記録ID: 1544900
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍穂縦走
2018年08月03日(金) ~
2018年08月04日(土)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 3,467m
- 下り
- 2,992m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
絶妙にルート、手掛かり、クサリ、梯子が付いているが、落下すればただでは済まないところが大半。 |
その他周辺情報 | 8月4日は金曜なのに山小屋、テン場はどこも満員のようでした。 栃尾温泉の露天風呂で汗を流して帰った(志納金を収めます)。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
いつかは岩の殿堂穂高に、どうせ行くならまた槍に、(ログを拝見し)頑張れば1泊で行けるか、猛暑で好天、有休取れたなどが重なり、2:30に新穂高Pを出発。しばし暗闇を歩き、槍平で給水し日が差し暑く長い飛騨沢を登る。いつかここを滑りたいもんだ。相当ヘバッたので槍に行くか迷ったが折角なので行って見ると六甲の休日並み人出と思ったが「今日はすいている」とのこと。穂先からは北鎌はあまり見えず、硫黄尾根の赤い色が目立った。足取り重く大喰を越え、中岳で疲れて昼寝。中岳雪渓下の水はホント旨かったな。これで生き返り、南岳までブラブラと歩いてった。南岳小屋は絶好のロケーションだ。翌朝は暗いうちに大切戸ヘ。地獄の底に下りる感じだが、足元を見て慎重に下るので案外怖くもない。明るくなり長谷川ピークを越えたところのナイフリッジはビビった。岩場、飛騨泣き、長い灼熱斜面を登ると突然都会のカフェのような北穂高に着く。辿る岩稜は飛騨側は風が吹き涼しく、信州側は暑い。涸沢どやって登る?と思うがルートは巧妙に付いていた。子供連れのパーティーもちらほら。奥穂で辿って来た縦走路を振り返り南岳弁当を喰らい、前穂へ。今日は富士は見えない。広い前穂山頂で周囲の山を眺めた後、重太郎新道を上高地へ。天然クーラーは涼しかった。何とか1泊で行けたが、初日は厳しかった。穂高は下から見てもそこに行ってもやはり「岩の殿堂」だ。
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