雲取山(涼しい山頂でボーッと)
- GPS
- 07:31
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:11
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道だが、七ツ石山付近のトラバース部は、谷側へ落ちると大変なところがある。特に下山時、躓きによる転倒には注意が必要。 雲取山荘から小雲取への巻き道は、倒木が2か所(だったかな?)とスズタケがヤブっぽくなったところがあるが、ルートはハッキリしているので、迷うことはないが、荒れたところがあり、お勧めできない。 奥多摩の原生林を楽しめる。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
週末の天気予報は「晴れのち曇り」。雲が多く遠望は期待でき無さそうで、高い山は雲の中ではという雰囲気。八ヶ岳まで行って雲の中だとガッカリのパターン。前週は台風でお休みだったから、今週も休むわけにいかず、かといっていつもの高尾山では猛暑の中の拷問になりそう。
という訳で近場で2000m級を考え、鷹巣、雲取、大菩薩のどれにしようかということになった。鷹巣は1月に行ってるし、大菩薩へ行くと牛ノ寝通りへの登りでバリを歩きたくなるが、この時期はヤブが深そうなのでパス。残ったのは雲取。
天気が良ければ、石尾根をゆっくり歩いて、雲取避難小屋から小雲取方面の景色を「ボーッ」と眺めることができる。気が向いたら、小雲取から雲取山荘の巻道を歩いて、奥多摩の原生林を眺めるのもいいと思って雲取にしたが、想定通りで正解だった。
朝、駐車場に着いたときの気温が20℃で、山頂の避難小屋に着いた時が21℃。歩いていると暑くはなるが、時々風も吹くので快適だった。ヤマレコのレポを見ると、暑いという文字が目立ったが、下界の35℃を考えると、個人的には2000mで十分快適に感じた。
石尾根からの景色も、雲や霞で富士山は見えなかったが、この時期の景色としてはまずまずで、ゆっくり気持ちよく歩いた。
避難小屋外のベンチで少し早い昼食をとりコーヒーを飲みながら、小雲取から雲取へ向かってくる登山道を眺めて30分ほど「ボーッ」としていた。
それでも12時前だったので、雲取山荘へ降りて巻道で奥多摩の原生林を眺めて帰ることにした。
書き道の分岐は雲取山荘の手前にあるが、見落として雲取山荘付近を少しウロウロしてしまった。 この時期のこのルートはスズタケが茂り、ヤブ漕ぎまでは行かないがかき分ける必要があるので、長袖シャツ等で腕を覆った方がいい。また、雲取山荘側から巻道へ行ってすぐ、大きな倒木がある。
原生林の中は縦走路とは違った奥多摩深部の景色を見られるが、ルートが荒れているので、今はあまりお勧めできない。
13時過ぎくらいに東の空が怪しくなったが、帰りだし降るなら降ってもいいと思ていたが、結局、雨にも合うことも無く下山でき、全て予定通り期待通りだった。
夏休みで天気も良かったから、雲取はもっと混むと思ったが、意外に空いてた。たしかに下山時、泊りと思われる多くの登ってくるハイカーとすれ違ったが、日帰りは少なかった。おかげで、山頂が静かだったのは予想外だった。
kojirohさん、こんにちは。
避暑に雲取山を選択しましたか。
2000mの頂でのんびりは涼しくて楽しそうですね。
でも、そこまで行くのが大変!
700m→2000mは汗かきそうですね。
東京周辺のメジャーな山は繰り返しになってしまうのですが、
私なら大菩薩かな、上日川峠1800m→大菩薩嶺2000m。
これなら間違いなく汗をかく量も少なくて涼しそう。
yamahero さん、こんばんは。
大菩薩。
やー、最後までどっちへ行こうか悩みました。
これだけ暑い日が続くと山の天気が心配で、天気が悪くなったらどこへ行っても同じ。それなら近い方にしよう、ということにして雲取にしました。
村営駐車場700m→雲取山2000mは、普通に考えると前半が大変そうですが、そこはマイカー派なんで、6時前に出発して暑くなる前に頂上でしたから、朝のひんやりとした空気を感じながら快適に歩けました。ザックにぶら下げた温度計は終始20℃くらいでした。
それでも汗は掻きましたが、途中2カ所の水場でクールダウンできるのもいいですね。
今回は雲取でしたが、次の有力候補は大菩薩か古礼山での昼寝です。
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