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Yamareco

記録ID: 1545513
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(主杖流し)、宝永山経由、下山は須山道で一合目まで。

2018年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
16.7km
登り
1,569m
下り
2,500m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:41
合計
9:02
5:41
5:47
1
5:48
5:48
4
5:52
5:53
269
10:22
10:24
9
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4
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10:43
1
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10:47
31
11:18
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9
12:02
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10
12:17
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5
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16
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9
12:51
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7
12:58
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4
13:02
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12
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11
13:32
13:35
57
14:32
14:32
1
14:33
ゴール地点
天候 適度にガスが出てちょうどよい。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
水が塚駐車場、前夜23時着、朝もまだ余裕あり。
始発6時のバスが臨時で5時に出してくれました。
帰りは駐車場(一合目)に下山。
コース状況/
危険箇所等
主杖流しは二度、沢を高巻きます。
二度目の高巻は、突然、道が寸断し、渡れそうなとこまでザレを直登、沢が狭くなり対岸にケルン(いつもあるとは限らない)があるところを渡る。
2回目の樹林帯が途切れたところ(終わったところではない)が主杖流し取り付きのようです。樹林帯が途切れても先にテープがあるのでつられて行ってしまい、道に迷い、事前にダウンロードしておいた他人様のログで行き過ぎに気付き戻りました。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
5時、水ケ塚P出発。いい天気。
2018年08月05日 04:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 4:40
5時、水ケ塚P出発。いい天気。
5合目からスタート。ここから登るのは4回目。
2018年08月05日 05:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 5:31
5合目からスタート。ここから登るのは4回目。
六合目から御中道へ。
2018年08月05日 06:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:05
六合目から御中道へ。
2018年08月05日 06:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:11
2018年08月05日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:28
いい景色を眺めながら歩きます。
2018年08月05日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:37
いい景色を眺めながら歩きます。
樹林帯にはテープあり。
2018年08月05日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:13
樹林帯にはテープあり。
一度、行き過ぎてしまってGPSを確認し、戻ってきました。
2018年08月05日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:17
一度、行き過ぎてしまってGPSを確認し、戻ってきました。
ここから直登。
2018年08月05日 07:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:19
ここから直登。
なるべく岩盤の上を登ってきました。
2018年08月05日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 7:54
なるべく岩盤の上を登ってきました。
休憩中にハチがやってきました。刺さないやつだとわかっていても大きくてちょっと怖かった。
2018年08月05日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 8:14
休憩中にハチがやってきました。刺さないやつだとわかっていても大きくてちょっと怖かった。
つい歩きやすいからと傾斜の緩いほうにいくと蟻地獄のような火山礫につかまります。
2018年08月05日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 8:31
つい歩きやすいからと傾斜の緩いほうにいくと蟻地獄のような火山礫につかまります。
地面が固まる前に岩が滑った跡がいたる所に見られた。
2018年08月05日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 9:14
地面が固まる前に岩が滑った跡がいたる所に見られた。
一休み。
2018年08月05日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 9:16
一休み。
剣が峰の観測所がハッキリ見えてきた。息が苦しい。
2018年08月05日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 10:04
剣が峰の観測所がハッキリ見えてきた。息が苦しい。
3776m!5時間近くかかった。
2018年08月05日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 10:23
3776m!5時間近くかかった。
噴火口。
2018年08月05日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 10:24
噴火口。
富士登山駅伝の山頂折り返し地点。
2018年08月05日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 10:41
富士登山駅伝の山頂折り返し地点。
ちょうどトップランナーがやってきました。凄いスピードで駆け抜けていった。
2018年08月05日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ちょうどトップランナーがやってきました。凄いスピードで駆け抜けていった。
御殿場ルートを登ってくるランナー達。
2018年08月05日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御殿場ルートを登ってくるランナー達。
昨年お世話になった赤岩八号館。
2018年08月05日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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昨年お世話になった赤岩八号館。
砂走館。駅伝の中継所になっていて凄い人。
2018年08月05日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 11:50
砂走館。駅伝の中継所になっていて凄い人。
砂走館から少し下ったわらじ館。
2018年08月05日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 11:59
砂走館から少し下ったわらじ館。
ここのスイカ、激うま!
2018年08月05日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここのスイカ、激うま!
前回行けなかった宝永山へ。
2018年08月05日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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前回行けなかった宝永山へ。
霞む宝永山。
2018年08月05日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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霞む宝永山。
山頂は視界ゼロ。
2018年08月05日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 12:24
山頂は視界ゼロ。
噴火口の中を下っていきます。
2018年08月05日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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噴火口の中を下っていきます。
2018年08月05日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2018年08月05日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2018年08月05日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 12:51
第一火口縁。右に行けば20分で5合目ゴールだけど予定よりだいぶ早いので1合目を目指します。
2018年08月05日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 12:54
第一火口縁。右に行けば20分で5合目ゴールだけど予定よりだいぶ早いので1合目を目指します。
2018年08月05日 13:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:04
初めて間近で見た宝永山と噴火口の雄大さに驚く。
2018年08月05日 13:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:05
初めて間近で見た宝永山と噴火口の雄大さに驚く。
2018年08月05日 13:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:07
下りは緩やかな道。
2018年08月05日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:19
下りは緩やかな道。
ニガナがたくさん咲いてた。
2018年08月05日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:44
ニガナがたくさん咲いてた。
のどかな森の景色。
2018年08月05日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:47
のどかな森の景色。
つい花を撮る。
2018年08月05日 13:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:48
つい花を撮る。
チョウも。
2018年08月05日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 13:49
チョウも。
アサギマダラだ!
2018年08月05日 13:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 13:50
アサギマダラだ!
2018年08月05日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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枯れた川床
2018年08月05日 14:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 14:08
枯れた川床
もう一息!
2018年08月05日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 14:09
もう一息!
ゴール!最後はちょっと長かったな。
2018年08月05日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 14:32
ゴール!最後はちょっと長かったな。
山頂見えないけど、あんな遠くから歩いて来れた!
2018年08月05日 14:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 14:49
山頂見えないけど、あんな遠くから歩いて来れた!

装備

個人装備
飲み物<br />水1.3リットル<br />食べ物<br />サンドイッチ2切れ おにぎり ウィダーインゼリー わらじ館のすいか 塩タブレット8個

感想

富士山を登り始めて8回目、初めてバリエーションルートに挑戦。富士宮口から山頂まで普通に行けば3時間半ほどですが、遠回り&直登のハードさにより5時間ほどかかりました。
主杖流しの取り付きまでは御中道を行きますが、思いのほか、アップダウンがあり、砂走りのようなザレ場もあり、また、絶えず落石の恐れもあり、ゲーターとヘルメットは最初から必要でした。
単調だけど涼しくてとっても楽しい御中道、主杖流し取り付きをいったん見過ごし、テープに釣られて藪の中へ。10分くらいロスして無事に取り付きに戻りました。
そこからはひたすら直登。ルートを見極めながら、楽な方に行くと足場が崩れて来てあるきにくくなったり、三点確保が必要な岩場に出くわしたり、と飽きることがありませんでした。
でも3500mあたりから空気が薄くて2~3歩ごとにハーハーして、本当に苦しかった。富士山に来るといつものことだけど、足場の悪いバリルートだけに余計に辛かった。
山頂は剣ヶ峰への馬の背を登りきったところに合流、意外に空いておりすぐに記念写真も撮れました。
山頂ではトイレだけ済ましてさっさと下山。なんと登山駅伝のさなかでした。ちょうどトップ選手が山頂で折り返すところを目撃。帰りは宝永山に行くので御殿場ルートへ。駅伝選手が次々登ってくる。トップ選手は登りも走っているのにビックリ。でも何より下りの猛スピードにたまげました。

帰りに食べたわらじ館のスイカは今シーズン食べた中でダントツに美味しかった。

初めて見た宝永山の噴火口も雄大で、山頂の景色よりはるかに見ごたえがあります。そこから一合目までの道も、距離は長いけど緩やかで歩き易く、森林浴を満喫できました。体力が残っていればバスを使わずに歩いて下ることをぜひお勧めです。

最後に、主杖流しは難易度はアルプス縦走経験があれば技術・体力的に問題ありませんが、あくまで天候次第。ガスが出て気温が低く、遭難しかけたという話もあり、目印や踏み跡が途絶えるところもあるため、初めての方は天気の良い日に挑戦することをオススメします!

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