燕、餓鬼、唐沢岳縦走

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)

• GPS: 15:19
• 距離: 30.4km
• 登り: 3,543m
• 下り: 3,450m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:42

9:01 有明荘
9:01 9:01 有明山裏参道登山口
9:01 9:01 中房温泉登山口
9:19 9:19 第１ベンチ
9:33 9:33 第２ベンチ
9:49 9:49 第３ベンチ
10:06 10:07 富士見ベンチ
10:23 10:24 合戦小屋
10:32 10:35 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:52 10:52 ベンチ
10:58 11:08 燕山荘
11:11 11:11 いるか岩
11:20 11:21 めがね岩
11:25 11:25 燕岳
11:33 11:43 北燕岳
12:11 12:11 平
12:46 12:55 東沢乗越
13:35 13:36 東沢岳
15:41 15:45 餓鬼岳小屋
15:45 餓鬼岳

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:32

15:45 餓鬼岳
6:04 6:06 展望台
6:21 6:26 餓鬼のコブ
7:14 7:50 唐沢岳
8:33 8:38 餓鬼のコブ
9:03 9:03 展望台
9:23 9:23 餓鬼岳
9:26 9:35 餓鬼岳小屋
11:36 11:36 東沢岳
11:55 12:01 東沢乗越
13:25 13:29 奥馬羅尾沢出合
14:12 14:12 中房温泉
14:17 14:17 中房温泉登山口
14:18 ゴール地点

天候

快晴、暑い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

穂高駅、中房温泉間の定期バス利用。

コース状況／危険箇所等

通常の燕岳登山道以外は、整備をそんなにしていない難路多し。

北燕岳から東沢乗越までは稜線から降りると草が生い茂った道だったり、砂地の滑りやすい荒れた道だったので、東沢乗越、中房温泉間の沢沿いの道の方が主流なのかな？と勘違いしたほど(後でそれは大きな間違いだと分かったが...)。結論を言うと、燕岳⇆東沢乗越の方が断然マシです。

東沢乗越から餓鬼岳への丸山新道は岩場が好きな人向き。絶対必要なところ以外、ロープ、ハシゴ等なし。
道が狭いため、固定が甘い荷物は引っかかってゴミになるので注意。

餓鬼岳から唐沢岳はマークはついているが、さらに岩登り要素が増し、特に山頂直下の岩場の登りはザレた高度感&恐怖感ありすぎの危険マークあるべき難所。

そして、No.１に荒れた道は、東沢乗越から中房温泉への道。伸び放題の笹が覆い被さった上部から始まり、砂地の滑らざるを得ない道を下降していく。やっと沢にたどり着き、何回か渡渉するのは問題ないが、その後の高巻きが高すぎる。下山しているとは思えない登りの多さ。しかも、気の緩みを許さない滑落しそうな箇所多数。中房温泉に近づくとやっと草刈りしてあった。

その他周辺情報

中房温泉日帰り温泉利用。

写真

8/4 11:44

北燕岳から先の巻道

8/4 14:59

剣ズリの岩峰群

8/4 19:05

日暮れの剣ズリへ続く縦走路

8/5 7:26

唐沢岳頂上から七倉方面

8/5 12:28

東沢乗越下降時の草道でアサギマダラ

8/5 14:04

中房川にかかる素敵なアーチ橋様ダム

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

shikkachi

大にぎわいの燕岳、表銀座の反対側に真逆の静かな縦走路が続いているのが印象的だった。
暑さと思いのほか冒険的な道に心身共に大消耗。