(過去ログ)岩手山 御神坂登山口〜網張スキー場〜御神坂登山口 春の岩手山トレラン

2011年05月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,556m

コースタイム

8:17 御神坂駐車場
10:40 9合目小屋
|　　小休止
10:57 9合目小屋　出発
13:40 網張スキー場下
14:25 御神坂駐車場　

天候

くもり　ガスの中　そして　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

御見坂登山口には、広めの駐車場があります。
新しいトイレ&休憩の小屋があります。

コース状況／危険箇所等

五月下旬の登山でしたので
御見坂登山口から九合目小屋までは雪もあまりなく
快適にいけましたが
鬼ケ城からは残雪もおおく、コースは解らなくなる可能性大!
今回もかなり不安でした。記憶とコンパスでなんとか帰還。
雪の状況によっては、引き返す必要性もあります。

写真

駐車場すぐそばの登山口

8:17　初めての御神坂コース
雪の状況がかなり不安です。

登山口を入ると
ゆるい上り坂の松林
快調にトレラン、スタートです。

すぐに松林がおわって一度林道にでます。

数年前に大きな土砂崩れのため
新しい砂防ダムができてます。

林道を進むと
登山道の看板
ちょっときつくなってきます。

まわりには
こんな花や

こんな花
色でしか判断つかない自分。

切接
名前の由来がわからない?

8:52　駐車場から1.6キロ地点

まだ、ひかくてき走れる感じです。

しばし、花にみとれて

9:07 御神坂駐車場から2.3キロ地点

遠くに滝が見えます。
下からは夏は見えないです。

振り返るとこんな感じ

岩岩になってきました。

これから行くコース
鬼ケ城を過ぎたあたりかな?

9:30　駐車場より3.1キロ地点

大きな岩のコースになってきました

コースの周りは
今時期はカタクリが満開です。

ところどころ
コースが雪で埋まっています。

はなで埋まっている登山道

ここからはしばらくガレ場です。

9:51 山頂まで2.7キロ

後ろをみると
「キケン」の向こうに
滝が見えます

これから行くコース
思った以上に雪があります

10:03 岩手山山頂まで2.41キロ
笠??標識の字がかすれて見えません

こんなコースもあります
ロープにつかまりながら行きます
反対側は崖です

遠くに秋田駒ケ岳がうっすらと

岩場が続きます

岩場の途中で盛岡方面を
ガスの中

低いやまがガスの中です。
ちょっと不安

まだまだつづく岩場
かなりばててきました

ハエマツの岩手山
前方と後方に人がみえて
ちょっと安心

10:41　鬼が城コースとの分岐です。

10:45　9合目小屋到着
分岐から小屋までは残雪を
すべって降りてきました

頂上がすぐそこです。
でも今日は山頂は行きません

10:57　軽く昼食をたべ
小屋を出発です

御神坂コース分岐
ここまで、残雪をもぼるのがきつかった

鬼が城コースに入っていきます

いつ見ても岩岩コースです。

これから進むコース

雫石の町が遠くに見えます

12:10 切り通し
鬼ヶ城、越えた付近か残雪の中
残雪のトラバースで、転がりながら
なんとかきました

後ろを見ると残雪

前を見ても残雪

12:24　姥倉手前までやっときました
ここまでがヤバかった
遭難ちょっと手前まで

姥倉付近は雪もなく
快適に進みます

12:33　姥倉登り口

またまた、残雪
消えかかったトレースとリボンを
頼りにすすみます。

12:56　犬倉分岐?

まだ1メートル位は残雪ありそう
固くしまってぬかることなく進めます

13:03　犬倉分岐

スキー場方面へ

よくここまで来れた
網張スキー場の山頂付近

スキー場の中は花盛り

リフトの下を行きます
通常の登山道は雪の残雪があって
行くになりません

乳頭山・秋田駒方面

13:40　スキー場下り終わりました。
ここからは、道路です。
駐車場まで5キロ位
あと、ひと踏ん張り

14:25　駐車場到着
あまりの暑さに、よれよれです

感想

mkiku

震災の後、大会も中止になりやる気喪失でしたが
かなり雪もとけて、岩手山の残雪もかなり少なくなってきたので
今年初の岩手山にGo

下から見ると、今日行くコースは雪がない感じ
山頂付近も雪もない感じ
山頂がないんだった、標高が低い山麓も雪がないだろう
と思ったのがあまかった

スタートから鬼ヶ城の分岐までは
ほとんど雪もなく足元は快適に
辛さはいつもの倍くらいで登っていきます。
いつもは、人に追い付かれることはないんですが
この日は後ろの人との差がかなり詰まられました。
今年初とはいえ、まだまだです。

鬼ヶ城から網張スキー場への道は
残雪の中
目印もほとんどなく、トレースも薄らと消えかかっているのが
ところどころにあるくらい。
アイゼンもないので、笹につかまりながら
時々　ころんで、時々　転がって
ガスの中を記憶とコンパスを頼りに前進。
帰ってこれたのが不思議なくらい

網張スキー場についた時は
ちょっと感動
やはり山は侮れない。

脚もすっかりつかいはたして
なんとか、御神坂駐車場に
次からは、しっかり装備でチャレンジです。