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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 公共交通機関で行く槍ヶ岳 槍沢定番コース
2018年08月05日(日) ~
2018年08月07日(火)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 22:41
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:49
12:09
2日目
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 7:17
3日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:43
13:39
ゴール地点
今回は自家用車を使わずに山に登るというのがテーマでした、登山の話は置いといて移動のことだけ書きます(笑)
公共交通機関だけで登山口まで行けて涼しい所といえば上高地が一番、上高地からなら「奥穂」か「槍」、遠い方の「槍」にしました。
都会の方々は公共交通で山に行くなんて当たり前のことでしょうが、私のような田舎者にとっては登山口への交通手段はもっぱら自家用車です。そんな環境で「公共交通機関だけで登山したらどうよ」というのが今回の登山の始まり。
まず上高地には早朝に入りたいので往きは夜行バスで。バスが出るのが名古屋駅の名鉄バスセンター、そこまでは電車乗り換え1回で行ける、しかもこんな遅い時間だから悠々座っていけると思ったら大間違い!花火大会の観客の帰りの大群に出くわしザックを担いだまま30分間立ちっ放し。山に登る前に足が筋肉痛になりそう。後で思えばザック下して床に置けばよかった。
夜行バスは予約いらないと高をくくっていたが出発の4時間前に残席数を見たら4になってて慌てて予約する。バスに乗ったら左前にテレビ局の人間が3人乗っていた、さっき乗車券売り場窓口で乗車券を買う様子を撮影しながらタラタラやってるから必要以上に待たされた、だからテレビの連中は嫌いだ
夜行バスは静かで乗り心地のよい三菱のエアロエースだったが、6時間の乗車時間で1時間半おきに停まるのでほとんど眠れなかった。
帰りはアルピコの上高地発14:05新島々行きから始まる、30分前に切符売り場に行ったらすでに満席、2号車を出してくれるというので助かった、ちなみに14:30の便もすでに満席だそうだ。
新島々には予定の10分遅れで到着したが乗り継ぎの電車の時間までは30分あったので余裕だった。2両編成の車両はほとんどが観光&登山客で満席だった。ギリギリで乗り込んできた登山者の人達は松本まで30分立っていたのできつかっただろう。
松本でのJR中央線への乗り継ぎは7分しかなかったが改札を出なくていいので余裕で弁当とビールを買うことができた。14:02発特急信濃、名古屋行きは夏の間の臨時便だった。車内はガラガラで往きの夜行バスとは大違い、くつろげた。特急列車に乗ることなど皆無なので車窓の景色が新鮮でずーっと見ていても飽きなかったので多治見までの2時間はあっという間だった。
多治見で快速に乗り換えて高蔵寺で愛知環状鉄道に最後の乗り継ぎ、時間は余裕だったのだがホームを勘違いしていて危うく乗り損ねるところだった。30分後に自宅最寄り駅四郷駅に到着、上高地から5時間5分、とても楽しい旅だった。
公共交通機関だけで登山口まで行けて涼しい所といえば上高地が一番、上高地からなら「奥穂」か「槍」、遠い方の「槍」にしました。
都会の方々は公共交通で山に行くなんて当たり前のことでしょうが、私のような田舎者にとっては登山口への交通手段はもっぱら自家用車です。そんな環境で「公共交通機関だけで登山したらどうよ」というのが今回の登山の始まり。
まず上高地には早朝に入りたいので往きは夜行バスで。バスが出るのが名古屋駅の名鉄バスセンター、そこまでは電車乗り換え1回で行ける、しかもこんな遅い時間だから悠々座っていけると思ったら大間違い!花火大会の観客の帰りの大群に出くわしザックを担いだまま30分間立ちっ放し。山に登る前に足が筋肉痛になりそう。後で思えばザック下して床に置けばよかった。
夜行バスは予約いらないと高をくくっていたが出発の4時間前に残席数を見たら4になってて慌てて予約する。バスに乗ったら左前にテレビ局の人間が3人乗っていた、さっき乗車券売り場窓口で乗車券を買う様子を撮影しながらタラタラやってるから必要以上に待たされた、だからテレビの連中は嫌いだ
夜行バスは静かで乗り心地のよい三菱のエアロエースだったが、6時間の乗車時間で1時間半おきに停まるのでほとんど眠れなかった。
帰りはアルピコの上高地発14:05新島々行きから始まる、30分前に切符売り場に行ったらすでに満席、2号車を出してくれるというので助かった、ちなみに14:30の便もすでに満席だそうだ。
新島々には予定の10分遅れで到着したが乗り継ぎの電車の時間までは30分あったので余裕だった。2両編成の車両はほとんどが観光&登山客で満席だった。ギリギリで乗り込んできた登山者の人達は松本まで30分立っていたのできつかっただろう。
松本でのJR中央線への乗り継ぎは7分しかなかったが改札を出なくていいので余裕で弁当とビールを買うことができた。14:02発特急信濃、名古屋行きは夏の間の臨時便だった。車内はガラガラで往きの夜行バスとは大違い、くつろげた。特急列車に乗ることなど皆無なので車窓の景色が新鮮でずーっと見ていても飽きなかったので多治見までの2時間はあっという間だった。
多治見で快速に乗り換えて高蔵寺で愛知環状鉄道に最後の乗り継ぎ、時間は余裕だったのだがホームを勘違いしていて危うく乗り損ねるところだった。30分後に自宅最寄り駅四郷駅に到着、上高地から5時間5分、とても楽しい旅だった。
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:上高地ー(アルピコバス)−新島々ー(松本電鉄電車)ー松本ー(JR中央線/特急信濃)−多治見ー(JR中央線/快速)−高蔵寺(愛知環状鉄道)−四郷 |
その他周辺情報 | 上高地小梨平キャンプ場管理棟内にお風呂(小梨の湯)があります |
写真
撮影機器:
感想
初の槍ヶ岳、超メジャーな山だけに全てが1級でしたが、上高地〜横尾の3時間と人の多さが自分にはネックか。
私は登山口まで自家用車でアプローチの登山が当たり前なので、公共交通機関での登山は新鮮で楽しかった。自宅からすべての装備を持って行かないといけなのが大変だが、又やってみたい。
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