金北山 佐渡島の最高峰(沢口登山口より)

2018年08月09日(木) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,024m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:42

距離 10.5km 登り 1,024m 下り 995m

6:54 スタート地点
10:46 11:35 金北山
12:39 12:49 神子岩
14:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

往路
新穂川上流の沢口登山ルートは山レコ記録を検索しても6年前の一件だけしか載っていなかったマイナールートですが防衛省管理道ができる以前からあった信仰の道だったそうです。
最近このルートを利用する人は少ないようでアプローチのダム湖沿いの林道も木の枝や雑草がせり出して新穂ダムと防衛庁管理道路分岐辺りまでしか車では進めません。よってそこからのスタートになり沢口登山口まで約一時間かかります。
登山道に入っても倒木で道が塞がれたり所々道が不明瞭な所がありましたがよく見るとピンク色テープが有り助かりました。
山頂に近づく程、急勾配になりますが古いロープやトラロープが設置されていました。
帰路
山頂から下りは神子岩ルートを取りましたが此方は道は良く整備されていました。

その他周辺情報

下山後車で約30分のドンデン山荘に宿泊しました。

写真

8/9 7:06

新穂川ダムサイトに駐車

8/9 7:14

8/9 7:15

初盛ダム湖の堰堤

8/9 7:18

堰堤沿いの道

8/9 7:18

ダム湖

8/9 7:31

8/9 7:31

砂防指定地新穂川と記載

8/9 7:39

8/9 7:40

九輪坊入り口の地蔵さん

8/9 7:50

マタタビの実

8/9 7:51

水場 梵字の清水

8/9 7:52

滝があるのかな？

8/9 8:01

沢口登山口に向かう道は草が茂り歩きにくい

8/9 8:04

沢口登山口の標識
昔は此処まで車で来れたようだ

8/9 8:05

此処からやっと山道に

8/9 8:09

この鳥居をくぐって

8/9 8:09

所々に古いお地蔵さんが

8/9 8:18

滝は藪で見えなかった

8/9 8:18

下草が茂って道が分かりにくい

8/9 8:33

ブナ林になると道も鮮明に

8/9 8:41

追分の標識だが地図と場所が違う

8/9 8:46

8/9 8:54

地図では此処が追分
左、金北山直登(スケトウザレ)
右、神子岩経由で金北山

8/9 9:08

左の直登コースを行く
道を草アジサイが覆う

8/9 9:18

ツリガネニンジン

8/9 9:24

急斜面にはロープが

8/9 9:28

ママコナ

8/9 9:30

此処の湧き水が冷たく美味しかった！空きボトルに汲んで行く

8/9 9:41

不明瞭な所にテープが有難う！

8/9 9:41

クサアジサイ

8/9 9:47

急勾配にロープ 有難う！

8/9 9:51

クルマユリ

8/9 10:21

クサアジサイ群生

8/9 10:21

後ろを振り返っると白雲台登山口方面の自衛隊基地が

8/9 10:26

最後の急斜面勾配は45度程ありそうだ

8/9 10:41

金北山頂上直下でドンデン山荘からのルートに合流
合流地点には沢口登山口へ下りの案内標識も無い

8/9 10:48

山頂の金北山神社

8/9 10:49

今来た道を振り返る

8/9 10:50

両津港方面

8/9 10:51

日本海を挟んで飯豊連峰が見える

8/9 11:05

自衛隊基地

8/9 10:52

この辺りに三角点が有るはず

8/9 11:28

この九輪塔の足元、台座の下に三角点が有りました！
教えて貰わなければ？絶対判りません

8/9 11:32

昼食中に服にエゾゼミが止まった

8/9 11:44

帰りは神子岩経由で駐車地の沢口を目指す

8/9 11:44

笹の覆い茂った道を下る

8/9 12:00

？

8/9 12:18

遠くに天狗岩

8/9 12:22

8/9 12:34

カワラナデシコ

8/9 12:38

神子岩

8/9 13:02

ルイヨウボタン

8/9 13:03

トチバニンジン

8/9 14:26

着工昭和21年の砂防林道

8/9 14:27

先程まで居た金北山を仰ぐ

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

komanezumi

金北山(1172m)への一般的なルートで有るドンデン山荘から防衛省管理道を通って白雲台に降りるルートは距離こそ長いもののスタート地点の標高が既に900m近くあり此方のルートが楽だったかなと思いました。車で行く場合はタクシー代金がかなりかかりそうですが。