みちのく一人山旅（その2） 栗駒山リベンジ、やっと来れた山だなあ。

2018年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 8.1km
• 登り: 528m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:40

7:08 いわかがみ平
8:22 8:31 中央・東栗駒コース合流地点
8:34 8:56 栗駒山
8:59 9:03 中央・東栗駒コース合流地点
9:19 9:19 東栗駒分岐
9:39 9:42 東栗駒山
10:47 10:48 東栗駒コース登山口
10:48 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわかがみ平駐車場（宮城県）

コース状況／危険箇所等

下りの最後が大変だったくらい。
ただの新道往復であれば、幼児でも大丈夫。

写真

8/12 7:05

はい、宮城県から登る栗駒山です。過去に登山口までたどり着きましたが雨のため出発出来ませんでした。

8/12 7:09

栗駒山レストハウス、登山届はここで出す。まだ営業前だ、。

8/12 7:10

兎に角まずは山頂を目指そう。周回かピストンかは山頂で考えよう。

8/12 7:10

山頂まで2.9Kmだ。ちなみに高低差は450m位かな。

8/12 7:27

ツリガネニンジンがたくさんありましたね。

8/12 7:30

イワウメたくさんありましたなあ。

8/12 7:32

アザミ嬢のララバイ、懐かしいなあ。

8/12 7:50

モンシロチョウが笹の上に留まっていますね。

8/12 7:52

ナツアカネかな？

8/12 8:00

ほら、山頂が見えるよ！あそこまで行くんだなあ。

8/12 8:20

湿地帯のように見えなくもないなあ。

8/12 8:26

山の日にミネヤナギを植樹したらしい。で、何年前の山の日？

8/12 8:27

整備された登山道をゆく。ありがとうございます。

8/12 8:28

キアゲハ激写！！なかなか留まってくれないんですよね。

8/12 8:29

ネバリノギラン開花です。

8/12 8:29

シロバナニガナがたくさん咲いていましたよ。

8/12 8:39

と、こんな調子で山頂に到着しました。岩手、宮城、秋田の三県境になりますね。

8/12 8:40

2日連続の一等三角点だった。

8/12 8:40

ちょいと秋田県側に浮気、鳥海山がきれいだ。

8/12 8:55

山頂の風景、四方八方から登山者がやってくる。子供からお年寄りまで色々な人がいた。

8/12 8:58

山頂より40倍ズーム、ai車を探せ！！

8/12 9:05

下りの分岐、周回、してみますか。

8/12 9:06

園芸種？？それとも固有種？？

8/12 9:13

シロバナトウウチソウと同定しました。

8/12 9:16

イワイチョウですね。次の日は蝶に祝ってもらおうかな？

8/12 9:17

こんな道を行きます、登っているのか下っているのか？

8/12 9:22

イワショウブになりますね。いざ！勝負！！←誰と？

8/12 9:33

いかにも縦走路という感じですね。

8/12 9:35

エゾリンドウになりますね。今日もありましたなあ。

8/12 9:42

さあ、あの先が山頂らしい。

8/12 9:43

大きな噴火口がありました。いつ噴火したのでしょうかね？

8/12 9:50

ヒオドシチョウ激写、なかなかフレッシュなやつですね。

8/12 9:54

こんな岩も越えて行きます。

8/12 9:55

絆と書かれている鐘があったので、とりあえず叩いてみる。

8/12 10:03

そして、沢下りが100mほどあります。

8/12 10:11

結構キツいぜ。

8/12 10:13

やっと安心した。沢下り終了！

8/12 10:14

ツルリンドウがありましたね。

8/12 10:18

下ってから振り替えって撮影。梯子で下る？ロープを使う？
こんなのが数ヵ所ありましたね。

8/12 10:50

タテヤマウツボグサになりますね。

8/12 10:50

はい、ここで山行終了となります。

8/12 11:03

ai車を探せ！！パート2！

8/12 11:27

こんなチケットをもらっていたので、温泉はここにしました。

8/12 11:27

ハイルザール栗駒、600円が500円になりました。

8/12 13:46

前沢のイオンにて。
前沢牛サイコロ丼、真ん中部分には肉はない。たれでご飯を食べている感じ。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

aideiei

東北遠征の第二段として栗駒山を考えていた。かつて岩手側から取り付こうとして須川温泉に早朝たどり着いたことがあるのだが、雨が止まずスタートすらできなかった。
結局この日は厳美渓を見て、宮城では日和山を見たのである。それ以来、栗駒山は再訪すべき山として私の中に残ったのであった。
前回は岩手側からの登山口から登ろうとしたが、今回は宮城県側からの登山口から登ることとした。

宮城県側からの登山口と言えば「いわかがみ平」である。私は5時頃にたどり着いたが眠気があり車のなかで寝てしまった。なので7時頃にスタートした。まあ、コースタイムも短そうだし大丈夫だろう。
山頂までは直登りの新道と尾根伝いに登る道があるがとりあえず新道にて山頂を目指す。
基本的には火山岩がおかれそこにコンクリートで固められた歩きやすい道である。しかし、どうみても自然の道とは程遠い。

最初は森の中をゆくが森林限界を越えると山頂が眩しく見えた。そうか、あそこまで行くのか。そうか、あそこまてでいいのだ。
山頂を見ながら1時間半程度で到着した。
東側は雲海で鳥海山が雲の上から頭を出していた。今日は日曜日なのでたくさんの人が登っているのだろうなぁ。それ以外の山は雲の下であった。

下りは同じコースではなくて周回コースを行くこととした。たくさんの眺望と花に囲まれながらゆったりと進む。そして、イワイワと火口。東栗駒山は山頂表示がなく通過してしまった。そして、ここからが難所であった。
沢を下る、ルートを決めるのが難しくあっちを見たりこっちを見たりしてうろうろしながら下った。そして、急下りゾーン、梯子やロープが結構あり、水溜まりも多く、かなりの時間をかけた。

というわけで結構ボリュームある歩きとなった。ここまで足に負担をかける予定ではなかったのだが、次の日のメインに向けて疲労感が残らないとよいのだがなあ。
レストハウスにてTシャツ購入、温泉の割引券をもらったので、近くの温泉に突撃する。

そして、岩手入りした。平泉や宮沢賢治関係など観光要素はたくさんあるがすでに訪れたことがあるので通過した。
次の日はロングになりそうなのでしっかりと物品を購入し、早目に就寝し次の日に備えた。

コメント

cyberdoc

山形新幹線の中から
新庄駅に着く前に、あの辺りが栗駒山かなーと
カミさんと話してましたが、そこを歩いておられたとは
秋の紅葉 が有名なようですが
夏もいろんな人が登ってるんですね

aideiei

Re: 山形新幹線の中から
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
花の百名山、新花の百名山にも選定されている山、夏の花もたくさん咲いているに違いないと思っていました。いい山ですが眺望があればなお良かったかもなあと思っています。でも、それも贅沢かなあ。
行けただけでも満足です。
aideiei@新潟県でした。

むっちゃん

東北遠征第2
aiさんいつもながらいい山選ばれてますね

栗駒も、名峰ですねー

調査不足ですねー情報ありがとうございます😊

でわ、、また、、

muttyann

aideiei

Re: 東北遠征第2
muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
過去に登山口までたどり着きましたが雨のため出発出来なかったので今回絶対に登りたかった山です。そして、今回は宮城県側からの登山口からにしました。
福島、宮城、岩手と来ればどう考えるか。
そんなしょうもない事を考えていたのです。
aideiei@新潟県でした。

半袖隊長👕

aideieiさん、
栗駒山は、山麓の温泉の魅力もあり、春夏秋と人気の山ですね。
最初に(30年近く前)登ったのはいわかがみ平からでした。
次回は宮城側から岩手側に抜けてみたい…。
初夏限定のバスを狙っています。
前沢牛丼……上げ底ではなく中抜き？
半袖隊長

aideiei

Re: aideieiさん、
半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございます。
今回は鳥海山しか見えませんでしたがきっとたくさんの山が見えるのだろうなあと思いました。
そして、季節が進んでいると思いましたが、花もたくさん残っていました。
紅葉の時期もいいと聞いているので再訪するなら10月辺りがいいなあと、思いました。
aideiei@新潟県でした。