親子で立山へ行こう！

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 7.7km
• 登り: 672m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 2:34
• 合計: 6:09

距離 7.7km 登り 675m 下り 687m

9:55 室堂
10:46 11:16 一の越山荘
12:03 13:01 雄山
13:10 13:38 立山
13:50 14:05 雄山
14:33 14:54 一の越山荘
15:41 立山室堂山荘
16:02 16:04 みくりが池温泉
16:04 ゴール地点

天候

雨のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

長野県側　大町市扇沢駅からトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ等を乗り継いで室堂平へ到着

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありませんが、雪渓を横切る場所が2か所ありました。
ステップがありますが気を付けて上り下りする必要があります。

写真

8/11 6:14

午前6時14分でこの行列…
6時30分の始発には乗れそうにない

8/11 6:39

臨時の7時のトロリ-バスには乗れるようになりました

8/11 6:48

でも弥陀ヶ原も

8/11 6:48

黒部ダムも

8/11 6:49

大観峰も

8/11 6:49

室堂平も霧で真っ白何も見えません。

8/11 6:57

今シーズンで退役するトロリーバスに乗ります。

8/11 7:26

8/11 7:28

黒部ダムの観光放水を横目で見つつ、

8/11 7:37

ケーブリカー乗り場へ

8/11 7:38

8/11 7:43

ここで案内番号をもらって、呼ばれたら乗車手続き開始です。

8/11 7:46

8/11 7:54

ケーブルカーに乗って、

8/11 8:17

ロープウェイに乗って、

8/11 8:54

トロリーバスに乗って、

8/11 8:58

2時間近くかかって室堂平に到着しました。

8/11 9:04

でも、室堂平は雨でした。
レインウェアはありますが、みくりが池温泉に宿泊する予定なので、天気が回復しなければ立山登山は明日に持ち越すつもりです。

8/11 9:15

山の日のイベントが行われていましたので、アナゴ寿司なぞ買うて食します。

8/11 9:53

祈りが通じたのか晴れてきました。

8/11 9:54

雨もやみ、これなら登れそう。

8/11 9:56

さて、1時間遅れですが雄山目指して登山開始です。

8/11 9:56

最初は遊歩道

8/11 9:58

チングルマは実になってました。

8/11 10:02

雄山方面は明るい！

8/11 10:13

だんだん日差しが強くなります。

8/11 10:22

雪渓を横断します。

8/11 10:26

雷鳥沢のテント場はカラフルですね。
たくさんのテントが見えます。

8/11 10:27

8/11 10:28

次男坊は余裕の登り。
早く行こうよ言われますが、背中の荷物が重くてペースが上がりません。

8/11 10:29

頂上も晴れてるみたい！

8/11 10:32

8/11 10:46

一の越山荘到着！

8/11 10:53

遅れ気味の妻たちを待つ間、おやつを食します。

8/11 11:01

15分後、疲れ気味の妻がようやく到着

8/11 11:06

一緒に休みます。

8/11 11:16

次男坊は登る気満々！
山頂へ向かいます。

8/11 11:23

一の越山荘から雄山までは傾斜がぐっと急になります。
あっと言う間に高度が稼げます。

8/11 11:29

北アルプスらしい雪渓がキレイ

8/11 11:34

8/11 11:34

みくりが池も良く見える

8/11 11:35

8/11 12:04

約50分で山頂へ

8/11 12:06

さすが山の日、人が多いです。

8/11 12:06

雄山山頂に登るにはお金がかかります。

8/11 12:16

妻たちが来るまでカップラーメン食べて待ちます。

8/11 12:21

8/11 12:25

待ちすぎてくたびれた次男

8/11 12:31

おいら達に遅れること約25分で妻たちがようやく山頂にやってきました。

8/11 12:43

妻と娘もカップラーメン食して一休み

8/11 12:43

8/11 12:49

食事中の妻と娘、それとこんなところに来てもポケモンGOやっている次男坊。

8/11 12:50

冷たい飲料が販売されていましたが、ここは我慢我慢！

8/11 12:52

8/11 12:55

8/11 12:55

8/11 12:59

嫌がる家族たちを説得して、この先の大汝山まで行くことにしました。

8/11 13:01

8/11 13:11

次男坊は早く下山したいので高速モードで移動
着いていけません…

8/11 13:16

追いかけて15分で立山最高峰の大汝山山頂へ

8/11 13:24

しばらくして妻たちもやってきたので、記念撮影をしてもらいました。

8/11 13:28

雲が切れませんが、雄山ははっきりと見えました。

8/11 13:39

黒部ダムも見えました。

8/11 13:55

急いで雄山に戻り

8/11 14:03

8/11 14:03

8/11 14:05

山頂からのパノラマ撮影をして、

8/11 14:12

下山開始です。

8/11 14:17

下りは楽だ

8/11 14:38

30分で一の越山荘へ到着

8/11 14:43

15分遅れで妻たちも到着

8/11 14:53

舗装路を下り、

8/11 15:09

雪渓も下り、

8/11 15:33

8/11 15:45

みくりが池を目指していたら、ライチョウがいました。

8/11 15:46

しかも親子です。

8/11 15:46

8/11 15:47

立山をバックに

8/11 15:47

娘はライチョウの親子が見れて大満足です。

8/11 15:58

8/11 16:04

雷鳥をゆっくり見ていたのでようやく本日の宿泊地、みくりが池温泉に到着しました。

8/11 16:44

温泉に入って、コーラを飲んで、

8/11 17:27

夕食をいただき、

8/11 18:58

夕焼けを眺め、

8/11 19:02

本日の立山登山は終了です。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

まみち

恒例の家族での登山ですが、なかなか皆で行く機会が取れないので仕方なく簡単に登れて、景色が楽しめてライチョウに出会える確率の高い立山に行くことにしました。
残念ながら長男はバイトの都合で参加できませんでしたが、翌日なら合流して日帰りで立山に登るというので、みくりが池温泉に宿泊して、翌日合流するプランにしました。
山の日、当日はあいにくに曇り空、室堂平に至っては雨が降っていました。
それでもなんとなく天気は回復傾向だったので、室堂平で開かれていた山の日のイベントで時間を潰していると、雄山方面が晴れてきました。
雨も止んできたので、予定の1時間30分遅れで雄山を目指しました。
一の越山荘までは岩がコンクリートで固められた遊歩道みたいに整備されているので、雪渓を2個所渡るところ以外は危険個所はありません。
一の越山荘から雄山山頂までは傾斜は急ですが、上りと下りの登山道が分かれるほど道が広いので安心して登れます。
雄山の最高峰は拝観料がかかります。
なので、ただで登れる立山最高峰の大汝山まで足を延ばすことにしました。
雄山までは登山者でごった返していましたが、大汝山までの登山道はぐっと登山者が減って、北アルプスらしい縦走気分を味わえるので、たった20分ですが足を延ばす価値は十分にあります。
大汝山山頂はなかなか雲が取れない状況でしたが、黒部ダムが一瞬ですが見えたりして、眺望を楽しむことができました。
下山は傾斜がきついのと、登山者が多いのことを気を付ければ、比較的早く下山することができました。
また、室生山荘からみくりが池へ向かう遊歩道ではライチョウの親子に出会うことができました。
奥穂高岳でもかなりの至近距離で出会ったのですが、今回は子供のライチョウを探す親雷鳥が遊歩道を横断したりしていたのでいまだかつてない至近距離でライチョウを見ることができ、親子ともども感動しました。
また、下山後に宿泊したみくりが池温泉も日本最高所の温泉ですが、泉質もサービスも旅館並みで楽しいひと時を過ごすことができました。