石狩岳・音更岳・ユニ石狩岳（日帰りで周回）

2018年08月13日(月) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,935m
• 下り: 1,954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:47
• 合計: 11:29

6:02 音更川二十一ノ沢出合登山口
9:00 9:02 シュナイダーコース分岐
9:28 9:33 石狩岳1,966mピーク
9:38 10:00 石狩岳
10:11 10:12 石狩岳1,966mピーク
10:38 10:38 シュナイダーコース分岐
11:21 11:49 音更山
12:59 13:04 ブヨ沼
13:40 13:47 十石峠
14:12 14:46 ユニ石狩岳
15:11 15:12 十石峠
15:57 15:58 水場
17:05 17:06 十勝三股コース登山口
17:31 音更川二十一ノ沢出合登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石狩岳登山口駐車場。かなり広い駐車場。トイレもありました。
登山口までのアクセスですが、これまで利用されていた林道が崩壊により迂回路となっているようです。以前の林道入口から国道を北に6�劼曚彬名紊靴燭箸海蹐鳳�回路の林道入口があります。
林道は14�劼量な涸�路を走ります。荒れた箇所はほとんど無く走りやすい林道でした。分岐にはコーンで仕切りがされていて、道を間違えることも無いと思います。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、激急斜面が数箇所あります。慎重に！

写真

14�厂な涸�路を走り駐車場に着きました。かなり広いです。

雲が多いですね。

始めは沢沿いの巻き道をあるきます。よく整備されていました。

沢に出ました。この沢を渡渉して、少し歩くと

登山道に入っていきます。

ここからは急登が続きます。

途中で視界が開け、石狩岳山頂が見えました。

おそらくニペソツ山。7日に登りました。

結構急斜面です。

上から

ここも急です。

ミヤマアキノキリンソウ。花は少なめです。

だいぶ近くなりました。

ツルリンドウのつぼみ

ひたすら登ります。

音更山分岐の石狩の肩まで来ました。

石狩岳が間近にまりました。

コマクサが咲いてます。

ツツジがまだ残ってました。

ウメバチソウ

石狩岳に向かう途中に花畑が広がってました。

エゾトウヒレンとミヤマアキノキリンソウ

グンナイフウロかな

チングルマの綿毛

ミヤマリンドウ

サマニヨモギかな

石狩岳山頂に到着。数百メートル先に1メートル高いピークがあるので行ってみます。

こちらは標識は無し

トムラウシ山方面かな

左の尖っているのが標識ありの山頂

糠平湖

先は長いので、少し休んで音更山に向かいます。

リネンソウ

イワブクロ

振り返り石狩岳

ヨツバシオガマ

音更山へ

山頂付近岩場になり、道が分かりづらくなります。

チシマギキョウ

音更山山頂に着きました。

石狩岳

広い山頂

相変わらず雲は多いです。

ユニ石狩岳に向かいます。左奥が山頂。

数メートル先から急降下する感じで急斜面を降ります。

かなり急でした。

ニペソツ山

ユニ石狩岳

エゾヒメクワガタ

シナノキンバイ

キャンプ指定地。近くにブヨ沼があるからか、蚊が多かったです。

ブヨ沼

キャンプ指定地から五分ほど登ったところにもテント張れる所がありました。

十石峠からユニ石狩岳は間近です。

イチヤクソウ

ユニ石狩岳の山頂直下のザレ場にコマクサがたくさん咲いてました。

ユニ石狩岳山頂。時折小雨がパラパラ降り出しました。

ミヤマホツツジ

ユニ石狩岳登山口の数キロ手前はなだらかな道です。かなり長く感じました。

ユニ石狩岳登山口に着きました。このあとは2キロの林道歩き

石狩岳登山口駐車場に戻りました。明るいうちに戻ってこれて良かった。

感想

yasu72

北海道の2,3百名山巡りも、今回の石狩岳で最後となりました。登頂すれば、北海道の1,2,3百名山完登となります。ルート選びの際、ピストンにしようか、音更・ユニ石狩を縦走する周回にしようか迷いましたが、せっかくなので頑張って周回することにしました。

長丁場なので5時くらいには歩き始めたかったのですが、なんだかんだで結局6時にスタートしました。コースはとてもよく整備されてあったおかげでとても歩きやすく、かなりの急斜面もありましたが、ペース良く歩けました。

天気は曇りでトムラウシ山や大雪山は雲がかかっていましたが、近くの山や我々の歩くコースは綺麗に見えました。連れが頑張って着いてきてくれたこともあり、縦走も下山もほぼ予定通りで、3百名山の締めとして、とてもいい山行となりました。