立山(大汝山、御山) 3000mピークハント 日本百名山 2座目 立山駅発 室堂BT〜室堂BT


- GPS
- 08:35
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 831m
- 下り
- 858m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:30
と言っても一度目は、御嶽山の頂上には、行けなかったので、
今回が、初となります。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道 安全 ツアー客で大渋滞 |
その他周辺情報 | らいちょう温泉雷鳥荘に宿泊(温泉あります) http://www.raichoso.com/ 室堂ターミナルに何でもあります。(お土産、軽食等) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 日焼け止め すごく焼けました |
感想
神戸市より名神高速、北陸道を走り立山駅にアクセスしました。
いつものごとく、自走単独の旅です。
高速道路の深夜割引を狙い、AM1:00立山駅無料駐車場に到着しました。
駅の目の前の駐車場に車を停めることが出来たのですが、ほぼ満車状態です。
仮眠を取ろうと思い寝たのですが、少し蒸暑くてなかなか眠れませんでした。
AM4:00頃、トイレの為に駅の近くに行ったところ、暗がりに始発6:00のケーブルカーのチケットを求めて30人位の列が出来ていました。
私は、前売りの2番6:20を取っていましたが、少し焦り、用意を始めました。
5:00頃には、100人位の列になっておりましたが、前売りの受付は、別にあったので、少し安心して、駅の横にある湧水(熊王の水)を飲んで一服。
5:30頃受付が始まり前売券のチケット受付で悠々と貰える事が出来ました。
6:00に始発が発車して、(この頃には200人位)人数が多い為、6:10に臨時車両が発車しました。
結局、6:20発は3番車になりました。
美女平からは、バスが待機しており、すぐに発車。
途中、称名滝の滝見台で一時停車(降車しません)して、運転手のガイドを受け
7:45、室堂に到着しました。
道中、8月なのに雪が残っており、驚きました。
室堂は2度目ですが、天気がとても良く、最高の日和でした。
湧水(立山玉殿の水)を汲み、いざ、立山へ…
1日目
最初は、整備されたなだらかな道を歩き、登山道に入ったところで、雪の上を歩行、
高度が、上がっていくに連れて、残雪の多さに驚きました。
一の越山荘が、段々近づいてきますが手前から急登。体が温まっていないのでキツイ。
一の越山荘に着いた所で一服。
すごく沢山の方が居たのでびっくりしました。
一の越山荘を覗こうかと思ったのですが、人の多さに渋滞するかもと思い、歩を進めました。
ここからは雄山へは岩場の急登です。
ゆっくりと歩き始めます。
蹴り石による、落石の危険がある為、当然ですが、決まったルートしか歩けません。
細い道なので追い抜きも困難です。
すると、「ここで、休憩します」とどこかのツアーガイドさんの声が聞こえました。
前を見ると高齢の方の20人位のツアーが、所々(複数箇所)で休憩をしています。
後続は、自動的に停止です。大渋滞です。楽でしたが、予定より倍以上の時間が、掛かりました。
雄山に到着。ここもすごい賑わいで、雄山神社、授与所、峰本社があり
安全登山のご祈祷(ここも渋滞 \500)をして頂きました。
そして、追いつかれまいと、ツアーの団体を追い越し足早に大汝山へ…
大汝山に到着しましたが、同じ思いの人たちで、ここでも、山頂は、写真渋滞。
渋滞の列を横目に崖をよじ登り、知らない方を良い笑顔をパチリ。
ご協力、ありがとうございました。
後から、ツアーさんが迫って来ていたので、大汝休憩所をパス。
富士の折立へ…(山バッチ欲しかった)
ガンガン歩きすぐに富士の折立に到着。
ここは、ガラガラでした。
ここは、距離は短いですが、山頂への道が不明瞭でどこからでも崖登りみたいな感じで登ります。
写真を沢山撮り終え、立山三山に別れを告げます。
真砂岳直下の分岐まで来たところで時間をかなりオーバーしていることに気付きました。
一服しながら思案したのですが、真砂岳、別山は諦め、下山して、本日の宿「らいちょう温泉雷鳥荘」に向かうことにしました。
下ります。ガンガン下ります。
途中、暑くなったので、裾を外し、短パン仕様で下りました。
下りでもキツイです。暑いです。
途中、広い所があり、雪があったので、休憩しました。
雪が、ヒンヤリととても良い感じです。
少しの時間で、脛が日に焼けて真っ赤ッカになりました。
お花も沢山咲いており、写真をパチリ。
そして、浄土沢に向かい下ります。
膝も少し痛くなりかけてきたころに浄土沢に到着しました。
川の水が冷たく気持ちよかったので、頭から突っ込みました。最高です。
一服しながら、先を見据えると立派なテン泊場があり、その先には、見事な長〜い登り階段、登り着いたその先に本日の宿泊施設のらいちょう温泉雷鳥荘が見えました。
正直「これ登るの?」と思い、少しブルーになりました。
「宿に着いたら、ビールを飲むぞ」と奮起して、いざ階段へ
テン泊場もすごい賑わいで沢山のテントがありました。
ゆっくりゆっくり階段の歩を進めます。
疲れ切った足にかなり応えます。
すると地獄谷が見えてきました。
ここで一服。そして、ラストスパート。
今日の宿「らいちょう温泉雷鳥荘」に到着しました。
受付を済ませ、荷物を置き、バルコニーで生ビールを頂きました。
地獄谷を眺めながら飲むビールは格別でした。
夕食まで時間があったので3杯頂きました。
夕食も大変豪華でした。
固形燃料を使った肉の焼き物おかずはいっぱい。
朝食も楽しみです。
設備としては、24時間電気もあり、自動販売機、有人の喫茶室、天然温泉と普通のビジネスホテルと比べても遜色ありません。
朝食はバイキング形式で大好きな山芋のとろろやヒジキを沢山頂きました。
大満足でした。
2日目
後は、室堂BTまで小一時間の帰路です。
散策がてら、景色や高山植物を楽しみながら写真を撮って歩きました。
途中で雷鳥の親子を発見!良い事がありそうです。
今回は、天気も良く良い旅になりました。
来年も来ようと思います。
次は、剱岳を目指して…
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