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Yamareco

記録ID: 1555263
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ハイキング
日光・那須・筑波

茶臼岳

2018年08月12日(日) [日帰り]
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腹ぺこ丸 その他1人
GPS
--:--
距離
3.3km
登り
429m
下り
225m

コースタイム

日帰り
山行
2:22
休憩
0:28
合計
2:50
8:26
8:37
23
9:00
9:13
16
9:29
39
10:08
5
10:13
1
10:14
10:18
1
10:19
30
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口〜茶臼岳まで危険個所特にありませんでしたが、落石がありうる地形に思えました。
茶臼岳〜ロープウェイ山頂駅まで急なガレ場の下りになります。ロープウェイで登ってくる人とも多くすれ違いましたが、軽装で登ってくる人が2割程度いたように思います。あの岩道でサンダルはさすがに危ないのでは……
登山口着。この階段を上ったところにある登山指導所に登山計画を提出。お盆の登山日和だけに多くの方が登っていましたが、皆さん届を提出されていました。
2018年08月12日 08:05撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:05
登山口着。この階段を上ったところにある登山指導所に登山計画を提出。お盆の登山日和だけに多くの方が登っていましたが、皆さん届を提出されていました。
駐車場は朝8時でほぼ満車。さすがお盆の人気の山……ガスもじきに晴れそうだ、ということで出発。
2018年08月12日 08:05撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:05
駐車場は朝8時でほぼ満車。さすがお盆の人気の山……ガスもじきに晴れそうだ、ということで出発。
登山口直後の狛犬。なるほど、おばあちゃんみたいな狛犬だ。
2018年08月12日 08:09撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:09
登山口直後の狛犬。なるほど、おばあちゃんみたいな狛犬だ。
登山道の様子。最初のうちは低山樹林帯のような道です。
2018年08月12日 08:21撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:21
登山道の様子。最初のうちは低山樹林帯のような道です。
私「高山植物か?」父「そうだ」私「花か?」父「いや、茄子だ」私「おっ、そうか!」
2018年08月12日 08:24撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 8:24
私「高山植物か?」父「そうだ」私「花か?」父「いや、茄子だ」私「おっ、そうか!」
樹林を抜けると目の前に茶臼岳。森林限界を超えるのは初めてなので高揚します。
2018年08月12日 08:25撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 8:25
樹林を抜けると目の前に茶臼岳。森林限界を超えるのは初めてなので高揚します。
霧の向こうに朝日岳の荒々しい姿。すごい迫力の岩肌です。
2018年08月12日 08:30撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:30
霧の向こうに朝日岳の荒々しい姿。すごい迫力の岩肌です。
父「ここが中の茶屋か、しまったここで休憩にすればよかったな」私「まあまあ、5分も変わらんよ」
2018年08月12日 08:37撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:37
父「ここが中の茶屋か、しまったここで休憩にすればよかったな」私「まあまあ、5分も変わらんよ」
峰の茶屋までの登山道の様子。岩ゴロならぬ石コロ、といったところでしょうか。
2018年08月12日 08:38撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 8:38
峰の茶屋までの登山道の様子。岩ゴロならぬ石コロ、といったところでしょうか。
霧の合間に朝日岳。荒々しい岩肌に急峻な稜線、いずれ行ってみたい。
2018年08月12日 08:40撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:40
霧の合間に朝日岳。荒々しい岩肌に急峻な稜線、いずれ行ってみたい。
父「峰の茶屋まで700mか。ゴルフなら2ラウンド程度の距離なのにあんなにも遠く感じるな」
2018年08月12日 08:45撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:45
父「峰の茶屋まで700mか。ゴルフなら2ラウンド程度の距離なのにあんなにも遠く感じるな」
私「高山植物か?」父「そうだ」(以下略)
2018年08月12日 08:48撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:48
私「高山植物か?」父「そうだ」(以下略)
湧き水がありましたが、写真にすると何だかわからないものになってしまいました。前日の集中豪雨の影響なのかしら。
2018年08月12日 08:57撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:57
湧き水がありましたが、写真にすると何だかわからないものになってしまいました。前日の集中豪雨の影響なのかしら。
峰の茶屋避難小屋までもう少し。父「アルプスもそうだった。稜線に出ちまえば楽なもんだったよ」私「キレットいったんじゃないの?」父「ああいうのは別だ」私「そりゃそうだろうな」
2018年08月12日 08:58撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 8:58
峰の茶屋避難小屋までもう少し。父「アルプスもそうだった。稜線に出ちまえば楽なもんだったよ」私「キレットいったんじゃないの?」父「ああいうのは別だ」私「そりゃそうだろうな」
来た道を振り返って。父「ガスが朝日岳のほうに全部行ってこっちにこないだろ?風の通り道になってるからこっちにこられないんだ」私「なるほど……」
2018年08月12日 08:58撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 8:58
来た道を振り返って。父「ガスが朝日岳のほうに全部行ってこっちにこないだろ?風の通り道になってるからこっちにこられないんだ」私「なるほど……」
峰の茶屋到着。強風で有名な所のようですが、この日は穏やかな風に恵まれました。
2018年08月12日 09:00撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 9:00
峰の茶屋到着。強風で有名な所のようですが、この日は穏やかな風に恵まれました。
三斗小屋温泉方面。父「ここでラクがあったら沢筋に集中しちまうな」私「道はちょい外れてるんじゃないの?」父「冬はだめだ。雪崩がきたら一発だ」私「雪山なんて想像すらできねーや」 地形からいろいろ読み取る姿は我が父ながら流石。
2018年08月12日 09:00撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 9:00
三斗小屋温泉方面。父「ここでラクがあったら沢筋に集中しちまうな」私「道はちょい外れてるんじゃないの?」父「冬はだめだ。雪崩がきたら一発だ」私「雪山なんて想像すらできねーや」 地形からいろいろ読み取る姿は我が父ながら流石。
朝日岳方面、剣ヶ峰。佇立するかの如き姿に静かに胸を打たれる。
2018年08月12日 09:01撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 9:01
朝日岳方面、剣ヶ峰。佇立するかの如き姿に静かに胸を打たれる。
岩の合間にちっちゃいお地蔵さんが、かわいらしくちょこんと。
2018年08月12日 09:09撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 9:09
岩の合間にちっちゃいお地蔵さんが、かわいらしくちょこんと。
さて出発。中央上部、やや左に突き出た岩の脇を通っていくようです。地形図上で面白い書かれ方をしているのですが、岩溝というのでしょうか?
2018年08月12日 09:13撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 9:13
さて出発。中央上部、やや左に突き出た岩の脇を通っていくようです。地形図上で面白い書かれ方をしているのですが、岩溝というのでしょうか?
これは絶景。
2018年08月12日 09:19撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 9:19
これは絶景。
茶臼岳への道の様子。岩ゴロの道へと変貌します。
2018年08月12日 09:29撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 9:29
茶臼岳への道の様子。岩ゴロの道へと変貌します。
岩溝を振り返って。
2018年08月12日 09:29撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 9:29
岩溝を振り返って。
森林限界を超えたところで一本だけ高い木が。父と二人で面白がりました。私「剃り残したヒゲみてーだな」
2018年08月12日 09:30撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 9:30
森林限界を超えたところで一本だけ高い木が。父と二人で面白がりました。私「剃り残したヒゲみてーだな」
山頂着!荷物の重さに引っ張られたようで、よろめく父を後ろから支えながらの登山になりました。非常に感慨深い登山となりました。
2018年08月12日 10:14撮影 by  SO-01G, Sony
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8/12 10:14
山頂着!荷物の重さに引っ張られたようで、よろめく父を後ろから支えながらの登山になりました。非常に感慨深い登山となりました。
父「岩があったかいな」私「本当だ。活火山だからかね」
2018年08月12日 10:16撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 10:16
父「岩があったかいな」私「本当だ。活火山だからかね」
お鉢。この日はただのくぼ地にしか見えませんでしたが、熱い岩と硫黄の匂い、それに青い岩肌。活火山の証拠を幾度も目の当たりにすると、また違って見えます。
2018年08月12日 10:16撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 10:16
お鉢。この日はただのくぼ地にしか見えませんでしたが、熱い岩と硫黄の匂い、それに青い岩肌。活火山の証拠を幾度も目の当たりにすると、また違って見えます。
標高1900mの空はこんなにも青く胸を打ちます。
2018年08月12日 10:24撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 10:24
標高1900mの空はこんなにも青く胸を打ちます。
さて、下山。青い岩は火山性のものなのでしょう。
2018年08月12日 10:40撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 10:40
さて、下山。青い岩は火山性のものなのでしょう。
巨岩にびっくり。まさか噴火の時は、こんなもんが空を飛ぶんじゃないだろうね?
2018年08月12日 10:40撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 10:40
巨岩にびっくり。まさか噴火の時は、こんなもんが空を飛ぶんじゃないだろうね?
またガスが出始めました。道の両脇にロープが張られているおかげで迷わずに済みましたが…私「これなかったら左に折れるタイミングわかんねーわ」父「ガスは怖いな」
2018年08月12日 10:55撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 10:55
またガスが出始めました。道の両脇にロープが張られているおかげで迷わずに済みましたが…私「これなかったら左に折れるタイミングわかんねーわ」父「ガスは怖いな」
無事下山!ほぼ山行計画通りの行程でした。ガスの合間に見せてくれた火山の迫力にやられっぱなしでした。
2018年08月12日 11:05撮影 by  SO-01G, Sony
8/12 11:05
無事下山!ほぼ山行計画通りの行程でした。ガスの合間に見せてくれた火山の迫力にやられっぱなしでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 行動食の量・タイミングがうまくいったように思います。1時間あたり400Kcalを目安としました。
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