家族みんなで燕岳
- GPS
- 09:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:59
天候 | 晴れ〜曇り(下山時一時雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭、危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
カメラ
|
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感想
夏休みで帰省していた二人の娘と高3の息子を誘って燕岳へ行ってきました。
普段はまだぐっすり寝ているであろう早朝に子どもたちを起こして出発、梓川SAで朝食をとって中房温泉へ向かいます。マイカーの台数は目立たないものの、乗合バスがぞくぞくと到着、登山口も多くの人で溢れかえっていました。
娘たちは昨年の天狗岳、息子はにゅうの登山経験があるものの、北アルプスはみな初めて。いきなりの急登に息を切らしながら、前後の登山者に譲ったり、譲られたり・・・登山道を進んでいきます。天気予報は午前中が晴れまたは曇り〜午後からは雨、何とかいいタイミングで稜線に出られたらと思いながら進みます。
第1、第2、第3、富士見とそれぞれのベンチで休憩しながらやがて合戦小屋に到着、名物のスイカを今日は5人でいただきました。
ここから先は急にガスが湧いてきてきました。合戦沢ノ頭から燕山荘までは「あの辺りに山荘が見えるんだよ」とか「山頂はあっちだよ」などと言いながら、近くにある花々を眺めて進みました。
そして燕山荘に到着、意外にも鷲羽、水晶方面は見えていました。登ってきた方々はみな「来てよかった!」と歓声を上げています。燕岳も東側はガスっているものの、西側は姿を現してくれていました。
イルカ岩やメガネ岩を眺めながら頂上へ進みます。奥さんと7月の初めに来たときに咲き始めていたコマクサはまだ残っており、白砂の肌にその可憐な姿を見せてくれました。
やがて山頂に到着。燕山荘まで戻る途中にはライチョウ(メスと雛)にも会うことができました。
京都で暮らす長女、東京で暮らす次女、そして来年進学したら長野県を離れるであろう長男。北アルプスの風景や自然は彼らの眼にどう映ったでしょうか。
付き合ってくれてありがとう、の一日でした。
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