よねやまさん15日近くにいたんですね!是非とも山でばったり会いたいものです。
みんなそれぞれ戦う部分があってそれも含めて楽しい山でした。
初めての家族テント登山で色々とわかったこともあったので次回に活かせそうです。
片付けは新しいお家がテントもシェラフも干せるので楽にできました。
引っ越してよかったです♪
天候 | 1日目:曇り時々雨 2日目:晴れのち曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
matoyanとは別行動であとで荷物をピックアップしてもらったのですが、交通整理の人々が配慮してくれて近くに停めさせてくれました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されています 雷鳥沢から雄山までの道はガレているので落石には注意してください 雄山と室堂間では雪渓を歩くところが2箇所ありました。 |
その他周辺情報 | 扇沢からはいつも行く薬師の湯 回数券がお得です |
MYアイテム |
トモエ
重量:4.15kg
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個人装備 |
長袖シャツ 5 K T G M A
Tシャツ 5 K T G N M
フリース 2 N A
グローブ 6
ダウン 6
雨具 6
日よけ帽子 6
予備靴ひも 2
サンダル 1
ザックカバー 5
おにぎり 15
カレー 6
スープパスタ 6
インスタントラーメン 6
豚汁 6
水 6L
ガスカートリッジ 2
コンロ 1
コッヘル 1
食器 6
ライター 1
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
計画書 1
ヘッドランプ 6
予備電池 2
筆記用具 1
ファーストエイドキット 2
針金 1
常備薬
日焼け止め 1
ロールペーパー 1
携帯 4
時計 2
サングラス 1
タオル 5
ストック 2
ナイフ 1
テント 2
マット 6
シェラフ 6
グランドシート 2
ごはん 6
折りたたみ傘 5
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前日は名古屋で飲み会。
朝5時に起床して扇沢まで車を飛ばし、デポしてあった荷物を回収して室堂へ。
雨が降る気配があり、急いで雷鳥沢キャンプ場まで移動しました。
土砂降りのなかテントを張り、雨が落ち着いた頃にお風呂へ。立山はお風呂に入れるのがいいですねー。
翌日は東側の尾根から雄山まで周回し、室堂へ。
途中で真砂岳北のc.2750のピーク南側の谷に迷い込んでいる軽装の登山者を見つけたので、大声で道間違いを伝えました。地図を見たところ登山道はなさそうなんですが、よく見ると下部の沢にはペンキで矢印が描かれていたのでバリエーションか何かのルートなのかもしれません。
後半は雨でしたが、みんな頑張って歩きました。
室堂山荘で子どもたちと別れ、急いでテン場に戻ってデポしてあった荷物を回収し、なんとか扇沢行きの最終に間に合いました。
80リットルザックを処分してしまっていたので、65リットルのザック&手持ちで荷物を運んだのですが、運搬が大変でした。そろそろ大型ザックも買わないとなー。
2人目までの時は家族で涸沢などでテント泊をしたことはありましたが、4人の子供を連れてのテン泊登山は初めてのチャレンジでした。
まず装備が全然足りずテントを含めたテン泊装備を買い足すところから。
テントはとても高価でしたが軽くて4人まで泊まれるカミナドームを購入しました。
日曜には安曇野のモンベルショップでお姉さんに予算と内容を相談しながら山用のシェラフは3つしか持っていなかったので追加で3個、マット5個、小さい子供の山用ズボン2枚、靴下なども購入。
総額で軽く20万以上かかりました。海外旅行並の出費です。
そしてその旅行先に選んだのは雷鳥沢キャンプ場 ここなら荷物を持ってたくさん登らなくても山でキャンプができます。雄山などの立山登山なら道も整備されているので子供も登れる気がするし、何より高所で山行った感がすごい。
問題はアルペンルートが高いのと天気予報。
アルペンルートが高いのは、仕方がないとは思うのですが、それだけかけてずっとガスガスで何も見えないと子供達の山への印象が悪くなってしまう。
そんなこんなでずっと天気予報とにらめっこしていました。木曜の天気が何しろ悪いので当初の予定だった水木or木金は絶対に無理と判断。月曜御嶽山登山から名古屋泊まりのパパの予定に割り込んで急遽火水で決行することにしました。
火曜の朝はパパは名古屋から出発なので雷鳥沢キャンプ場待ち合わせで先にテント場所を確保するという段取りです。
当日は扇沢に8時15分くらいに到着。
お盆休みで賑わうチケット売り場に並び室堂に着いたのは12時過ぎでした。
ヤマレコMAPを起動させ雷鳥沢に着いたのは13時30分くらい。
テントを設営しようと思った瞬間 雨がザーッと降って来ました。
なんとか子供達を避難させようと必死になってたらパパが合流。
テント設営が無事にできて本当に助かりました。
パパは「いまココ」で私の場所を把握していて雨が降り出したのでやばいと思って急いで駆けつけてくれたそうです。
雨には多少濡れましたがその後の天気は降ったり止んだりでそこまで降らず、外で作業したりトイレに行ったりと普通にこなすことができました。
下の子はトイレが和式だとかなり苦戦するので雷鳥沢ヒュッテを利用させてもらい、大きい方も小さい方も失敗なく過ごすことができました。
夕飯のカレーは家で炊いたごはんとそれぞれが選んだレトルトカレーなのでまずいわけがなくみんな完食でした。この組み合わせは本当に楽でおいしくていい。
2日目 4:00 晴れている でも子供達は爆睡状態。
普通は朝焼けとか見るんだけど、面倒だからいいか とゴロゴロ過ごす。5時くらいになってもういい加減起きようとすると子供達も起きて来て飯を要求。朝はスープパスタ。インスタントだが不評だった。次回はもうやらない。お兄ちゃんはさらにカップラーメンも完食。さらにソーセージも。
朝からなんどもお湯をわかしトイレは雷鳥沢ヒュッテまで遠征しなくてはならず、とにかく出発まで時間がかかる。
テントは後で撤収するので1張りだけ片付けるが、なかなかそこまでたどり着けず。結局出発は7時半。遅すぎる。アルペンルートの最終は16:30。全員で戻って撤収は無理と判断してパパだけ途中で取りに行くことにする。荷物を整理して出発。
今日のルートは谷を登りつめて稜線まで出る。
私は初めてのルートだったけど、地図を見ればなかなかきついのはすぐわかる。子供達が達成できるか不安はあるけど天気がいいので行けそうな気がする。出発してすぐ長男が腹が痛いと情けないことをいう。今日は長丁場だから体調不良なら無理。テントに戻って寝てなさい と伝えると 多分大丈夫 と言うので それなら大丈夫だろうと判断してそのまま歩かせる。4年生の長女もあいかわらず登りでブーたれていたけどこちらは体力あるので大丈夫。問題は6歳児。いつも文句言わずに登るけど突然電池が切れる可能性がある。とにかく長丁場なので、道中景色や花やお菓子など楽しいことで気を引いて盛り上げて登る。
本当に天気がよくて気分良く登れていたのだが稜線に出た途端ガスって来た。しかも道もガレていて歩きにくい。滑落はしないと思うが、転ぶとやっかいな怪我をしそうな道で危なっかしく歩く娘を見ていた近くの人がスリングを貸してくれた。スリングを脇の下に入れて私が手綱をもつスタイルで確保して雄山まで行く。なくても大丈夫だったがあると娘が安心して歩けるのであった方がよい。雄山でスリングをお礼とともにお返しした。次回からはスリングも持ち歩こう。
雄山に着くと雨がぱらついて来た。
カッパを着込み、カップ麺を買い、がっつく子供達に与え、記念写真をとったらすぐ出発。ここからは室堂から来た観光客も多いので一気に人が増える。行列を作って下って行く。6歳児は一生懸命降りて一の越山荘まで笑顔だったが、その先に来て急に立ち止まり動かなくなってしまった。
人混みで雨が降りしきる中、仕方ないので私がおぶって(ザックは二つ持っていたので一つは前に一つは背負わせおんぶで背負った)必死に歩く。途中雪渓が2箇所。降りて歩いてと言ってみたが寝てるようで返事がない。幸いストックを1本持っていたのでそれを使いながらおんぶで必死に雪渓を歩く。その後も道はしっかりしているのでおんぶで転ばないように必死に歩いて立山室堂山荘に到着。
パパはすでに雷鳥沢キャンプ場に向かった後で残された子供達3人と荷物が置かれていた。「いまココ」でパパの場所を確認しながら子供達と出発。背負子の他にリュック2つ背負わなくてはいけないので3歳児にもここからは歩いてもらう。幸いゴールの立山ホテルが見えているので子供達も前向きに歩いてくれる。
もう最後だ 頑張ろう という感じで最後は4人の子供達一緒に歩いてなんとかゴール! ホテル前で撮った写真はいい顔してくれたと思います。
その後みんなでカッパを脱いで片付け、トイレに行って、お土産やさんでパンとか肉まんとか好きなものを買い食いしてパパを待つ。「いまココ」でもうすぐ到着するのがわかったので列の先頭に並ぶ。パパが来て荷物を子供に少し持たせ最終に乗り込む。最終だから混んでるのかと思いきやガラガラで、私たちのようにギリギリのスケジュールで行動する人はあまりいないんだなぁ と感心しました。お盆休みなので立山ホテルなどは満室のようでしたが結構空いてるアルペンルートを満喫できてよかったです。
今回テント装備にアルペンルートと、ものすごい出費をしましたがプライスレスな山旅の始まりということで今後の山行で元をとっていけるのではと考えています。
ただ3歳児が歩くようになってくれないとまだまだ行けるところは限られているので早く3歳児に歩いて欲しいです。
食料計画も失敗がなくて確実なものばかりですが、本当は色々と挑戦したいです。
家族みんなで立山でキャンプと登山をしました。
家族全員で山でテントに泊まるのは初めてです
アルペンルートはお盆なのでとても混雑していたので室堂に着いたのは12時を過ぎてしまった。
火山ガスがでていて臭かった。
テントを張る時に大雨が降って来て大変だった
テントを張ってからのんびりしていたら雨は止んだ
雷鳥沢ヒュッテには温泉があったので山なのに温泉に入ることができてさっぱりした
夜ご飯はカレー 美味しかった
次の日は、早起きしたんで外を見たら景色がきれいだった。
朝ごはんは、スープパスタはふつうだっだけど、ソーセージ美味しかった