西穂高岳・P1

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:02

8:10 西穂高口(千石平)
8:28 旧ボッカ道分岐
8:53 9:03 西穂山荘
9:13 9:14 西穂丸山
9:42 9:56 西穂独標
10:18 10:20 ピラミッドピーク
10:31 10:33 チャンピオンピーク４峰
10:52 10:58 西穂高岳
11:10 11:53 P１
12:01 12:09 西穂高岳
12:30 12:34 チャンピオンピーク４峰
12:46 12:56 ピラミッドピーク
13:13 13:27 西穂独標
13:55 西穂丸山
14:04 14:27 西穂山荘
14:53 旧ボッカ道分岐
15:12 西穂高口(千石平)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平高原登山者専用有料駐車場：300円
新穂高ロープウェイ：往復2800円

コース状況／危険箇所等

＜西穂高口駅〜西穂山荘＞
樹林の中をひたすら歩く。岩もありますが比較的歩きやすい道です。
＜西穂山荘〜独標＞
稜線上は前半は歩きやすいですが、途中から石の上を歩くようになります。滑りやすいので注意。
独標直下は岩稜らしい岩登り部分があります。
＜独標〜西穂高岳＞
岩稜のアップダウンの繰り返し。ルート上は浮石もあるがそんなに多くないです。
ペンキマークは小刻みに記されているので迷う心配も無いです。
道が狭いので交互通行になることはしばしば。

その他周辺情報

日帰り入浴：山がの湯　大人一人750円。シャンプー・ボディソープあり。フェイスタオル・バスタオル付

写真

駐車場に7時に到着。有料駐車場には思ったより車が停まっていました。(7割程度)

この駐車場から先の駐車場は観光のみの車用です。
我々は10分弱歩いてロープウェイ駅に向かいます。

しらかば平駅。7:45発の便に乗りました。

笠ヶ岳の稜線が良く見えます。天気図的には最高でしたが飛行機雲が目立つ空。早めに行ったほうが良さそうです。

H氏とは初登山。奥さんとの登山とは違って超ハイペース。のっけから辛い！

青空よ頂上まで持ってくれ

西穂山荘到着。オーバーペースでいきなり限界の疲れ方をしてしまいました。H氏恐るべし。
西穂高口からここまで43分？そりゃ疲れるって！こんなんで頂上まで行けるのか？

水分補給して出発。西穂山荘の向こうには焼岳と乗鞍岳が見えました。

山荘から先は視界が開けてテンションが上がる

山荘から10分くらいで丸山に到着。

ここから先の登りの道は石がゴロゴロしているので歩きづらかったです。また、道が広そうに見えますが歩きやすい部分は細いです。

真ん中の台形のピークの上に人がたくさんいる。あれが独標か。

独標への最後の登りはちょっと本格的な感じ。軽く渋滞していました。

西穂独標に到着。ここでは大勢の人が休憩していました。ここからヘルメット装着。

まだまだ先は長い。。。

西穂へ向け出発。いきなり急な下りです。

岳沢と吊尾根

独標を振り返る。小さく西穂山荘も見えます。

富士山もうっすら見えます。

ピラミッドピーク通過

たぬき岩。見えるような見えないような。

今日は飛行機雲がくっきり残るようです。青空よ頂上まで持ってくれ(2回目)

西穂の直下もすれ違い困難な岩登りでした。

西穂高岳に着きました！

頂上は狭いので休憩をどうしようか悩んでもう一つ先のピークで休憩することにしました。

こっち(P1)で休憩。

奥穂までそのまま行ってみたい。。。

槍ヶ岳。久々に行きたい。

岳沢小屋と重太郎新道のルートが見えました。一回行ったことはあるがあんな急だったか。。。

西穂・焼岳・乗鞍岳

黒部五郎岳

水晶岳・鷲羽岳・奥の山は立山(多分)
下のほうには右俣林道より奥にある槍平小屋が見えます。

上高地側も良く見えていました。P1で30分以上くつろいでいましたが、ガスが出始めたので下ります。

新穂高側はガスで真っ白

ピラミッドピークで休憩。

地味に一番怖いと思ったところ。帰りより行きの方が怖かったかな。

独標に着くときには完全にガスに包まれました。

独表から標高を下げるとまた視界が開けました。上のほうはガスに包まれています。笠ヶ岳も隠れてしまいました。

西穂山荘まで戻ってきました。

暑かったのでりんごソフト。

日が隠れてしまい、更にりんごソフトが仇となってしまいました。寒い。。。西穂高口に向かいます。

この時間帯のロープウェイは利用客が多かったため10分くらいの間隔で往来していました。下山届けを出してロープウェイに乗ります。

西穂も隠れてしまっています。

やっと下りてきました。休憩が長かったので思ったより下山が遅くなりました。

平湯温泉 山がの湯で入浴。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ロールペーパー ヘルメット

共同装備

ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト 携帯トイレ

感想

yamanagi

前からこの日で行こうとは決めていましたが、珍しくドンピシャでいい天気に当たりました。
会社の先輩H氏と初登山の今回の山行、日帰りでアルプスを楽しもうという目的で西穂に行くことにしました。最近は奥さんとばかり山に行っていたのでゆったりペースの登山が恒例でしたが、数年ぶりに男だけの登山。コース状況に関係なく疲れました。（たまにはこういうのもいいかもしれませんが。）

P1からは壮大な縦走路が臨めました。西穂〜奥穂のルートはまだ行けていないのでいずれ登ってみたいです。