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Yamareco

記録ID: 1560403
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良山地・武奈ヶ岳、青ガレから

2018年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
15.8km
登り
1,454m
下り
1,284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:34
合計
6:24
距離 15.8km 登り 1,454m 下り 1,302m
9:28
1
スタート地点
9:29
0
9:29
9:30
19
9:49
9:52
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10:30
10:37
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12:11
18
12:29
3
12:36
12:37
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13:16
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2
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2
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14:35
27
15:02
15:07
24
15:31
15:36
16
15:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
イン谷口に9時過ぎに到着。駐車場の余裕はもう少しあった。

ダケ道分岐を過ぎて、林道を終えると左側に水場がある。土砂崩れの部分もあるが、しっかり踏み跡がついているので危険な箇所はない。
金糞峠から、ヨキトウゲ谷に降りる。谷を中峠まで詰める。このルートはきれいで、夏向きのさわやかなルート。ここなら、沢歩きをしていない素人の私でも楽しめる。中峠、コヤマノ岳経由で武奈ヶ岳まで登る。
下山は八雲ケ原、北比良峠へ。イブルキのコバへの分岐を越えて、コースタイムの短そうなパノラマコースを選択。しばらくはテープ印もあったが、樹林帯の広場で消える。尾根伝いに下りれば八雲ケ原に着くので急な斜面を慎重に下りる。途中、稜線は倒木だらけ。ところどころにテープが見つかるが途絶えがち。GPSで確認しながら徐々に下ると、しっかりした踏み跡にたどり着いた。この辺りから樹林がなくなり、日差しをまともに受ける。その後も急な斜面は変わらず、日差しもあって消耗する。
八雲ケ原の池は褐色で美しいとは思えないが、湿原はそういうものだろう。花崗岩が掘れたルートを登ると北比良峠。広々とした平原で琵琶湖の光景が飛び込んでくる。ここからダケ道を下りる。ダケ道はよく整備されており下りやすいが、展望がないし谷も滝もないので見どころがない。
大山口、青ガレに向かいます
2018年08月18日 09:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 9:51
大山口、青ガレに向かいます
分岐からすぐ、左側に水場
2018年08月18日 10:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 10:02
分岐からすぐ、左側に水場
青ガレから振り返ると琵琶湖
2018年08月18日 10:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 10:35
青ガレから振り返ると琵琶湖
青ガレを詰めます
2018年08月18日 11:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:01
青ガレを詰めます
金糞峠間近
2018年08月18日 11:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:07
金糞峠間近
金糞峠
2018年08月18日 11:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:07
金糞峠
ヨキトウゲ谷へ
2018年08月18日 11:12撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:12
ヨキトウゲ谷へ
奥ノ深谷への分岐
2018年08月18日 11:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:15
奥ノ深谷への分岐
奥ノ深谷への分岐
2018年08月18日 11:15撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:15
奥ノ深谷への分岐
谷は涼しい
2018年08月18日 11:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:26
谷は涼しい
きもちよい
2018年08月18日 11:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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きもちよい
沢の左右を登ります
2018年08月18日 11:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:26
沢の左右を登ります
中峠へ最後の詰め
2018年08月18日 11:54撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:54
中峠へ最後の詰め
中峠
2018年08月18日 11:58撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 11:58
中峠
コヤマノ岳
2018年08月18日 12:26撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 12:26
コヤマノ岳
パノラマ分岐
2018年08月18日 12:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 12:35
パノラマ分岐
イブルキノコバ分岐
2018年08月18日 12:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 12:35
イブルキノコバ分岐
一気に武奈ヶ岳稜線
2018年08月18日 12:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 12:46
一気に武奈ヶ岳稜線
武奈ヶ岳頂上はすぐ
2018年08月18日 12:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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8/18 12:46
武奈ヶ岳頂上はすぐ
2018年08月18日 12:48撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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武奈ヶ岳
2018年08月18日 12:48撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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武奈ヶ岳
武奈ヶ岳から琵琶湖
2018年08月18日 12:49撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 12:49
武奈ヶ岳から琵琶湖
武奈ヶ岳の北方
2018年08月18日 12:49撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 12:49
武奈ヶ岳の北方
自撮り。カメラの露出失敗
2018年08月18日 12:52撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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自撮り。カメラの露出失敗
2018年08月18日 12:59撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2018年08月18日 12:59撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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イブルキノコバ分岐から振り返る
2018年08月18日 13:24撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 13:24
イブルキノコバ分岐から振り返る
武奈ヶ岳山頂を振り返る
2018年08月18日 13:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 13:25
武奈ヶ岳山頂を振り返る
武奈ヶ岳山頂を振り返る。ズーム
2018年08月18日 13:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 13:25
武奈ヶ岳山頂を振り返る。ズーム
パノラマコースから下った広場
2018年08月18日 13:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 13:46
パノラマコースから下った広場
八雲ケ原 への下り
2018年08月18日 13:49撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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八雲ケ原 への下り
八雲ケ原
2018年08月18日 14:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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八雲ケ原
八雲ケ原
2018年08月18日 14:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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八雲ケ原
北比良峠への径。花崗岩が掘れている
2018年08月18日 14:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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北比良峠への径。花崗岩が掘れている
北比良峠への径。涼し気
2018年08月18日 14:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 14:17
北比良峠への径。涼し気
北比良峠はもうすぐ
2018年08月18日 14:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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北比良峠はもうすぐ
北比良峠
2018年08月18日 14:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 14:18
北比良峠
北比良峠からダケ道を下る
2018年08月18日 14:40撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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北比良峠からダケ道を下る
ダケ道途中のカモシカ台。特に見どころ無し
2018年08月18日 15:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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ダケ道途中のカモシカ台。特に見どころ無し
青ガレルートまで戻ってきた。
2018年08月18日 15:33撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
8/18 15:33
青ガレルートまで戻ってきた。
撮影機器:

感想

お盆で忙しくしているうちに、酷暑も過ぎたのは良いが、ヒルが復活し始めているようなので、鈴鹿は避けて比良山系へ。定番の武奈ヶ岳へ、これまた定番の青ガレから登る。
家事を済ませたら出発が遅くなり、イン谷口に9時過ぎに到着。
出発。堰堤の水の音が涼しげだ。ダケ道分岐を過ぎて、林道を終えると左側に水場がある。1.5Lのドリンクを持ってきたが、今日の暑さで不足するかもしれないので、ここで1.5L補給した。これで、水分不足でヘロヘロにならなくて済みそうなので気分的にも安心。土砂崩れの部分もあるが、しっかり踏み跡がついているので危険な箇所はない。青ガレ手前で初めて人に会った。途中で3人組、さらに重そうなテン泊のソロの方の先を行かせていただく。久しぶりだったが調子は悪くない。
ここから、ヨキトウゲ谷に降りる。夏向きのさわやかなルート。
中峠に到着。ここで行動食。 この辺りまで来ると下りてくる複数の方と出会う。時間は少しかかったが楽しかった。
さて、帰りのことを考え、コヤマノ岳経由で武奈ヶ岳まで登ることにする。西南稜は、また、今度。最後の急登も、それほどきつくなく稜線に出た。頂上は目の前。京都北山は山々山。右の琵琶湖と対岸の海岸線がとてもきれい。
武奈ヶ岳頂上は多数の人でにぎわっていた。坊村から来た人も多そうだ。
ここで、さらに行動食。日差しが強く、黒タイツの太ももが痛いくらい熱い。タオルで覆って休憩。
トンボが多く、手に留まってくれた。ありがとう。
下山は八雲ケ原、北比良峠へ。イブルキのコバへの分岐を越えて、コースタイムの短そうなパノラマコースを選択。これが間違いのもと。しばらくはテープ印もあったが、樹林帯の広場で消える。尾根伝いに下りれば八雲ケ原に着くので急な斜面を慎重に下りる。途中、稜線は倒木だらけ。ところどころにテープが見つかるが途絶えがち。GPSで確認しながら徐々に下ると、しっかりした踏み跡にたどり着いた。この辺りから樹林がなくなり、日差しをまともに受ける。その後も急な斜面は変わらず、日差しもあって消耗する。このコースはもう来たくないな、と思ったが、三十数年前にも同じ場所で同じことを思ったのを想い出した。そうそう、ここだったんだ。地図のコースタイムにつられて、再び同じルートに来てしまったのだ。何年たっても思考回路は変わらないな。
八雲ケ原の池は褐色で美しいとは思えないが、湿原はそういうものだろう。花崗岩が掘れたルートを登ると北比良峠。広々とした平原で琵琶湖の光景が飛び込んでくる。風もあって、ここでずっと昼寝していたい。ここで数名の方が休憩していた。ここからダケ道を下りる。ダケ道はよく整備されており下りやすいが、展望がないし谷も滝もないので見どころがない。ただ、もくもくと下りるしかない。これが残念。青ガレとの合流点で谷の水で両手を洗う。気持ちいい。少しさっぱりして、帰路についた。
どこでも猿には出合わなかったし、アブも少なかった。トンボが多く、秋の気配を感じられた。
帰りは琵琶湖大橋手前から東詰まで、渋滞。土曜日だから仕方ないか。いいトレーニングになりました。

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