㊿尾瀬ヶ原と燧ヶ岳(鳩待峠〜尾瀬沼泊〜御池)
- GPS
- 12:59
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:06
天候 | 8/17 曇り 所により 雨 8/18快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)8/18(土)14:40発 尾瀬御池(会津バス)ー16:20着 会津高原尾瀬口駅 17:01発ー21:07着 九段下駅 会津バス時刻表 https://www.aizubus.com/rosen/pdf/04_oze-numayama_201805.pdf |
その他周辺情報 | 尾瀬沼ヒュッテ 入浴有り http://www.ozejin-yamagoya.jp/ozenuma.html 尾瀬御池ロッジ 日帰り入浴500円 http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge.html |
写真
感想
一年前に至仏山に登った時に、ぜひ尾瀬ヶ原を縦断して燧ヶ岳に登ってみたいと思っていた。旦那が友達に誘われて至仏山に登るというので、チャンス到来。鳩待峠まで車に同乗させてもらうことになった。
初日は山ノ鼻でグループと別れ、尾瀬ヶ原を歩いた。後ろに離れて行く至仏山と前に迫ってくる燧ヶ岳を見ながらの湿原歩きは爽快で、尾瀬ヶ原の広さを実感することができた。見晴の小屋が見え始めると突然雨が降り出したが、燧ヶ岳山麓の白砂峠を越えて小沼湿原へ出た所で止んだ。すれ違った人が、尾瀬沼は晴れていたと言っていたので、雨は燧ヶ岳にぶつかった雲で局所的に降っていただけなのかもしれない。
その日は、尾瀬沼ヒュッテに泊まった。ヒュッテでは石鹸禁止だが入浴ができた。夜は近くのビジターセンターで尾瀬沼と会津沼田街道の歴史についてのスライドショーがあった。20人位の人が集まっていたが、結構話が盛り上がっていた。
翌朝は5時過ぎにヒュッテを出て、写真撮影をしてから燧ヶ岳へ向かった。寒かったため、朝モヤが綺麗だったが、霜も降りていて木道が滑った。急に寒くなったので予定通りにキャンプをしていたら、防寒不足で辛かったかもしれない。天候は快晴だったので、登頂はあっという間だった。長英新道は、他の登山道同様泥濘はあるものの岩は少なく泥だけなので比較的歩きやすかった。山頂からは、眺望に恵まれ、尾瀬ヶ原を一望することが出来た。御池への下山も、きれいな湿原を通過するため飽きることは無かった。ただ、登山道の終盤は、水が流れる大きな岩を下るので滑らないように神経を使った。
尾瀬沼から燧ヶ岳に登るのに鳩待峠から入る人は少ないと思うが、尾瀬全体を満喫できたので、良かったと思う。
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