記録ID: 156129
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雪山ハイキング
中央アルプス
恵那山(広河原から・・ふかふかスノトレ満喫山行)
2011年12月15日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:43
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
林道ゲート横駐車場6:34―6:58広河原登山口―9:49恵那山頂上三角点広場―9:58恵那山山頂小屋10:33―10:39恵那山最高地点(三の宮)―10:57恵那山頂上三角点広場―12:52広河原登山口―13:16林道ゲート横駐車場
天候 | 晴れのち曇り時々吹雪(標高1900m以上は雪雲の中という感じ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本日は林道に雪や凍結はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原登山口から本谷川の木橋を渡って登山道に入ると積雪チラホラです。 標高1700m近くなってくると本格的な雪道になりました。 本日は、拍子抜けする程にトレースが多くあり、急登や凍結も無かったので滑り止めは不要でした。 雪はふかふかながら薄いので深くもぐることもなく、快適スノトレでした。 標高1900m辺りから雪雲の中に入ってしまい、時折吹雪で展望は全く無く、残念な天候でした。 |
写真
撮影機器:
感想
最近は冷え込む日が増えてきて、雪はアルプスの頂から随分と下へ下って来ているようです。そこで今日は、比較的近場で雪のありそうな2千m峰の恵那山に登りました。
いくつかある恵那山の一般登山道の中では「神坂ルート」が一番のお気に入りなのですが、冬季の登頂は今回が初めてなので、最短かつ最も安全な「広河原ルート」を登ることにしました。
それでも、恵那山の冬季ルートについて詳述されているサイトの「@恵那山」(http://www.enasan.org/variation/snow.htm)を見るとかなり厳しいことが書いてあり、一応冬山フル装備で臨みました。
実際のところは、まだ12月中旬だけに本日の装備ではかなりオーバースペック(雪は薄く、かつトレース多くてラッセル不要、緩斜面主体でアイゼン・ワカン・ピッケル出番なし、厳冬期アウター+オーバーパンツでは汗だく、冬靴も場違いな感じ)でしたが、リスクの多い冬山では備えておくことに越したことは無く、シーズン初めのいいトレーニングにもなりました。
何より、ふかふか雪のトレッキングをタップリと楽しめ、“雪山スノトレの脱日常感”を思い出した山行でした。
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