天空の耳 谷川岳へ

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 569m
• 下り: 727m

コースタイム

天神峠出発10時15分、トマノ耳13時10分、天神平15時25分、全行程5時間10分。出発時の高度約1500メートル、山頂1963メートル、積算上昇高度604メートル

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

東京から新幹線で越後湯沢、そこから上越線で戻るように水上駅へ。駅からバスで谷川岳ロープウェイ。ロープウェイで天神峠。リフトでその先の天神平まで。帰りはロープウェイ、バスで水上駅へ。上越線で高崎へ出て新幹線で東京へ。なお、バスとロープウェイの往復券を駅前の観光協会で発売していて3,050円でお得でした。前日もロープウェイ乗り場までバスで行き、一ノ倉沢まで電気バスを利用。定員8名で500円。ガイドさんがいろんな話、説明をしてくれます。

コース状況／危険箇所等

人が多く迷うことはありません。ぬかるみはありました。

写真

8/17 13:47

前日の一ノ倉沢。有名なアングルですが、肝心の山頂は雲で見えずに非常に残念。

8/18 8:47

当日の朝、すっかり晴れました。

8/18 8:59

水上駅からバスに乗ります。まだ来てないけど3番のりば。

8/18 10:01

ロープウェイは10人ぐらい乗れます。

8/18 10:05

当然、本数は多い。

8/18 10:11

谷川の山頂も見えました。

8/18 10:18

ロープウェイを降りたら天神平。

8/18 10:21

更に上へリフトに乗ります

8/18 10:23

風鈴付き

8/18 10:27

ぬいぐるみも営業中。

8/18 10:31

雲はあるけど風は弱い感じでした。

8/18 10:31

天神峠に到着

8/18 10:32

山頂は遠い。

8/18 10:35

ここからスタート。

8/18 10:37

結果的に天神峠からの合流点まで100メートルほど下がりました。

8/18 10:37

空と雲と山

8/18 10:39

花はほとんど見かけることができませんでした。

8/18 10:39

黄色の小さな花

8/18 10:43

最初の山道は平らな道です。

8/18 10:46

途中からも山頂が見えます

8/18 10:56

合流点。ロープウェイで降りてそのまま天神平から登ってもよいと思いました。

8/18 11:05

赤い実

8/18 11:22

8/18 11:30

避難小屋に到着。特に施設はありません。

8/18 11:40

小屋を過ぎると手も使って急坂を登ります。

8/18 11:55

まだまだ先に道が続きます。

8/18 12:17

遠くまで山々がよく見えました。

8/18 12:17

天狗のたまり場。登山者が休憩でたまっています。

8/18 12:49

下る人との合流も多かったです。

8/18 13:03

肩ノ小屋から

8/18 13:04

幾重にも山が

8/18 13:14

小屋の鐘を鳴らせます

8/18 13:17

小屋からトマノ耳が見えてきました

8/18 13:23

行けなかったオキノ耳

8/18 13:24

行けなかったオキノ耳

8/18 13:25

山頂にも花が

8/18 13:30

稜線もくっきり

8/18 13:56

近くの山も迫力あります

8/18 14:33

途中の岩場はこんな感じ

8/18 15:41

天神平に到着

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kokusan114

今回は家内と谷川岳にトライ。谷川温泉に前泊して土曜日に登りました。前日に一之倉沢までのハイキングコースを予定し少しだけ歩きましたが、あいにくの雨が降ってきて電気バスでボランティアガイドさんのツアーに参加。倉沢から谷川岳の山頂は見えませんでした。
登山当日は朝から晴れて天候に非常に恵まれました。
前泊した「旅館たにがわ」で朝ごはんを0745から食べて0830に送迎してもらって0900の水上駅からのバスに乗りました。そのあとロープウェイとリフトで天神峠から出発。
最初は下りで天神平からの合流点まで降りる感じです。そこから登りとなり木道の多い岩道を熊穴沢の避難小屋まで歩きます。小屋からが岩の急登が続きます。
途中からも谷川岳の二つの耳がくっきりと見えました。
前日ガイドさんに教えてもらったのですが、地元の言葉で「手前」を意味する「トマノ耳」、「奥手」を意味する「オキノ耳」と名づけられているそうです。
遠くに見えた山頂（耳はその先で見えない）がだんだん近づいてくるものの、息も上がってしんどい登りが続きます。
やっとのことで肩の小屋に到着。BSテレビと見た山小屋のご主人が忙しそうに働いているのを見かけました。体力と時間がつきて、トマノ耳までで折り返すこととしました。すかっと晴れた蒼い空をバックに小屋や耳からは回りの山からの尾根、稜線がとてもきれいに見えます。遠くの山も幾重に見えました。
バスの最終は17時ですが、間に合うかちょっと焦りましたが、下山は順調で、天神平からロープウェイで16時台のバスに乗ることができました。

ロープウェイからのコースなので、もう少し簡単だと思っていましたが、さすがは谷川岳、登りがいのあるコースでした。次回は両耳登頂を目指してまた挑戦したいと思います。