新穂高〜西穂〜ジャンダルム〜奥穂〜新穂高 周回
- GPS
- 66:34
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,459m
- 下り
- 3,597m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:30
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 19:33
- 合計
- 26:09
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:32
白出沢の下山道は、白出大滝手前まで一気にガレ場をくだるので膝に相当な負担。
足裏に水膨れができるトラブル。重太郎橋で休憩し、絆創膏で応急処置。
穂高平小屋からのショートカット道(笹薮の中っぽい)を見逃すミス。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
虫除け(ハッカ油)忘れましたが、ブヨ等はいませんでした。 ただし、穂高岳山荘にハエは沢山いました (>_<) |
その他周辺情報 | 松本市内 湯の華銭湯 瑞祥680円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ヘルメット
Tシャツ
グローブ
ゲイター
着替え
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
GPS
筆記用具
日焼け止め
ストック
|
---|---|
備考 | 足裏靴擦れ用絆創膏、フリース、香料スプレー、虫はあまり気にならなかった |
感想
2日目の出発は日の出前を予定していたので、初日に独標まで下見に行きました。
下見しておいて本当に良かったです。本番で、先行2人組パーティーについて行ったのですが、丸山からそのまま真っ直ぐ進もうとしていました。右のハイマツ帯のなかに登山道があることを確認していたので、「こっちですよ」とアドバイスしてしまいました。暗い中、初めての道を進むのは精神的に非常に心細いものがありますが、独標までは星空を眺める余裕がありました。ただ、風が強く防寒対策が甘かったのでこのまま風が止まないとヤバイという一抹の不安はありました。独標で薄ら明かりが差し始め、ピラミッドピークでヘッデン外しました。西穂山頂から、間ノ岳までは3名パーティーのしんがりについて、慎重に歩を進めました。リーダーの女性が「ここ浮石!こちらから回り込んで!」等的確な指示をだしていたので、思わず参考にさせていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。間ノ岳からは、追い越したり、譲ったり色々な方と出会いました。中にはジャンダルムを踏破した全白髪70歳のおば様も、でもしっかりした装備と足取りで上級者と思しき方でした。予報通り風も止み、絶好の登山日和となったため快調に歩を進めます。お盆休み最後の週末が好天予報とあって、西穂山荘では、「ここ2〜3日で急激に予約が入りました。山頂ピストンより奥穂まで行く人の方が多いので渋滞も発生します、コースタイムには余裕を持ってください。」と夕食時に案内があったので早め早めの行動を心掛けました。
逆層スラブ、ジャンダルム、馬の背と有名どころだけでなく、浮石や落石には十分注意して何とか念願の西穂〜奥穂縦走を完登することができました。
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