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Yamareco

記録ID: 1566754
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

(2018年東北山旅)秋田駒ヶ岳〜雄大な山岳展望を堪能しました

2018年08月23日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.7km
登り
393m
下り
386m

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
1:00
合計
4:11
10:20
10:24
21
10:45
10:47
34
11:21
11:22
10
11:32
11:34
21
11:55
12:29
18
12:47
12:56
9
13:05
13:06
7
13:13
13:17
12
13:29
13:32
2
13:34
45
14:19
駒ヶ岳八合目小屋
天候 晴れ、日差し強い
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8合目駐車場まで交通規制の無い日を狙いました。
今日は盛岡のホテルからスタートです。
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今日は盛岡のホテルからスタートです。
好天に感謝です。本物の岩手山を盛岡側から見るのも初めて。
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好天に感謝です。本物の岩手山を盛岡側から見るのも初めて。
その後、国道46号線をひた走り。仙岩トンネルを抜けて秋田県側まで来ました。田沢湖付近より。これから登る秋田駒ヶ岳の雄姿を望みます。
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その後、国道46号線をひた走り。仙岩トンネルを抜けて秋田県側まで来ました。田沢湖付近より。これから登る秋田駒ヶ岳の雄姿を望みます。
駒ヶ岳八合目まで行く道の分岐点です。今日は交通規制はありません。(規制があるときは、近隣の「アルパこまくさ」に駐車し、そこからバスに乗り換える必要があるのです。)
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駒ヶ岳八合目まで行く道の分岐点です。今日は交通規制はありません。(規制があるときは、近隣の「アルパこまくさ」に駐車し、そこからバスに乗り換える必要があるのです。)
狭い道でしたが、今日はバスは運行しておりず、幸い対向車も無く、駐車率3割位の八合目駐車場に到着。
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狭い道でしたが、今日はバスは運行しておりず、幸い対向車も無く、駐車率3割位の八合目駐車場に到着。
それでも大きな駐車場ですから、平日にも関わらず結構な数の登山者が入山しているようです。散策目当ての軽装の方も結構いらっしゃったようです。
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それでも大きな駐車場ですから、平日にも関わらず結構な数の登山者が入山しているようです。散策目当ての軽装の方も結構いらっしゃったようです。
八合目小屋には管理人がいて、清潔なトイレを借りました。この時期は売店はありません。
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八合目小屋には管理人がいて、清潔なトイレを借りました。この時期は売店はありません。
準備を整えてさあ出発です。
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準備を整えてさあ出発です。
最初だけ舗装、すぐに山道に変わりました。
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最初だけ舗装、すぐに山道に変わりました。
ヤマハハコがお出迎え。
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ヤマハハコがお出迎え。
雄大な風景で胸がわくわくします。
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雄大な風景で胸がわくわくします。
道端にはオクトリカブト。
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道端にはオクトリカブト。
アキノキリンソウ
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アキノキリンソウ
やがて旧道との分岐です。旧道は旧日窒硫黄鉱山跡を阿弥陀池まで上がる破線コース。ちなみに8合目まで登ってきた道路は、鉱物運搬のために作られたものだったと後で知り納得。
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やがて旧道との分岐です。旧道は旧日窒硫黄鉱山跡を阿弥陀池まで上がる破線コース。ちなみに8合目まで登ってきた道路は、鉱物運搬のために作られたものだったと後で知り納得。
荒々しい旧道を横目に新道を上がって行きます。
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荒々しい旧道を横目に新道を上がって行きます。
八合目の駐車場の向こう側には笹森山・湯森山のなだらかな稜線。
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八合目の駐車場の向こう側には笹森山・湯森山のなだらかな稜線。
この赤い実はなあに?
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この赤い実はなあに?
ミヤマセンキュウ?
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ミヤマセンキュウ?
ウメバチソウでしょうか。
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ウメバチソウでしょうか。
当分、こういう感じの道が続きます。
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当分、こういう感じの道が続きます。
視界が開いたところにベンチがありました。八合目まで登ってきた自動車道が見えます。
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視界が開いたところにベンチがありました。八合目まで登ってきた自動車道が見えます。
東北は大きな山容の山が多いですね。
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東北は大きな山容の山が多いですね。
薄紫の紫苑(しおん)かな?
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薄紫の紫苑(しおん)かな?
いや、ノコンギクみたいです。
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いや、ノコンギクみたいです。
新・花の百名山ですから、花が沢山。
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新・花の百名山ですから、花が沢山。
湯森山(右)、笊森山(左)の間から岩手山が見えてきました。
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湯森山(右)、笊森山(左)の間から岩手山が見えてきました。
手前から笹森山・湯森山・笊森山と似た山容の3つのなだらかな山容。笹森山の左に烏帽子の形の乳頭山(烏帽子岳)も見えてきました。
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手前から笹森山・湯森山・笊森山と似た山容の3つのなだらかな山容。笹森山の左に烏帽子の形の乳頭山(烏帽子岳)も見えてきました。
少しアップで岩手山(右)と乳頭山(左)
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少しアップで岩手山(右)と乳頭山(左)
右は八幡平、左は森吉山の方面だと思われますが。初めての山域で勉強不足。
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右は八幡平、左は森吉山の方面だと思われますが。初めての山域で勉強不足。
咲き乱れています。エゾニュウっていうみたいです。
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咲き乱れています。エゾニュウっていうみたいです。
片倉岳の展望台に到着。後方には最高峰の男女岳。
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片倉岳の展望台に到着。後方には最高峰の男女岳。
ベンチがいくつも置かれていて、一息つくのにはちょうど良いですね。
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ベンチがいくつも置かれていて、一息つくのにはちょうど良いですね。
田沢湖が見え始めています。
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田沢湖が見え始めています。
振り返ると片倉山の展望台が小さく見えています。
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振り返ると片倉山の展望台が小さく見えています。
更に、強い日差しの中、男女岳の山腹を巻くように緩やかに歩くと、
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更に、強い日差しの中、男女岳の山腹を巻くように緩やかに歩くと、
男岳がその姿を現します。
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男岳がその姿を現します。
そして、田沢湖も段々と大きくなってきました。
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そして、田沢湖も段々と大きくなってきました。
やがて登山道は、男岳を正面に見ながら木道に変わり、
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やがて登山道は、男岳を正面に見ながら木道に変わり、
男岳から横岳への馬の背の稜線が見えてきました。
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男岳から横岳への馬の背の稜線が見えてきました。
左には男女岳。
そして、阿弥陀池と避難小屋。山上の楽園です。
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そして、阿弥陀池と避難小屋。山上の楽園です。
男岳(左)への分岐点
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男岳(左)への分岐点
私は阿弥陀池方面へ。
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私は阿弥陀池方面へ。
阿弥陀池の畔の木道を歩きます。
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阿弥陀池の畔の木道を歩きます。
男女岳を阿弥陀池ごしに望みます。風も微風です。
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男女岳を阿弥陀池ごしに望みます。風も微風です。
大小の岩も絵になります。
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大小の岩も絵になります。
さあ、これから、あのてっぺんに登ろう。
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さあ、これから、あのてっぺんに登ろう。
避難小屋と岩手山
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避難小屋と岩手山
避難小屋。ここのトイレも清潔でした。
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避難小屋。ここのトイレも清潔でした。
一休みして男女岳に登りましょう。標高差は120メートル。
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一休みして男女岳に登りましょう。標高差は120メートル。
真っ青な空だなあ。
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真っ青な空だなあ。
男女岳への取り付き
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男女岳への取り付き
なだらかに続く坂を一歩一歩登って行きます。
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なだらかに続く坂を一歩一歩登って行きます。
男岳方面
ひたすら登ります。
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ひたすら登ります。
ヤマハハコ
結構登ってきました。。阿弥陀池、避難小屋を見下ろします。小屋の向こうは後から登る横岳(中)から焼森(左)への稜線。
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結構登ってきました。。阿弥陀池、避難小屋を見下ろします。小屋の向こうは後から登る横岳(中)から焼森(左)への稜線。
焼森(手前左)の向こうにひときわ高く望むのが早池峰山です。すっと気高い感じがして、無骨な岩手山とは対照的です。
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焼森(手前左)の向こうにひときわ高く望むのが早池峰山です。すっと気高い感じがして、無骨な岩手山とは対照的です。
そして、ついに、秋田駒ヶ岳の最高峰である男女岳(おなめだけ)に登頂!
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そして、ついに、秋田駒ヶ岳の最高峰である男女岳(おなめだけ)に登頂!
はるばる、ここまでやってきたなあ。
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はるばる、ここまでやってきたなあ。
堂々たる一等三角点です。
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堂々たる一等三角点です。
男岳と田沢湖
(右)男岳と(左)女岳。男岳の左遠方には鳥海山もうっすらと望めました。女岳後方は和賀岳方面と思われます。
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(右)男岳と(左)女岳。男岳の左遠方には鳥海山もうっすらと望めました。女岳後方は和賀岳方面と思われます。
視界を左に移すとうっすらと月山です。。。
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視界を左に移すとうっすらと月山です。。。
さらに視界を左に移すと今度はうっすらと早池峰山です。。。百名山の饗宴です。
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さらに視界を左に移すと今度はうっすらと早池峰山です。。。百名山の饗宴です。
山頂全景を記録に収めて下山します。
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山頂全景を記録に収めて下山します。
一気に下ります。
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一気に下ります。
本当に素晴らしい景色でした。
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本当に素晴らしい景色でした。
避難小屋の北側は一段下がったところが浄土平と呼ばれる湿地帯
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避難小屋の北側は一段下がったところが浄土平と呼ばれる湿地帯
避難小屋に戻ってきました。トイレを借りて、一休みしてから後半戦に突入。
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避難小屋に戻ってきました。トイレを借りて、一休みしてから後半戦に突入。
あの稜線まで登りましょう。
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あの稜線まで登りましょう。
途中までは木道が続きます。
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途中までは木道が続きます。
オクトリカブト。
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オクトリカブト。
その後は、急な道を一気にあがります。
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その後は、急な道を一気にあがります。
振り返れば男女岳が存在感ありますね。
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振り返れば男女岳が存在感ありますね。
ぽーんと、馬の背の稜線上に出てきました。
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ぽーんと、馬の背の稜線上に出てきました。
ここから、又、新たな展望に感激。男岳へと続く稜線。ムーミン谷から見上げた写真で見る五百羅漢の印象的なギザギザです。
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ここから、又、新たな展望に感激。男岳へと続く稜線。ムーミン谷から見上げた写真で見る五百羅漢の印象的なギザギザです。
(右)女岳(左)小岳。共に噴火活動の痕跡が見られます。
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(右)女岳(左)小岳。共に噴火活動の痕跡が見られます。
国見温泉から登ってくる大焼砂の稜線(秋田と岩手の県境の尾根です)
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国見温泉から登ってくる大焼砂の稜線(秋田と岩手の県境の尾根です)
これから訪ねる(右)横岳、(左)焼森
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これから訪ねる(右)横岳、(左)焼森
ウメバチソウ
やがて、稜線の一角にある横岳に到着。ここは、秋田と岩手の県境。
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やがて、稜線の一角にある横岳に到着。ここは、秋田と岩手の県境。
横岳の山頂標柱。
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横岳の山頂標柱。
そして、三等三角点が設置されています。1582.5m
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そして、三等三角点が設置されています。1582.5m
国見温泉、ムーミン谷方面への分岐点でもあります。
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国見温泉、ムーミン谷方面への分岐点でもあります。
横岳山頂を後にします。
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横岳山頂を後にします。
次に目指すは茶色の山肌の焼森です。横岳から焼森までは県境尾根を歩きます。
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次に目指すは茶色の山肌の焼森です。横岳から焼森までは県境尾根を歩きます。
近づいてきました。。
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近づいてきました。。
どこか違う星に来たような。
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どこか違う星に来たような。
焼森の山頂標柱とケルン
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焼森の山頂標柱とケルン
ケルンの裏に焼森山頂1551mと刻まれていました。
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ケルンの裏に焼森山頂1551mと刻まれていました。
(中)男岳、(右)男女岳、男女岳の手前に広がる平地が浄土平ですね。
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(中)男岳、(右)男女岳、男女岳の手前に広がる平地が浄土平ですね。
北上平野の向こう側の一際高いのが早池峰山です。
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北上平野の向こう側の一際高いのが早池峰山です。
そして、焼森からはゴール地点の八合目駐車場も見ることが出来ました。遠景は(右)八幡平、(左)森吉山かなあ?
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そして、焼森からはゴール地点の八合目駐車場も見ることが出来ました。遠景は(右)八幡平、(左)森吉山かなあ?
焼森は山頂全体がざれていて滑りやすい。
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焼森は山頂全体がざれていて滑りやすい。
すぐに、八合目方面と乳頭山への縦走コースの分岐。再び秋田県側に入ります。
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すぐに、八合目方面と乳頭山への縦走コースの分岐。再び秋田県側に入ります。
少し暑かったけれど本当に穏やかな山日和でした。
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少し暑かったけれど本当に穏やかな山日和でした。
男女岳を左に見ながら下ります。
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男女岳を左に見ながら下ります。
山肌崩壊してますね。
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山肌崩壊してますね。
途中からは歩きにくい狭い道をかき分けながら下って行く感じです。
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途中からは歩きにくい狭い道をかき分けながら下って行く感じです。
2か所こういうハシゴもありました。
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2か所こういうハシゴもありました。
下りきったところが赤倉沢の源頭部で、渡渉後(今日は水無し)に一旦登り返します。
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下りきったところが赤倉沢の源頭部で、渡渉後(今日は水無し)に一旦登り返します。
焼森を振り返ります。
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焼森を振り返ります。
さらに、狭く暗い道を、木々をかき分けて進みます。
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さらに、狭く暗い道を、木々をかき分けて進みます。
道端には結構花が咲いていました。
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道端には結構花が咲いていました。
ミヤマセンキュウ?
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ミヤマセンキュウ?
そして、漸く避難小屋と同じ高さまで下りてきました。
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そして、漸く避難小屋と同じ高さまで下りてきました。
朝登った、新道と合流すればゴールは間近。
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朝登った、新道と合流すればゴールは間近。
避難小屋の前には足洗い場がありました。ブラシも置かれていました。
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避難小屋の前には足洗い場がありました。ブラシも置かれていました。
この水が美味かったし、頭からかぶって気持ちいいのなんの。
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この水が美味かったし、頭からかぶって気持ちいいのなんの。
駐車場まで無事に下りてきました。楽しかった。
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駐車場まで無事に下りてきました。楽しかった。
名残惜しいけど、下山しましょう。ダブル台風も北上、この辺り、明日から又、荒れた天気になるのでしょう。穏やかな一日を有難う。
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名残惜しいけど、下山しましょう。ダブル台風も北上、この辺り、明日から又、荒れた天気になるのでしょう。穏やかな一日を有難う。
八合目避難小屋の管理人さんに教えてもらい、アルパこまくさで山バッジ購入。
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八合目避難小屋の管理人さんに教えてもらい、アルパこまくさで山バッジ購入。
そのあと、乳頭温泉の国民休暇村で薬効高そうな湯に浸かりました。
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そのあと、乳頭温泉の国民休暇村で薬効高そうな湯に浸かりました。
この写真が撮りたくて、田沢湖畔へ。でもイメージ通りの写真はなかなか撮れません。暑さで湖面が靄っていました。
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この写真が撮りたくて、田沢湖畔へ。でもイメージ通りの写真はなかなか撮れません。暑さで湖面が靄っていました。
さあ、盛岡に戻りましょう。
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さあ、盛岡に戻りましょう。
田沢湖駅の五郎で蕎麦を食べようかと思っていたのですが、既に閉店。雫石近郊のインドカレー屋さんに入りました。生野菜に飢えてました。
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田沢湖駅の五郎で蕎麦を食べようかと思っていたのですが、既に閉店。雫石近郊のインドカレー屋さんに入りました。生野菜に飢えてました。
そして、チキンマサラとサフランライスが美味い。ご機嫌で盛岡へ。今日も良い一日でした。
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そして、チキンマサラとサフランライスが美味い。ご機嫌で盛岡へ。今日も良い一日でした。
(おまけ)翌日からは荒天のため観光。花巻から1枚。宮沢賢治記念館の隣にあるレストラン山猫軒。「注文の多い料理店」です。
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(おまけ)翌日からは荒天のため観光。花巻から1枚。宮沢賢治記念館の隣にあるレストラン山猫軒。「注文の多い料理店」です。
(おまけ)渋民から1枚。石川啄木記念館
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(おまけ)渋民から1枚。石川啄木記念館
(おまけ)角館から1枚。武家屋敷通り
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(おまけ)角館から1枚。武家屋敷通り
(おまけ)そして、最後は秋田から1枚。千秋公園の御隅櫓。無事に戻ってまいりました。
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(おまけ)そして、最後は秋田から1枚。千秋公園の御隅櫓。無事に戻ってまいりました。
帰宅後撮影。デザイン・色ともオシャレです。
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帰宅後撮影。デザイン・色ともオシャレです。
こちらはオーソドックスタイプ。
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こちらはオーソドックスタイプ。

感想

前日の記録(五葉山)はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1566713.html

いつも拙いヤマレコにアクセスいただき本当に有難うございます。
旅行2日目の今日は、よく晴れました。今回の東北独り山旅(在盛岡)は、丸4日あるのですが、昨日の五葉山では、熊騒動もあり、結構ハイピッチで歩いたこと、本当は八甲田山に行きたいけどずっと荒れ模様らしいこと、岩手山は今の私の体力(体重)では無謀、早池峰山も微妙だし、姫神山や七時雨山は次回でもいいし、それなら、やはり、昨日行きたかった秋田駒ヶ岳しかないなと、目的地が決定。盛岡から八合目の登山口に向かいました。人気の山かつ道も狭いので、ハイシーズンは、マイカー規制され、代わりにバスが走るのですが、今日は、規制もなく(規制の無い日を選んでいました)、駐車場も余裕がありました。花の季節も最盛期は過ぎていたこともあり、人出もそこそこで、天候もベストコンディションのもと、快適な山歩きができました。日頃見慣れぬ風景なだけに、写真でしか見たことの無い本物の名峰に興奮した一方、名前を確定できない格好良い気になる峰々も多くありました。
標高も比較的高くなく荒々しさもさほどありませんが、幾重にも脈々と続く壮大なスケールの山岳天望を満喫できました。秋田駒ヶ岳そのものも、男女岳、男阿弥陀池、横岳、焼森と、それぞれ個性に富んだ山容を花々や虫と戯れながら、爽快な山歩きができました。下山後は、名湯乳頭温泉郷で汗を流すという、この上なく贅沢な一時でした。
翌日からはお約束通りの荒天となりました。3日目は岩手が誇る宮澤賢治と石川啄木の文豪二人の人となりに少しだけ触れさせていただき、4日目は小岩井農場、角館、秋田市街(県立美術館の藤田嗣治の大壁画は圧巻でした)を見て回り、秋田空港から無事帰還いたしました。
以上、operamanでした。ああ、楽しかった。

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