白馬岳、唐松岳

2018年08月17日(金) ~ 2018年08月19日(日)

• GPS: 48:04
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,383m
• 下り: 2,360m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:09

8:16 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:19 8:22 栂池ヒュッテ
9:31 9:32 天狗原/白馬岳神社
9:40 風吹大池方面分岐
10:46 10:48 乗鞍岳
12:56 船越ノ頭
13:42 小蓮華山
14:26 14:29 三国境
15:15 15:17 白馬岳
15:25 白馬山荘

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:09

6:11 宿泊地
6:29 6:30 丸山
7:35 杓子岳
8:45 8:50 鑓ヶ岳
9:09 鑓温泉分岐
9:35 9:38 天狗山荘
10:48 10:49 天狗ノ大下り
11:39 11:54 不帰キレット
13:31 13:32 不帰嶮（不帰二峰北峰）
13:56 13:57 不帰嶮（不帰二峰南峰）
14:55 15:00 唐松岳
15:20 唐松岳頂上山荘

3日目

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:09

6:08 唐松岳頂上山荘
6:45 6:47 丸山
6:57 6:59 扇雪渓
7:35 7:42 八方池
7:42 7:43 第三ケルン
7:49 八方ケルン
7:55 第2ケルン
8:17 八方池山荘

2日目は　やはり　長かった。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池公園ロープウェイ駐車場　500円/日

コース状況／危険箇所等

天狗の大降りは、浮石に気を付け、不帰の劍は目印が解り易くはないが、よく見て慎重に歩けば、鎖はしっかりしているので問題ない。2峰の北峰の最後の登りが特にわかり難かった。

その他周辺情報

八方の湯　800円

写真

8/17 8:02

予報に反して、雨が上がらず、暫く待ち小振りになってゴンドラへ　栂池公園

8/17 10:34

乗鞍前の雪渓　ルートがややわかり難い

8/17 11:26

白馬大池　、　まだ　すっきりしない天気でガスの中

8/17 11:40

白馬大池小屋　昼食時は何とか　雨の切れ間で、以後は　天気が回復

8/17 12:55

船越の頭

8/17 13:44

小蓮華山　見晴は無し

8/17 14:26

雪倉岳への分岐　三国境

8/17 14:47

白馬岳への道

8/17 15:42

白馬山荘へ

8/17 15:45

8/17 17:29

小屋の前からの杓子岳、白馬鑓ヶ岳

8/17 17:29

小屋の前からの旭岳

8/17 18:36

8/17 18:37

8/18 5:01

8/18 6:36

さて　出発　

8/18 6:44

杓子岳から　白馬岳　大雪渓を望む

8/18 7:00

大雪渓

8/18 8:38

鑓ヶ岳から　歩いた　道を振り返る

8/18 8:38

天狗の頭を目指して

8/18 9:00

先に見えるは　不帰嶮　、　鹿島槍ヶ岳

8/18 9:04

ガレ道へ

8/18 9:43

天狗小屋

8/18 9:43

8/18 10:13

編具の大下りへ

8/18 10:48

大下り　、　奥に構える　1峰　と2峰

8/18 12:27

キレットの手前　、　1峰、2峰

8/18 12:42

1峰の取りかかり

8/18 13:53

振り返った不帰嶮

8/18 18:38

8/19 4:49

夕暮れ　富士山も見える

8/19 6:30

唐松岳からの八方への下り、1峰から3峰を振り返る

8/19 6:34

五竜を望む

8/19 6:58

8/19 7:51

八方の池

8/19 8:40

8/19 8:44

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

SO-03J Sony

装備

個人装備

小屋は朝食のみお願いしたので 食材

備考

ボンベのガスが少なく困った。事前の確認を行うことが必要。

感想

Sawatchi

初日の天気が懸念されたが、白馬大池を過ぎてカッパも脱げ、楽しい稜線歩きの山行になった。ただ、白馬大池〜白馬岳は意外に時間がかかった。金曜ということもあり、いつもは満員の白馬山荘も余裕でゆったり眠れました。2日目は　怖いところが苦手な私はやや気が重かったが、ヘルメットを装着した吉行夫妻の気合いに押されて出発。杓子岳はざれてて登りにくかった。天狗小屋の新築工事はまだまだこれからというところ、コーラを購入しおかみさんに注意点を尋ねたら、天狗の大下りはよそ見をしないで浮石に気を付けてとのことで、転ばないようにおりました。鎖もありのなかなか長い下りでした。膝が痛そうに歩いていた一人の老人を気になりながらも交わし、キレットへ。1峰から降りてくるグループが居たので　行動食を摂りながら待ち、行き違いに尋ねると日大の山岳部だそうだ。気合いをいれて1峰に取りつく。下から見ていると怖そうだったが、手がかりも足場もしっかりしており、鎖のトラバース、金属の狭い一本橋もさほど　怖さを感じずにやり過ごせた。ただ北峰頂上への最後の取りかかりがブラインドになっててわからず、上にいた学生さんに教えてもらって、やっと北峰を制覇、一安心。あとは　唐松岳まで行くだけだったが、下っては登り、意外に疲れました。唐松岳山荘は団体客も入り8人のところを6人で使うという感じで、トイレの近くだったので、出入りの音にやや眠気を妨げられました。翌朝は6時に出発し、従来の道が崩落で通れないとのことで、尾根筋の新しい道を使って下山開始。八方池も綺麗に見え、2時間弱で下山。　バスの乗り継ぎがあまり良くなく、タクシーで栂池公園に戻り、八方の湯に浸かり、帰路につきました。