御嶽山継子岳（チャオ御岳〜五ノ池小屋）

2018年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:20

5:50 スタート地点
7:00 ゴンドラ終点
7:40 7:50 チャオゴンドラ分岐
10:00 10:10 継子岳
11:30 12:30 五の池小屋
13:10 継子岳
14:50 チャオゴンドラ分岐
15:30 チャオ御岳スノーリゾート・センターハウス
16:10 ゴール地点

ゴンドラ分岐より上は急登なだけでなく、大きな岩や先日の雨でぬかるんだところが多く、得意の下りでも時間を稼ぐことが難しかったです。ゴンドラ最終に間に合いませんでした。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅木曽福島で車中泊（チャオ御岳の駐車場にトイレありません）。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないですが、継子岳までとにかく急登です。

その他周辺情報

二本木の湯　６２０円　炭酸泉で気持ち良いです。おススメ。

写真

8/27 6:02

スキー場から朝の継子岳。まだガスってます。

8/27 5:59

ヤナギラン。スキー場にいっぱい生えてました。

8/27 5:59

タカネマツムシソウ。

8/27 6:09

これもたくさん。？？

8/27 6:15

歩いてきたゲレンデを振り返る。

8/27 6:16

ハンゴンソウ。この名は初めて。

8/27 6:45

なかなか雄姿を見せてくれません。

8/27 6:55

スキー場の目印にした。シラビソ？の木。

8/27 7:00

オンタデでしょう。御嶽山だけに。

8/27 7:01

やっと見えた継子岳。

8/27 7:05

ゴンドラ終点。15時までに戻れば乗れます（戻れませんでした　涙）。

8/27 7:08

原生林観察路の道標。

8/27 7:42

アップダウンの繰り返しで標高稼げません。

8/27 7:50

日和田道との合流地点。ここから急登が始まるのです。

8/27 8:16

大岩の連続。

8/27 8:29

急登1

8/27 8:30

ブルーベリーの実。試食しました。グッド！

8/27 8:30

ミヤマアキノキリンソウ

8/27 8:31

モミジカラマツ

8/27 8:31

急登2

8/27 8:33

8/27 8:35

大ヒョウタンボクの実。かわいい実ですが、有毒なので要注意。

8/27 8:45

青空と急登

8/27 8:51

唯一のロープ地点。

8/27 9:03

ナナカマドは実から赤くなるようです。

8/27 9:27

振り返ると、チャオではなく開田高原マイアスキー場が真下に見えます。

8/27 9:30

見晴らし岩。

8/27 9:40

急登3．40度以上ありますね。

8/27 10:00

振り返り。

8/27 10:15

でようやく継子岳とうちゃこ。

8/27 10:20

継子2峰へ向かいます。

8/27 10:22

ガラガラ道を下りていくと…。

8/27 10:32

剣が峰（左）と摩利支天（右）がドーン。すごい迫力。

8/27 10:37

トウヤクリンドウ見っけ。

8/27 10:52

真下には四ノ池。まるで「君の名は」のロケ地　笑。

8/27 10:58

四ノ池から流れる川。幻の大滝へと続きます。

8/27 11:02

うーん。天国はこんなところかも。本日ほぼ貸し切りです。

8/27 11:18

そして尾根に上がれば、三ノ池。これが見たかったのです。ここも貸し切り。

8/27 11:18

v(￣Д￣)v イエイ

8/27 11:26

ホシガラスがいます。

8/27 11:38

御嶽信仰絡みで石碑多めです。

8/27 11:38

五ノ池小屋。やっと複数の登山者を発見しました。

8/27 11:40

五ノ池と摩利支天。あまりの迫力と疲労で行くのを諦めました。

8/27 13:08

針の山。誰かが石を立てたのではないかと思うほど。

8/27 13:19

継子岳に戻り、振り返ると、右摩利支天、左に剣が峰。

8/27 13:33

さて下山しますか。

8/27 13:55

後方にうっすらと北岳。

8/27 14:21

乗鞍は一日中雲がかかってました。本日これが限界。

8/27 14:49

サンカヨウの実。感想はブルーベリーの種あり。

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

nakanoma

偶然見つけた継子岳に行ってきました。
百名山でも二百名山でも三百名山でもないけど、いい山だったと思います。
まずは形。チャオ御岳からはドーンとピラミダルにそびえてます（その分急登なんですが）。

そして継子岳頂上からのお池めぐりが楽しい。まるで立山室堂です。
以前剣が峰に登った時は、途中から大雨でまったく景色を楽しめませんでしたが、今回は堪能しました。剣が峰の荒々しさ、三ノ池のコバルトブルー。疲れを吹き飛ばす美しさです（疲れを忘れるのは一瞬ですが）。

そして人の少なさ。月曜日とはいえこんなに閑散としているとは思いませんでした。室堂貸し切り状態ですよ（笑）。

ぜひ次回は山小屋泊で摩利支天に登ろうと思います。