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Yamareco

記録ID: 157157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳   山梨百名山

2008年08月19日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:04
距離
18.4km
登り
2,647m
下り
2,644m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名     発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
戸台口      03:35   2:12   0:00
角兵衛沢入口   05:47   0:34   0:20
一合目の分岐点  06:41   1:32   0:00
大岩小屋     08:13   1:40   0:27
角兵衛沢コル   10:20   0:23   0:00
鋸岳       10:43   0:20   0:21
角兵衛沢コル   11:24   1:07   0:00
大岩小屋     12:31   1:01   0:14
一合目分岐    13:46   0:24   0:00
角兵衛沢入口   14:10   1:49   0:26
戸台口      16:25

移動時間合計:11時間20分 休憩時間合計:1時間48分
天候 晴時々曇山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道を諏訪インターで下り出口信号諏訪ICを右折、国道20号線を甲府に向う。1.35Km先の信号新井を右折して国道152号線に入る、この先戸台入口までは152号線を道なりに走る。途中の分り難い処は、高遠街中の信号の無い丁字路(現在は152号線直進で行ける)、此処は左の長谷方向に行く。戸台の入口は美和湖の直ぐ先、赤い鉄橋の手前。
 登山口は仙流荘、戸台大橋、丹渓荘、橋本山荘と通り過ぎ河原に出た所。
コース状況/
危険箇所等
所在地 山梨県北杜市、長野県伊那市
危険箇所 稜線部
累積標高差+ 1,782m
累積標高差- 1,782m
沿面距離  17.3
戸台登山口
戸台川河川敷駐車場
2008年07月30日 05:04撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 5:04
戸台登山口
戸台川河川敷駐車場
戸台登山口
普通、甲斐駒ケ岳と鋸岳を表示するでしょうが、此処は長野県なので長野県の山のみ表示しています。
2008年07月30日 05:04撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 5:04
戸台登山口
普通、甲斐駒ケ岳と鋸岳を表示するでしょうが、此処は長野県なので長野県の山のみ表示しています。
戸台川
左側(右岸)の林道が完全に崩壊している
2008年07月30日 05:05撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 5:05
戸台川
左側(右岸)の林道が完全に崩壊している
最初の堰堤
高い位置の林道は無事
2008年07月30日 05:18撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 5:18
最初の堰堤
高い位置の林道は無事
白石堰堤
この辺は林道がある
2008年07月30日 05:49撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 5:49
白石堰堤
この辺は林道がある
三つ目の堰堤
これを階段で越すと左岸を歩くようになる
2008年07月30日 05:56撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 5:56
三つ目の堰堤
これを階段で越すと左岸を歩くようになる
大岩小屋から西方向を見る
向かいの山の中腹に南アルプス林道
2008年07月30日 10:42撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 10:42
大岩小屋から西方向を見る
向かいの山の中腹に南アルプス林道
大岩小屋
北方向
2008年07月30日 10:43撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 10:43
大岩小屋
北方向
大岩
高度感が全く無い
2008年07月30日 10:47撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 10:47
大岩
高度感が全く無い
大岩小屋は枯れ木の向こう側
28mm縦位置でも入りきらない
2008年07月30日 10:48撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 10:48
大岩小屋は枯れ木の向こう側
28mm縦位置でも入りきらない
大岩−角兵衛沢入口
こう言う標識が数枚あるのみ
2008年07月30日 11:48撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 11:48
大岩−角兵衛沢入口
こう言う標識が数枚あるのみ
大岩−横岳分岐点
大岩小屋への標識は2〜3枚あるのみ
2008年07月30日 11:49撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 11:49
大岩−横岳分岐点
大岩小屋への標識は2〜3枚あるのみ
横岳峠分岐点
大岩方面
2008年07月30日 12:18撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:18
横岳峠分岐点
大岩方面
横岳峠分岐点
横岳峠方向
2008年07月30日 12:19撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:19
横岳峠分岐点
横岳峠方向
横岳峠分岐点
左:横岳峠、右:大岩小屋
2008年07月30日 12:20撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:20
横岳峠分岐点
左:横岳峠、右:大岩小屋
横岳峠分岐点−角兵衛沢入口
角兵衛1合目へ標識はかなりある
2008年07月30日 12:45撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:45
横岳峠分岐点−角兵衛沢入口
角兵衛1合目へ標識はかなりある
角兵衛沢入口
斜め左へ、中央に赤テープが見える
2008年07月30日 12:47撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:47
角兵衛沢入口
斜め左へ、中央に赤テープが見える
角兵衛沢入口
右岸のケルン、此処が入口
2008年07月30日 12:47撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:47
角兵衛沢入口
右岸のケルン、此処が入口
角兵衛沢入口
右岸のケルン
2008年07月30日 12:48撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
7/30 12:48
角兵衛沢入口
右岸のケルン
角兵衛沢入口左岸のケルン
右岸に渡渉し林に入る
2008年08月19日 05:59撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 5:59
角兵衛沢入口左岸のケルン
右岸に渡渉し林に入る
角兵衛沢入口左岸のケルン
2008年08月19日 06:00撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 6:00
角兵衛沢入口左岸のケルン
角兵衛沢入口
右岸のケルン、此処が入口
2008年08月19日 06:04撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 6:04
角兵衛沢入口
右岸のケルン、此処が入口
大岩小屋より30〜40分下の角兵衛沢のガレ
2008年08月19日 07:32撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 7:32
大岩小屋より30〜40分下の角兵衛沢のガレ
鋸岳山頂
山梨県百名山の標柱、山名表示部が削り取られ割られている
2008年08月19日 10:45撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 10:45
鋸岳山頂
山梨県百名山の標柱、山名表示部が削り取られ割られている
鋸岳山頂
山梨県百名山の標柱
2008年08月19日 10:46撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 10:46
鋸岳山頂
山梨県百名山の標柱
一合目−大岩小屋
道が分岐する直ぐ下で良い目印
分岐は右に行ったほうが歩き易い
2008年08月19日 13:25撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
8/19 13:25
一合目−大岩小屋
道が分岐する直ぐ下で良い目印
分岐は右に行ったほうが歩き易い
撮影機器:

感想

 角兵衛沢入口までは何処を歩いても良いが、初めは右岸を行き砂防ダムを越したら左岸に移ると良い。角兵衛沢入口は両岸に大きなケルンが有りテープも付けられているので見逃す事は無い、と下見の時は思っていたが実際に登山の時は左岸に有ると言う大きな標識を目標に歩いていて標識を見落としたか行きすぎる。戻る際は戻りすぎると嫌なので河原もしくは河原に近い所を歩き無事ケルンを発見この左岸のケルンから徒渉して山に入る、なを沢の水量が少ないので徒渉自体は問題無いが裸足で渡るのは問題で徒渉用の足指を保護できる靴かサンダルを用意したい。

 樹林帯を登っていく道が不明瞭になってきたら北東方向に低い所を行くと道が現れる、もう少し登ると左側に涸沢が現れ沢沿いに登りたくなるがここは沢を渡る、渡る位置にはテープのマークが付けられているので良く探す事、思っているよりも下流側に有るので沢に着いたら下流側を良く探す事。この後大岩(小屋:小屋と言っても何も無い)に出るまでは小さな涸沢を除けば左右どちら側の沢へも出ないで樹林の中を行った方が良い、あくまで樹林の中を行くと樹林を飛び出した所が丁度大岩の西にあたる部分に出る、大岩は岩壁下部の窪みでテント数張りの広さがあり僅かではあるが水も出ている。

 ここからはガレ場の登りに成り幅広のガレが稜線まで続く、道は稜線鞍部近くまでは基本的にガレの右端に着けられている、大岩の標高2,050mから稜線近くの標高2,500mまで滑りやすい道を唯々只管上る、標高2,500m迄登ると右端の道が急に薄くなるここでガレの中央付近をよく見るとマークの木片が立てられテープが付いて居るのが見える。ガレもよく見ると踏跡が付いているのが見えるだろう、ここはガレの右端を無理して登るよりガレの中を歩いた方がずっと楽だし危険もない。

 稜線に出たら右に行く、鋸岳までは標高差100mちょいそれほどの岩も無いが鎖ロープの類は無く踏み外すと致命的なので十分注意してスリップなどしない様に。頂上に到着した時点は可成りの風とガスで寒いし折角の周辺の山々が見えない、一寸だけガスが晴れるのを待つも可能性が無さそうと早々に見切りを付け下山する事にする。
 帰路は来た道を下る。

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