ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1571982
全員に公開
ハイキング
十勝連峰

十勝岳

2018年08月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,142m
下り
1,129m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:25
合計
6:17
6:12
33
6:45
6:45
22
7:07
7:07
141
9:28
9:53
156
12:29
12:29
0
12:29
ゴール地点
8月の休日はず〜〜〜っと天気が悪くて、ず〜〜〜っと別な事しかできていなく、ダイエットも停滞してしまい、最後の連休を使ってどこか登ろうと思っていたのに、天気予報は微妙。
でも今までと違い登山指数はA判定が多く、とりあえず雨と風が無いなら景色が見れなくても仕方がないと思い、ホントは大雪山に行きたかったけど景色が見れない山ならロープウェイ代金をケチりたい・・・という理由で十勝岳に決定しました(笑)
十勝岳は高校生の時の宿泊研修で登れなかった心残りがあり、まさかの30年越しのリベンジで初めての十勝岳を登ることになりました。
天候 曇りとガス
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の望岳台には大きな駐車場があり、情報館の中で十勝岳に関する情報が掲示されていました。
コース状況/
危険箇所等
望岳台の情報館の中に登山届がありました。
危険な個所はありませんが、ガスが濃くなると道迷いの危険がありました。
その他周辺情報 美瑛の白金温泉が近くにあります。
私はちょっとだけ足を延ばして吹上温泉白銀荘に行ってきました。
望岳台の情報館で登山届に記入して出発です。
2018年08月29日 06:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 6:27
望岳台の情報館で登山届に記入して出発です。
望岳台ですが何も見えません。
2018年08月29日 06:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 6:32
望岳台ですが何も見えません。
お花も水滴がいっぱい。
2018年08月29日 06:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 6:35
お花も水滴がいっぱい。
ロープがあるので迷わずに済みます。
2018年08月29日 06:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 6:38
ロープがあるので迷わずに済みます。
ガスの向こうに太陽が見えてきました。
2018年08月29日 07:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 7:07
ガスの向こうに太陽が見えてきました。
美瑛岳との分岐点、あと3.2キロかぁ。
2018年08月29日 07:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 7:19
美瑛岳との分岐点、あと3.2キロかぁ。
突然目の前に現れた避難小屋。
2018年08月29日 07:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 7:30
突然目の前に現れた避難小屋。
急にガスが引いていき、火口や山頂らしきものが見えました。
2018年08月29日 07:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 7:31
急にガスが引いていき、火口や山頂らしきものが見えました。
お隣の富良野岳も見えてきました。
2018年08月29日 07:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 7:36
お隣の富良野岳も見えてきました。
うぉ〜〜見える〜〜〜。
2018年08月29日 07:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
8/29 7:36
うぉ〜〜見える〜〜〜。
この見えているときに山頂に行きたいけど・・・あと2.7キロ。
2018年08月29日 07:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 7:42
この見えているときに山頂に行きたいけど・・・あと2.7キロ。
振り返ると雲海が・・・
2018年08月29日 08:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 8:03
振り返ると雲海が・・・
火口近くの地形も美しい。
2018年08月29日 08:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 8:15
火口近くの地形も美しい。
気が付くと避難小屋があんな遠くに・・・
2018年08月29日 08:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 8:22
気が付くと避難小屋があんな遠くに・・・
地質が変わった!
黒い軽石みたい。
2018年08月29日 08:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 8:30
地質が変わった!
黒い軽石みたい。
火口と山頂が見えます!!
2018年08月29日 08:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 8:40
火口と山頂が見えます!!
うぉ〜〜〜〜やっぱりこのまま晴れるなんてムシがいいことはなさそう。
2018年08月29日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 9:05
うぉ〜〜〜〜やっぱりこのまま晴れるなんてムシがいいことはなさそう。
山頂到着!
ガスガスです。
2018年08月29日 09:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
8/29 9:38
山頂到着!
ガスガスです。
晴れるのを待って昼食タイム。
2018年08月29日 09:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 9:48
晴れるのを待って昼食タイム。
全然晴れないので下山したら少しずつガスが引いてきました。
2018年08月29日 10:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 10:14
全然晴れないので下山したら少しずつガスが引いてきました。
最初で最後に見た噴煙。
2018年08月29日 10:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
8/29 10:16
最初で最後に見た噴煙。
この地形が春先にゼブラになるのかな?
2018年08月29日 10:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 10:20
この地形が春先にゼブラになるのかな?
地質が変わる場所。
2018年08月29日 10:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
8/29 10:31
地質が変わる場所。
もうちょっと山頂で頑張っていれば絶景見えたかなぁ。
2018年08月29日 10:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 10:48
もうちょっと山頂で頑張っていれば絶景見えたかなぁ。
この直後濃いガスに包まれて道を迷ってしまいました。
その後望岳台まで視界ゼロのままでした。
2018年08月29日 10:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8/29 10:57
この直後濃いガスに包まれて道を迷ってしまいました。
その後望岳台まで視界ゼロのままでした。
下山後神社に行って無事の下山を報告。
2018年08月29日 16:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
8/29 16:00
下山後神社に行って無事の下山を報告。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 GPS 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

曇りとガスは最初から覚悟しての出発となり、前日は望岳台で車中泊しようと思っていたら、美瑛にもう一つ道の駅が新しくできていることが分かり、その道の駅『白金ビルケ』で車中泊しました。
朝目覚めたらやっぱり曇り。
でも登ったらもしかしたら雲海の上に出て晴天かもしれないとポジティブに考えて出発。

6時に登山届を書いて出発しましたが、道中はほとんどガスで何も見えず、何も見えない中地道にただ登るだけの登山になってしまいました。
地面の地質が変わるのだけはじっくり見た気がします(笑)
突如目の前に避難小屋が表れてからしばらくガスが晴れて景色が見えていたので、かなり期待しましたが、火口手前で結局ガスに包まれ、何も見えない中黄色のペンキだけを必死に目で追い、登っていたら突然頂上に到着しました。
合目の表示もないし、あと何キロ的な看板も少なかったため、ホントに突然山頂に到着した感じでした。

山頂で防寒着を着てしばらく晴れるのを待ちましたがチラリとも晴れてくれず、秋恨めて下山をしました。
下山を始めて30〜40分くらい経ったころからガスがどんどん晴れてきて、これから上る人たちが歓喜の声をあげているのを見て、もう一度登ろうかとさえ思ったけど辞めました。
きっとこの天気だって数分で崩れるはず・・・と信じたい。

山頂に後ろ髪引かれながら何となく人の足跡をたどって下山していたら、突然足跡が消えてしまい、しかもその直後に濃いガスに包まれ、登山道がどこにあるのか確認が出来なくなりました。
よくよく見ると黄色のペンキもどこにも見当たらずヤバイかも。
そういえば先週くらいに十勝岳で道外の登山客が遭難死したことを思い出し、こういう事かぁと妙に納得しました。
とりあえず元来た道を戻っているうちに少しガスが晴れてきて谷の向こうに黄色のペンキを発見!
ガスで分からなくなって火口方面に降りて行ってしまっていました。
なんでこんな方向に足跡があるのよ〜〜〜。
そうか、この足跡も迷った人の足跡なんだ。
こういう地獄の裸山はやっぱり人の足跡ではなく、ペンキの跡をたどらないと本当に危険なんだなぁと思いました。
その後出会った登りの単独少年も「さっきのガスで僕前十勝岳に登っちゃっていたんです」と言っていました。

その後は雲の中に突入し、雨が降っているわけでもないのに髪の毛から水滴が落ちるほど濡れてきて、でもカッパを着るほどじゃないし、と考えていたら突然雲の下に出てきたのが望岳台でした。
景色は余り楽しめなかったけど、ずっと目標にしてきた十勝岳に登ることが出来てよかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 十勝連峰 [日帰り]
美瑛岳登山ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら