恵那山（黒井沢コース）

2018年08月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:58

距離 14.7km 登り 1,241m 下り 1,234m

5:21 黒井沢コース登山口
5:52 5:54 黒井沢休憩所(避難小屋)
6:43 6:47 野熊ノ池避難小屋
6:50 野熊の池
8:15 恵那山頂避難小屋
8:22 8:24 恵那山一等三角点
8:33 8:43 恵那山頂避難小屋
8:50 8:51 恵那山
8:55 恵那山頂避難小屋
10:11 10:12 野熊の池
10:53 10:55 黒井沢休憩所(避難小屋)
11:19 黒井沢コース登山口

天候

曇りのち霧のち晴れ・・霧で涼しいものの展望は雲の中（泣

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒井沢林道の、恵那神社への分岐から10kmほど進んだ登山口ゲート前の駐車場を利用（ポストと簡易トイレあり）

黒井沢林道は細かな落石がバラバラありましたが、全舗装されていて30km／h走行可能な路面状態

R363が、フォーティーンヒルズカントリークラブと恵那神社の間で12月15日まで通行止めで、R19近くまで下る迂回に20分ほど要しました（写真1）

コース状況／危険箇所等

野熊の池〜P1992は笹が元気で、朝方は露で全身グッショリに・・却って涼しかったですが、気になる方は対策を（足元は刈ってくれてます）

P1992〜山頂避難小屋は幅の狭いゴーロが中心の道となり、やや歩きにくくて距離・標高差以上に時間がかかった印象

その他は特に問題なく、危険個所もありませんでした

写真

8/30 4:07

R363が14ヒルズCCと恵那神社の間で通行止め・・R19方向に20分ほど迂回してOKでした

8/30 5:20

広い駐車場の前に届けのポストあり

8/30 5:20

その奥のゲートから登山開始

8/30 5:28

まずは林道歩き

8/30 5:41

沢沿いで涼しく気持ちの良い道

8/30 5:46

森も深くていい感じ♪

8/30 6:02

笹の元気がよくて露を浴びつつ・・これも却って涼しさを呼んでくれます

8/30 6:38

空の雲は予想以上に厚そう

8/30 6:43

野熊の池

8/30 6:43

池の前のベンチで小休止

8/30 7:13

南アの展望地ですが心配した通り

こんな感じで中ア〜南アが見えるハズのポイントなのですが

8/30 7:15

標高の低い山のみウッスラと

8/30 7:17

恩田大川入山も雲の中

5/16 11:03

前の写真の雲に隠れている部分（右はP1886で大川入山は見えていないよう）

8/30 7:55

P1992から先は道幅の狭いゴーロが中心でやや歩きにくくなります

8/30 8:00

水場は水量十分で、美味しいまさにミネラルウォーター

8/30 8:15

山頂避難小屋とバイオトイレはスルーして〜

8/30 8:21

三角点広場に到着

8/30 8:22

涼しいのは良いのですが、濃霧でガッカリの山頂稜線でした

8/30 8:32

一応避難小屋へ

8/30 8:41

裏手の展望岩場も牛乳の中

8/30 8:46

四ノ宮へ

9/11 17:03

ここも真白でした・・これが見たかった

8/30 8:48

最高地点の中部森林管理局のポール

8/30 9:16

下りのゴーロもやっぱり歩きにくい

8/30 9:32

P1992が近づくと雲が切れてきました

8/30 9:43

振り返ると山頂稜線の雲も取れていてチョッピリ期待しましたが、やっぱり南ア方面は真っ白でした

8/30 10:13

中々きれいな野熊の池避難小屋

8/30 10:13

標高が中途半端で使いにくい小屋ではありますが

8/30 10:22

花はトリカブトくらい

8/30 11:18

ゲートに帰着しました

撮影機器：

DSLR-A100 SONY

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

Picture Motion Browser SONY

感想

sht

本日は午後から名古屋市内で所要があり、せっかくなので午前中に岐阜方面の山に登ることにしました。今週末からしばらく、台風21号の影響を受けそうなこともあります。

向ったのは、残暑厳しい中なので標高2千m超の恵那山で、コースは沢沿いで涼しげな黒井沢コースです。

実際、平地はこの日も猛暑日ながら恵那山は18℃程度で安定。タップリ浴びた朝露や沢の音もあって、狙い通り涼しい山行になりました。

とは言え、涼しさの要因は太陽を隠す雲と山頂を覆う濃い霧。肝腎の展望の方が真っ白で、期待した中ア・南アの大展望がお預けとなったのは残念でした。

ヤマテン予報からの危惧が当たってしまった形ですが、恵那山のいい森や沢沿いの本格登山道を気持ちよく歩けた山行でした。