南アルプス （尾白川渓谷〜日向山）★ピストン 初めての「天空の白浜」へ！

2018年08月31日(金) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:11

距離 9.3km 登り 1,010m 下り 1,009m

8:22 尾白川渓谷駐車場
8:32 8:36 竹宇駒ヶ岳神社
9:47 9:48 矢立石登山口
12:21 12:23 日向山
12:29 13:38 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
13:42 雁ヶ原
13:47 13:50 錦滝分岐
14:13 14:14 雁ヶ原
14:16 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
14:19 14:20 日向山
15:29 15:32 矢立石登山口
16:18 16:22 竹宇駒ヶ岳神社
16:26 16:32 尾白川渓谷駐車場
16:33 ゴール地点

天候

曇り　のち　晴れ　のち　にわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆「尾白川渓谷駐車場」（無料）を利用
※公衆トイレあり、自販機あり

その他周辺情報

◆「甲斐駒ケ岳温泉 尾白の湯」
公式HP：https://www.verga.jp/onsen/

写真

8/31 8:23

朝から営業してくれていた売店＆綺麗な公衆トイレのある「尾白川渓谷駐車場」よりスタート！(゜∀゜)

8/31 8:30

駐車場から続く林道を暫く歩くと、程なくして『日向山』への登山口へと至るので、此処からいよいよ登山開始！

8/31 8:45

深い木々の中を進む気持ちの良い登山道を登って行きます…が、気温25℃とはいえ湿度もある中、木々に囲まれて無風状態の登りは中々に…暑い！（笑）

8/31 8:59

体に熱が籠らない程度のマイペースで登っていると、バディの足元から跳ぶ小さな影が？！　よく見てみると、見事な保護色のカエル！　パッと見では全く分からなかった…(゜∀゜)~°

8/31 9:43

程よく登っての林道区間を挟んだ先を、更に登れば…「矢立石登山口」に到着！(゜∀゜)

8/31 10:15

スタートした時には曇っていた天気も、時折、晴れ間も出始め、木々の緑と木漏れ日の雰囲気を楽しみながら登って行きます♪

8/31 10:22

足元には、色々な種類のキノコも♪　これは、何となくどんぐりのヘタのようで面白かったから…パチリ！（笑）

8/31 10:40

途中、小さな祠を発見♪　木陰に佇む景色が、なんとも良い雰囲気ですなぁ(*´д`)

8/31 10:53

ふと、丁度、目線の高さに近い登山道脇の斜面で、ヤマジノホトトギスも発見♪(´д`*)

8/31 10:53

そこには、ちらほらと群生していた為、色々な状態のものを楽しむ事が出来ました♪　しかし…こうやって開いてくるのか！(゜∀゜)

8/31 12:07

コース表示「10-8」を超えると暫くフラット区間が続くカラマツ林の中を進む雰囲気のある場所に差し掛かりました♪　紅葉の時期にも来てみたいぞ！

8/31 12:21

一旦、少し降って登り返した先が『日向山』の三角点！　…と、ここは木々に囲まれた眺望のない場所で、所謂”最高点”なだけの場所。　しかし、何の標識もないってのは寂しい…かな（汗）

8/31 12:26

主目的の「雁ヶ原」は、三角点の少し先。　木々の小窓の向こうとなる、尾根を超えると同時に広がった景色が…

8/31 12:29

”天空の白浜”を呼ばれる「雁ヶ原」の絶景！　と、其処から望める最高の眺望！(≧∀≦)　…が、この日は終始『甲斐駒ヶ岳』が雲の中で…残念（汗）

8/31 12:31

そして、「雁ヶ原」に出て来ての右手には『八ヶ岳』がドーンと見えました！(≧∀≦)

8/31 12:33

ちょっと進んで覗き込むと…　おぉ、結構下まで続いてる！(゜∀゜)

8/31 13:01

気持ち良く晴れてくれた為、丁度良い木陰を見つけての昼休憩♪　即席のアイスカフェオレが思っていたよりも美味しかったのが収穫（笑）

8/31 13:29

昼休憩の後、「雁ヶ原」の西の方へ移動！　…と、その前に小さなバディも記念撮影♪

8/31 13:33

ということで、違った眺望を求めて進みます！　因みに、右手奥に見えてるのが『大岩山』で…良いのかな？（´〜｀）

8/31 13:42

『雨乞岳』（中央奥）を望む最高の景色をパチリっと！(≧∀≦)

8/31 13:43

怖いもの見たさで覗き込むと…ヤバイ、これは死ねる（汗）

8/31 13:50

眼下に「錦滝分岐」を望める場所まで来れました！　あそこまで降ると戻ってくるのが大変そうだったので、今回はここまで（笑）

8/31 13:46

『甲斐駒ヶ岳』へと続く稜線の向こうに、見事に尖っている場所があるけど…あれが『地蔵岳』のオベリスク？（´〜｀）

8/31 13:48

いやはや、絶景かな！絶景かな！！(≧∀≦)

8/31 13:52

岩場を慎重にひと登りした所には、大明神？　どうやら折れてしまった上の方が、奥の物ようで「子安大明神」様とのこと！

8/31 13:56

その場所から山頂標識のある場所を望めば…これまた素晴らしい景色！(≧∀≦)

8/31 14:04

そして、雲が多かったので判らなかったけど…『富士山』の一部も見えていたのでした！！（笑）

8/31 16:31

”天空の白浜”をたっぷりと堪能した後、名残惜しくも下山開始！　降りもマイペースで順調に降って…無事、駐車場へと戻ってゴール！！(≧∀≦)　素晴らしい景色を楽しみに、再び訪れたい思います♪

8/31 17:18

【番外】
帰りに「尾白川渓谷」程近くにある「尾白の湯」に寄って、汗と疲れを流してサッパリ＆リラックス〜♪(*´д`)

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

misakichi

重量：9.59kg

個人装備

半袖シャツ 長袖アンダーシャツ ズボン スポーツタイツ 登山用靴下 メッシュグローブ 日よけ帽子 ソフトシェル ゲイター レインウェア レイングローブ レインハット トレッキングシューズ ザック（40L） 昼食 行動食 飲料（2L：ケータイマグ（500ml）含む） ケータイマグ（600ml） レジャーシート トレッキングチェア 地図（地形図） コンパス ガイド地図（ブック） 温度計 笛 十徳ナイフ ヘッドランプ モバイルバッテリー 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ウェットティッシュ ティッシュペーパー ビニール袋 携帯トイレ カイロ ライター ストック カメラ

感想

misakichi

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■今回は、友人に誘われての『南アルプス』は『日向山』へ！（・∀・）

”天空の白浜”で有名とのことで、眼前にどんな景色が広がるのかを楽しみにして
「尾白川渓谷駐車場」から山行をスタートしました！！


●『日向山』
スタート地点とした「尾白川渓谷駐車場」には、8時頃に到着！
と、売店も開店準備が終わったようで、既に開いてる！？

都市部から近い場所とはいえ、朝から開店してくれているのは
何とも心強いですね！（*^ヮ')b
公衆トイレも新しく広かったので、何とも出発準備のし易い場所でした♪

そこから「尾白川渓谷」に向かって暫く進むと、程なくして
『日向山』に向かうルートの登山口に着いたので、登りを開始！

先ずは、一段上の登山口となる「矢立石登山口」に向かいます(゜∀゜)
途中、舗装林道も少し歩きますが、程よい勾配の登山道を
マイペースで登って行き、「矢立石登山口」に到着！

此処までもそうでしたが、今回歩いたルートで面白いと思ったのが、
登っている時にも感じられるくらいに、一定の勾配を登って行く感覚で
ペース作りがし易いと思った事でした♪

その登りは、「矢立石登山口」から表示の始まる”10-〇”という
標識で”10-8”の場所まで続き、その先はフラット気味に緩く登って
三角点前でちょっとアップダウンしたら…その先の「雁ヶ原」へ！！

それまで、ずっと森の中を登って来て、眺望とは無縁だった事もあって
「雁ヶ原」へと至った時に広がる景色と眺めは、インパクトも最大級！(≧∀≦)b

”天空の白浜”と呼ばれるその場所は、勿論とても素晴らしく
そんな不思議な場所から望める眺望も、何とも素晴らしい景色♪(*´д`)

といった感じに、登れば2度おいしい思いの出来るお山で（笑）
丁度良い木陰を見つけて、のんびり〜な昼休憩♪(゜∀゜)

昼休憩後も、場所を移動して「雁ヶ原」を思う存分に堪能したら
名残惜しくも…下山です(゜∀゜)~°


■降りも同じルートのピストンだった為、特に問題なく順調に降り…
と、思っていたら、半分ほど降ったところでパラパラとにわか雨が（汗）
しかし、木々に囲まれた森林ルートは、こんな場面の時には心強い！（笑）

その雨も、「矢立石登山口」を過ぎた頃には止んでくれた為
レイン装備も出さずに済んで、駐車場まで戻ってゴールです！(≧∀≦)

今回の『日向山』は、自身初の『アルプス山系』デビュー！(゜∀゜)

『アルプス』というと、連想するのはやはり”高山”のイメージでしたが…
その高山へと繋がる峰々の麓の方にも、気軽に登れて素晴らしい場所があると
知ることが出来たのは、とても良い経験になりました♪

『甲斐駒ヶ岳』や『八ヶ岳』をスッキリと望むという
眺望リベンジも課題に残ったので、また登りに来たいと思います！（笑）

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