鳥海山 やっと登りました

2018年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:40

距離 11.4km 登り 1,233m 下り 1,235m

5:32 祓川駐車場
5:36 祓川ヒュッテ
5:42 祓川神社
7:09 7:13 七ツ釜避難小屋
9:57 10:03 七高山
10:22 10:28 御室
10:35 11:06 鳥海山
11:55 11:57 七高山
13:50 14:02 七ツ釜避難小屋
15:01 15:02 祓川神社
15:07 祓川ヒュッテ
15:11 祓川駐車場
15:12 ゴール地点

天候

晴のちガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜に登山口の駐車場に入り、車中泊をさせてもらいました。
公衆トイレがあり、24時間利用可能ですが、照明はありません。

祓川ヒュッテに素泊まりをする事も可能です（有料）。
期間は4月下旬〜10月中旬まで。

コース状況／危険箇所等

登りで使った通常ルートは、先人の素晴らしい整備のおかげで、とても歩きやすい登山道です。
よくもあそこまで岩を削り、割り、敷き詰め、整備してくれたものだと思います。
ひたすら感謝して登り続けました。
但し、舎利坂は滑りやすく、最後の試練として頑張って登りましょう。

康新道の方は一般的な登山道ですので、崖っぷちを歩くところもありますので、
少し気を付ける場所はあります。

その他周辺情報

麓から登山口までは結構距離がありますので、コンビニ等で最後の買い出しをする場合は注意が必要です。

下山後の温泉は、今回「フォレスタ鳥海」を利用しました。
日帰り入浴　10:00〜20:00
大人４００円
シャンプー等の備付・無料休憩室あり
http://foresta-chokai.com/01_1top_onsen.php

他には「鳥海荘」などもあるようです。
http://www.chokaiso.jp/

写真

9/2 4:44

空が明るくなってきました

9/2 4:45

そろそろ日の出

9/2 4:45

あ、山の姿も見えてきた

9/2 5:08

日の出
今日一日
良い天気で
良い山行が
できますように

9/2 5:33

では出発します

9/2 5:33

今日は山も見える
う〜ん
いつ以来の事だろう？（笑）

9/2 5:36

祓川ヒュッテ前を通過
すごく立派な建物です

9/2 5:36

ヒュッテの前は湿原

9/2 5:37

良い雰囲気の中を歩きだします

9/2 5:38

木道脇にはお花

9/2 5:42

可憐に

9/2 5:47

咲いていてくれてます

9/2 5:47

下界は雲海チック
遠くに雲からチョコチョコと
山の頭が見えます

9/2 5:47

たぶん
岩木山や白神山地も
見えていたと思う

9/2 5:49

9/2 5:49

お花に引っ掛りながら進む

私は休めてちょうど良い(s)

9/2 5:57

根元が超複雑！
雪深い影響でしょうね

9/2 5:58

真っ赤！

9/2 6:03

日本海も良く見えます

9/2 6:06

立派な石段は
こうやって見ると
風情のある日本庭園のよう

9/2 6:19

山頂が近づいてきた
ような気がする
けど
まだまだ

9/2 6:19

だって
まだ六合目
大丈夫かなぁ〜？

9/2 6:20

この登山道
カクンと登ってこんな景色
登りっ放しではないので
とてもイイ感じです

9/2 6:21

お花もたくさん咲いていて
心を和ませてくれます

9/2 6:21

あの山は
・・・・・
結局何なんだろうね？（笑）

9/2 6:35

整備がココも素晴らしい

9/2 6:35

帰りは開いているかな？

9/2 6:35

9/2 6:35

あの上もこうなのかな？
がんばるぞ！

9/2 6:40

あ、残雪発見

9/2 6:40

コッチにもあるね

9/2 6:41

御田と言う所だそうです
ここも良い雰囲気

9/2 6:42

残雪の下には池があり
まるで鏡

9/2 6:42

斜面との境目がわかりにくいくらい
綺麗な水面です

9/2 6:43

こっちは御花畑

9/2 6:43

ほ〜ら
池があるのがわかりますか？
あるんですよ

9/2 6:46

雲海と遠くに山の頭

9/2 6:46

あれがドコソコ？
だとすれば・・・・・
と仮説が続く（笑）

9/2 6:49

ベリー系
たくさんありました

9/2 7:06

功績を称えて
でしょうね

9/2 7:09

9/2 7:11

工事中の避難小屋を眺めつつ
休む（笑）

9/2 7:13

続いて
七ツ釜を眺めつつ
休む（笑）

9/2 7:15

すご〜い
と
こちらは素直に感動

9/2 7:15

こんな感じの渓谷が

9/2 7:15

つつ〜っと続き

9/2 7:18

風情がある滝もあります

9/2 7:24

9/2 7:26

一登りすると
また和みの景色

9/2 7:28

9/2 7:34

鳥海山の登山ルートは独特でいいね

9/2 7:37

チョウカイアザミ
かな？

9/2 7:40

独特な花ですね

9/2 7:56

うん
今日はいい天気だ！

9/2 8:10

9/2 8:13

9/2 8:13

光り輝く綺麗な苔地帯

9/2 8:14

モフモフのキラキラ

9/2 8:27

9/2 8:31

九合目の氷の薬師

9/2 8:32

マジ？
九合目で残り1．1Km？
ここからがやたらと長く感じました

9/2 8:46

下界は雲の下

9/2 8:52

9/2 8:52

ちょっとづつ
山頂に近づき
登る人も見えてくる

9/2 8:52

でも
まだまだ
ふぇ〜

9/2 8:53

9/2 8:53

景色は最高！

9/2 9:12

まだ咲いてた、四葉塩釜
季節がごっちゃな、、、

9/2 9:17

上を見ると疲れが増すので
下を見てゴマカス（笑）

9/2 9:17

ままははこ、と
ミヤマアキノキリンソウ

9/2 9:18

チョウカイアザミのアップ

9/2 9:27

舎利坂入口
七高山への最後の試練突入

9/2 9:33

ブーンと聞こえ
何？と思ったら
エンジン付きのパラセイリング
写真では小さいけど
気持ちよさそうでした

9/2 9:34

しらたまー

9/2 9:39

舎利坂の鎖場
年代を感じさせる鎖だね
担ぎ込んだのかな？

9/2 9:48

などと考えながら
ひひー言って登る

9/2 9:48

救いは青空

9/2 9:49

康新道分岐
山頂はもうちょっとだ！

9/2 9:55

新山が見えた

9/2 9:56

七高山に到着
写真待ちの間に
ぴっ！

9/2 9:57

で、山頂自撮り

アングルの感覚が
今日はイマイチ（笑）

9/2 9:57

と言う事で
改めて撮影

9/2 9:57

4回目にして
やっと山頂に登頂

9/2 9:59

いい景色だね

9/2 9:59

独特の景色が広がっています

9/2 10:33

ここにもイワブクロ
今年は数少ない山行だけど
ちょいちょい見ました

9/2 10:42

新山を目指しています

9/2 10:46

こんな感じのイワイワを
ヨジヨジです

9/2 10:54

はい、新山に到着

う〜ん
やっぱり自撮りが冴えない（笑）

9/2 10:54

狭いので
あきらめてパシャ

9/2 10:54

浸ってますね

9/2 10:54

外輪にも沢山の登山者

9/2 10:55

ふぅ〜
よくココまで来れたわ〜

9/2 10:58

胎内くぐり
ザックを背負ったままでも
抜けられますよ

9/2 11:08

この新山だけは早かったshun
ま、身長の違いでしょうね

9/2 11:39

新山と七高山の
コル付近でお昼を済ませ
背景の斜面を登り返します
さ〜行くよ〜！

9/2 11:46

9/2 11:49

登り返しの詰め
ひ〜
しんどいぞぉ〜

9/2 11:51

何を撮ったかわかりますか？

9/2 11:51

イワヒバリかな？

9/2 11:51

素晴らしいカモフラージュですね
こんなに近くにいて
ビックリしました

9/2 11:55

七高山に戻ってきて
若干新山が高い写真をパシャ

9/2 11:58

さて、雲に向かって下山しましょ

9/2 12:08

下山はココから康新道を使ってみます

9/2 12:24

下山しだして約25分経過
すでに下山に飽きた人（爆）

9/2 12:24

康新道は
こんな感じの所を歩き

9/2 12:59

こんな感じの登山道です

下りはいつもの通り
ガスガス

9/2 13:22

沢チックの所もあり

9/2 13:31

踏ん張りが利かなくなってきた人

う〜ん
低下してるなぁ〜

9/2 13:39

やっと合流分岐点

9/2 13:39

ふぅ〜
休みましょ〜

9/2 13:44

雲の中を
モクモクと下山

9/2 14:04

時々チラリ
あの木道はたしか

9/2 14:15

鏡のような池に
雪の冷気が流れ込んでいました

9/2 14:57

見えたよ〜
もう少し！

9/2 14:59

神社の池のほとりで発見
あれ〜？
朝は見なかったよね
まだ咲いていなかったんだろうね

9/2 15:03

最後の木道
ん〜
いい一日だったね

9/2 15:07

祓川ヒュッテ前の水場で
靴のお掃除をさせてもらいます

9/2 15:10

駐車場に到着
お疲れ様でした〜

ん？何？

9/2 15:10

あ
腕にトンボがとまってるのね

ジックリお休み中ですね（笑）

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

しゅん

重量：0.42kg

こまどり

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

しゅん

急遽決まったkomaの休みに合わせ、天気予報とニラメッコして決めた今回の山行。
ミーハー登山の候補は、もっと南の山域にもあったが、
ココで正解だったようで、天気は久々の好天でした。

私はこれまで鳥海山には3度来ていますが、山頂は未到（笑）
天気、体力、そもそも山頂の計画なしなど、
モロモロの事情で山頂を踏んでいない山でした。

とは言っても、全く山頂には拘りが無い私なので、
さほど意識はしていませんでしたが、
何とか今回山頂を踏む（正確にはタッチ）する事ができました。

鳥海山はいい山ですね〜
景色が独特でいい！
登り一辺倒ではなく、良い和み区間がある！
滑りを想像すると凄くイイ感じ！（笑）
皆さんがスキーで集まるのが良くわかります。
とは言っても、スキーで来れるかな？
ま、意識しないでチャンスがあったら来ることにしましょう。
体力の事もありますしね(^^ゞ

今回やっと山頂を踏む機会と、チンタラ登山に付き合ってくれたkomaに感謝！
今後も宜しくですね。
ありがとうございました。

こまどり

ミーハー百名山登っておこうシリーズ
鳥海山はなんとなく登山口まで遠いイメージで、なかなか行ってみようか、という話にならずにここまで登らずにきていました
でも、行ってみると、そこまでは遠くない(まあ、5時間かかるけど)

秋駒から降りて、コインランドリーを由利新庄市で探し、夕飯を食べて秡川の登山口へ
日没間近で計画書を書き込んで投入
さっさと準備して就寝、、、が緊張しているのかなかなか寝付けない
何度も正時の音を聞く
それでもいつかは寝られるようで、四時前に起床した時にはそれなりにすっきり
横ではまだ寝息だが、しばらすくると今日はすんなりと起きて来た
山頂まで見えている
いつぶりだったか記憶もあいまいなくらい、、、久しぶり
湿原を抜けて、樹林帯を上がるが、極端な段差がないのでやりやすい
樹林も薄めなので、窮屈でない
ふっと緩んだ傾斜、その後の湿原
そして再びの坂が繰り返す
遅くまで残る雪渓が斜面の花の時間をかき混ぜる
夏もまだ、そして秋口
湿原の池塘に映り込んだ緑と岩が凄すぎて目が釘付けになる
水音を聞き、岩の足元を歩いて、
ザレ場を超えると山頂へ一気に近づく
火口付近では一気に人の話し声が咲いている
新山へ火口を下り、岩の堆積をよじ登る
意外に登りにくくない
火口の中でパンをほおばって、青空を見上げて風を受けて
大きなあくびをする

帰りは新道へ
上がってきたガスで日本海の展望はお預けだったけど、なかなかいいルート
下山は最後まで膝には優しいルートでした
夏後半で、花を見そびれた！と思ったら、来てみるといいですね

コメント

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あら来てたのね
やっと鳥海きましたね（笑）
オイラはこの日八甲田してましたー

あの山・・・山様から予想するに、たぶん八塩山かな？と思います(*^_^*)

しゅん

Re: そのまま あら来てたのね (笑)
なーんだ、入れ代わりか〜(笑)

「やっと」登ったよ、長かった〜

お、さすが地元民！
普段の方向と逆だから、全くダメね(^^ゞ