宴会日和 清川行人小屋(月山)


- GPS
- 07:44
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 913m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 1日目 小雨〜曇り。風は弱め。夕方晴れ。 2日目 終日小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯岩根沢登山口〜郡界(本道寺コース合流点) ・比較的平坦な幅広で歩き易いコースでした。地蔵森山トラバース区間で登山道が崩れている箇所がありますが通行には支障が無いと思います。 ◯郡界〜ドウダン坂分岐 ・なだらかな登りの続くコースです。アップダウンは少ない。P1340以降、湿地気味の箇所が多くなります。P1417の前後は苔むした岩が多く滑り易いので注意は必要。 ◯ドウダン坂分岐〜清川行人小屋 ・湿地帯のトラバースです。平坦ですが、かなり泥濘が多い。 |
写真
感想
今回の登山、当初は肘折縦走の予定だったのですが、週末が近づくにつれ悪くなっていく予報に、これなら飲み山行で良いんじゃね?と言うことで清川行人小屋泊まりの宴会登山ということに纏まり楽しんできたました。
初日は前日の残業もあり出発を遅らせて頂き、ゆっくりめの出発。小屋まで近いこともあり、道中は終始のんびり気分の山行でした。こんな雨の日にこのコース登る人いないよなぁなんて思ってたら、分岐で知人とバッタリ。向こうも清川泊まりで宴会だそうで、1人増えた分以上に賑やかな道中でした。
清川小屋到着後は知人の知人も合流し、何故か飲兵衛しかいないという状況に。5人の魔法のザックからは食材と酒が出てくること出てくること。こんなに飲みきれないべと思う程でしたが、酒を片手に会話は弾み、昼過ぎに始まった宴会が締まったのは結局夜10時過ぎ。テーブルには空き缶と空き瓶が散乱する有様で・・・(汗)
飲みすぎて翌日は頭が少々痛かったです。
2日目も生憎の雨。前夜の名残の残るテーブルを片して下山を開始しました。雨露でしっとりした草木を愛でつつ、のんびり歩きで登山口へはあっという間にだった。
帰りは、長いダートをゆっくり下り、岩根沢の神社に参拝し、道の駅で汗を流し、締めに肉そばを食って帰宅の途につきました。
最後に、発案のwaqueさん、同道のchicken_manさん、今回は色々と楽しませて頂きありがとうございました。
私の妄想ルート(肘折〜岩根沢)にお付き合い下さったお二人と
YさんCさんのお蔭で楽しい宴会山行の2日間となりました。
微動だにしない前線にヤキモキした出発前。
ロングをやめて小屋泊り宴会に気持ちを切り替えた途端、も〜ワクワクがとまりません。
何持って行こう♪何食べよう♪皆でこれをつまもう♪
あれもこれもザックにポイポイ突っ込んでとんでもない重さになりました。
少し前に読んだ小説で、主人公の女性が
「山で泊まるときはいつもコレを持って行くの」とビールの6缶パックをザックからサッと出すシーンがありとても衝撃を受けました。
それを真似て今回はビール3缶、チューハイ1缶、日本酒2本(1カップ&2合瓶)、紙パックの焼酎750mlとサーモスに氷、お湯をそれぞれ。
とんでもなく重かったです。。。反省。
写真でご覧いただいた通り、もの凄いご馳走がテーブルを埋め尽くしました。
「あれ?ここ山の中だよな?」と思いつつエビチリをつまみ、ウィスキーをお湯割りで頂き、山の話のあれこれに笑い、楽しい夜が更けていきました。
清川行人小屋、最高でした。
肘折〜岩根沢はいつか必ず歩きたいと思っていますが、
また小屋泊まり宴会もいいなぁと思うwaqueでした。
皆様ありがとうございました。
PS 酔っ払いラインを送信してしまい申し訳ありません<(_ _)>
m氏より「家に帰るまでが宴会」と迷言を頂きましたw
誘われた月山登頂計画が天候に翻弄されて気が付くと清川小屋での大宴会。雨の予報でなければ経験できない楽しいひと時になりました。
前日の夕方まで天気予報とにらめっこ。晴れれば歩くはずだったコースは雨でお流れ。しかしせっかくパッキンしたザック。このまま解くのはもったいないという理由で、雨の清川小屋まで泊りに行ってまいりました。
登り始めるまでは一応山頂くらいは踏んでおこうかと考えていましたが しかし宴会のための飲み物食べ物でぱんぱんに膨らんだザックのおかげで足が前に出ません。あれもこれもと欲望の赴くままに詰め込みすぎたようです。蒸し暑さと荷物の重さでヘロヘロになりながらようやくたどり着いた清川小屋。ビールの缶を開ける「プシュッ‼」の音がノドにも心にも染みました。小屋への到着と同時、昼過ぎから寝るまで延々と宴会が続きました。
山小屋で飲むお酒はなんだか格別な味がします。同宿の皆様からも美味しい料理と美味しいお酒をご馳走いただきありがとうございました。とても楽しく過ごせました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
waqueさん、お三人さま。
ステキな小屋ですね。
お疲れさまでした!
山登りのことじゃないですよ。
9時間飲み続けと雨にもめげずに9時間飲み続けるだけのお酒を担ぎ上げたことに
お疲れさまです。笑
さすがです!
リスペクト!!
こんにちは!
コメントありがとうございます。
お酒まだ残ってますよ。
どこの山小屋に持っていきますか?(笑)
nyororoさんがお越しになる時は、牛タンもプラスしまーす♪
目指せ10時間でいきましょう!
(Not山行コースタイムですよ)
nyororo様
コメントありがとうございます
ただの酔っぱらいのレコ、御目汚し失礼しました。
一番弱い私は早々に寝落ちしてしまいましたが、朝になってお酒が残っていなかったところを見ると、小屋の中では山に登る以上の情熱が注がれていたようです。(笑
nyororo様
お酒は美味しいですし、長時間飲んでいられますが
翌朝が・・(汗)
途中からセーブしましたが、最後までペースの落ちない
waqueさんには驚きました
いい小屋ですねぇ♪
水もあるしこういうとこで宴会ってうらやましいっす♪
rojya-suさま
おっしゃる通り、良き宴でした。
山の話はキリがなく、酒もご馳走も絶えることなく…
ゴザの上に座り、立ち上がって3歩で台所へ。
水おけの中から、よく冷えたビールを取り出し乾杯する贅沢。
是非、味わいに行って下さい。
コメントありがとうございました。
天候のせいとはいえ、山頂も踏まずにひたすら宴会に励む。なんだか究極の贅沢をしてしまいました。
きれいでストーブもあって暖かいし、水は小屋の中にあるし、極楽を味わいました。
rojya-suさんも是非泊まってみてください。
rosy-su様
コメントありがとうございます。
東北の山にはまだまだこんな山小屋が沢山あります。
ぜひ北のほうにも足を伸ばして下さいませ。
(宴会が待ってるかも
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する