男体山(二荒山神社往復)・日光白根山(湯元↑菅沼↓)初秋の奥日光へ
- GPS
- 16:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,456m
- 下り
- 2,192m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:18
天候 | 1日目/曇時々晴 2日目/曇→晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【9/22(土)】 ・神戸電鉄〜阪神電車(18:51粟生−20:22神戸三宮)830円 ・サンシャインエクスプレス(20:50神戸三宮−5:25バスタ新宿)5,200円 【9/23(日)】 ・JR(5:34新宿−6:14北千住)310円 ・東武特急リバティけごん(6:40北千住−8:22東武日光)4,520円(まるごと日光東武フリーパス)+1,440円(特急券) ・東武バス(8:40東武日光−9:33二荒山神社中宮祠)※フリーパス ・東武バス(16:10二荒山神社中宮祠−17:44東武日光)※フリーパス、渋滞で大遅延! 【9/24(月)】 ・東武バス(6:12東武日光−7:27湯元温泉)※フリーパス ・関越交通バス(14:10菅沼−14:25湯元温泉)700円 ・東武バス(15:15湯元温泉−16:35東武日光)※フリーパス ・東武鉄道(17:32東武日光−19:58北千住)※フリーパス ・JR(20:03北千住−21:25新宿)310円 ・KBライナー(22:10バスタ新宿−6:25姫路駅前)3,740円 【9/25(火)】 ・JR(6:43姫路−7:25粟生)540円 (交通費計 17,630円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【男体山】 ・5合目辺りから急登かつガレた歩きにくい道。 ・土道も濡れていてとても滑りやすい。 ・特に下山時はストックがあった方が安全。 【日光白根山】 ・湯元温泉スキー場トップから稜線までの登りがかなり急で荒れていた。下りは大変そう。 ・山頂付近は道がたくさんあって晴れていてもわかりにくい感じ。地図必携。 |
その他周辺情報 | ・ホテルファミテック日光駅前(カプセルルーム)5,000円 東武日光駅やコンビニに近く、便利でした。 ・湯元温泉「万蔵旅館」600円 湯元温泉バス停の目の前。源泉かけ流しで激熱でした。 |
写真
感想
昨冬にもトライした夜行高速バスを利用しての百名山ピークハント。今回は、効率よく行けそうな男体山と日光白根山の2座を選びました。
事前にネットでアクセス方法や時刻表を調べまくり、格安夜行高速バスとまるごと日光東武フリーパスをフル活用したベストコースを計画。高速バスの乗車から初めての駅での電車の乗り換え等、ひやひやしながら分単位の移動となりました。
特に北千住駅での東武特急への乗り換えが分かりにくいとのことでしたが、意外にすっと乗り換えられました。東武日光駅のバス停では、三連休の中日とあってか、かなりの行列でした。
1座目の男体山、日光富士の名の通り、富士山型の斜面をほぼ直登します。特に5合目辺りから急登の歩きにくい道になり、途中、この夏日帰りピストンした笠新道並みにしんどかったです。
お天気はあまり期待していませんでしたが、山頂到着時は晴れていて、翌日登る日光白根山が雲上に現れた時は感動しました。この山は登りよりも下りが大変で、ストックを使いながら滑らないように足の置き場に注意して下りました。
下山後は宿泊地の東武日光駅前に向かいますが、バスが渋滞で全然来ず…。結局50分遅れで乗れましたが、ぎゅうぎゅう詰めで、いろは坂の下りは危険を感じました。この時期の三連休は、時刻表はあてにしない方が良さそうです。便がある中禅寺温泉のバス停まで歩いてそこから乗った方が早いと思いました。
2座目の日光白根山、湯元温泉行きの始発バスに乗りましたが、登山者は私だけ。昨日のバスの大遅延が気がかりで、できるだけ早い便のバスに乗って帰れるよう、コースタイムを見ながらスピードを意識して登りました。日光湯元スキー場のリフトトップを過ぎるとかなり荒れた急登が始まります。人通りもかなり少ない印象で、さすがに熊鈴を付けました。
稜線に出るとなだらかな道となり、風が涼しかったですが、ガスがかかっていて展望はなし。前白根山到着時もガスで日光白根山が見られなくて残念に思っていましたが、幕が上がるように急にガスが流れ、目の前に日光白根山とエメラルドグリーンの五色沼が現れました。とても感動的なシーンでした。
紅葉したナナカマドやダケカンバのトンネルを通りすぎ、避難小屋を過ぎるといよいよ日光白根山への最後の登りです。それなりの斜度でしたが、展望もよく気分が高揚しました。
山頂部は火山らしくボコボコした形状で、道がたくさんあり、ちょっとわかりにくい感じ。地図は必携です。岩場を登り、関東地方の最高峰、日光白根山の山頂に立ちました。当初雨予報だったのが、ここまでお天気に恵まれたのは奇跡的でした。しかしながら急に小雨が降るなど下り傾向でしたので、長居せず、菅沼方面に下山開始。弥陀ヶ池と畔の紅葉はきれいでした。
予定よりも早く菅沼に下山でき、当初計画よりも早い便のバスで湯元温泉に戻り、乗り換え待ちの45分間で日帰り温泉に入り、東武日光駅行きのバスに乗れました。昨日のような大遅延はなく、無事東武日光駅に到着できました。
総じて時間に縛られ、あまりゆっくり楽しめた山行ではありませんでしたが、ほぼ計画通りに進められ、百名山58、59座目をゲットできてよかったです。
今年中にもう1座行けるかな〜?
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