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記録ID: 1583516
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ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山:束の間の晴れ間に紅葉先取り

2018年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
9.9km
登り
653m
下り
623m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:30
合計
4:27
距離 9.9km 登り 653m 下り 637m
6:53
1
7:40
7:50
24
新湯沢
8:14
23
8:37
20
9:08
9:20
16
9:36
8
9:44
4
9:48
9:54
4
9:58
8
10:06
21
10:27
6
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いわかがみ平駐車場は道路の上下で70台位か。今日は6時45分で10台程、帰り11時半でも、下の駐車場は空いていた。
紅葉最盛期は、いわかがみ平駐車場が一杯になると、いこいの村栗駒周辺の駐車場に置いて、シャトルバス(有料になるそうです)で往復しなければならない。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていて、危険箇所は特にない。石畳の下りは飽きるけど。
いわかがみ平駐車場とレストハウス。
1
いわかがみ平駐車場とレストハウス。
東栗駒コースに入ると直ぐに登りが始まる。10分程でハシゴあり、後3か所。
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東栗駒コースに入ると直ぐに登りが始まる。10分程でハシゴあり、後3か所。
秋の気配だけど、紅葉はどうかな。
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秋の気配だけど、紅葉はどうかな。
沢状の登りが続く。
1
沢状の登りが続く。
新湯沢に出た。
100m程、沢沿いを登る。概ね右岸(左側)の岩の濡れていない所を登る。
2
100m程、沢沿いを登る。概ね右岸(左側)の岩の濡れていない所を登る。
ダイモンジソウ。
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ダイモンジソウ。
新湯沢を登る。
上のロープの処で新湯沢を渡り、左岸の山道に入る。
2
上のロープの処で新湯沢を渡り、左岸の山道に入る。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
少し登ると、東栗駒山がきれいに見える。紅葉も始まっている。
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少し登ると、東栗駒山がきれいに見える。紅葉も始まっている。
栗駒山方面はこの時は雲が架かっていた。
4
栗駒山方面はこの時は雲が架かっていた。
東栗駒山方面。
栗駒山も晴れてきた。
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栗駒山も晴れてきた。
笊森避難小屋が案外近くに見える。(中ほど右)
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笊森避難小屋が案外近くに見える。(中ほど右)
栗駒山も陽が当り、草紅葉がきれい。
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栗駒山も陽が当り、草紅葉がきれい。
紅葉と草紅葉の栗駒山。
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紅葉と草紅葉の栗駒山。
気持ちの良い稜線を行くと栗駒山が近づく。
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気持ちの良い稜線を行くと栗駒山が近づく。
きれいに開いたリンドウ。めずらしい。
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きれいに開いたリンドウ。めずらしい。
階段を登っていく。
2
階段を登っていく。
東栗駒からの稜線上の紅葉。
2
東栗駒からの稜線上の紅葉。
もう少しで栗駒山頂。
2
もう少しで栗駒山頂。
栗駒山頂のお社。
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栗駒山頂のお社。
栗駒山山頂標識。
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栗駒山山頂標識。
栗駒山頂から東栗駒方面。
1
栗駒山頂から東栗駒方面。
山頂から少し秣岳方面に向かう。
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山頂から少し秣岳方面に向かう。
天狗平手前から剣岳と須川温泉。
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天狗平手前から剣岳と須川温泉。
これ、天狗岩かな。
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これ、天狗岩かな。
天狗平から展望岩頭、御駒岳。
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天狗平から展望岩頭、御駒岳。
展望岩頭から昭和湖。
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展望岩頭から昭和湖。
展望岩頭から秘境:龍泉ヶ原。
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展望岩頭から秘境:龍泉ヶ原。
御駒岳から秣岳方面。
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御駒岳から秣岳方面。
夏っぽい入道雲が発達。
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夏っぽい入道雲が発達。
シラタマノキ。
天狗平から栗駒山、雲が架かってきた。
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天狗平から栗駒山、雲が架かってきた。
雲に覆われた栗駒山頂。
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雲に覆われた栗駒山頂。
中央コースを下りに向かう。
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中央コースを下りに向かう。
まだ頑張っているハクサンイチゲさん。
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まだ頑張っているハクサンイチゲさん。
中央コースの紅葉も始まった、後方は東栗駒山、稜線上を歩く人が30人以上見える。
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中央コースの紅葉も始まった、後方は東栗駒山、稜線上を歩く人が30人以上見える。
中央コース中ほど。
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中央コース中ほど。
栗駒東面の草原と新湯沢の谷。残雪期に登ったのを思い出す。
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栗駒東面の草原と新湯沢の谷。残雪期に登ったのを思い出す。
雲が切れて山頂が見えた。
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雲が切れて山頂が見えた。

感想

夏の猛暑、週末の悪天候と、この夏はあまり山に行くことができなかった。紅葉の季節を前に、体調を整えておきたいので、この連休に何処かに行こうと思ったが、天候が不安定そうだ。少し前の天気予報では、16日(日)は3日間で最も悪かったのだが、直前になって、北と南の低気圧の間で東北南部が気圧の峰になりそうなので、一転して良さそうになった。今年の紅葉の様子はどうだろうか。栗駒は、まだ、絶対早いだろうが、その兆しは感じられるだろうし、最盛期前で空いているので、行ってみることにした。

早朝から仙台は完全に曇りだったが、東北道を北上すると晴れ間が見えてきた。紅葉最盛期には6時前には一杯になるいわかがみ平の駐車場は、今日は7時前で10台程度だった。駐車場からからは下界や東栗駒は見えるが、栗駒方面は雲が架かっているようだった。

駐車場脇に東栗駒コースの表示があり、すぐに岩がごろごろしている登りになる。結構急な登りで、以前には無かったハシゴで整備されている。段差のある溝と岩の道を標高差200mほど登っていく。30分ほどで、周囲が潅木となり東栗駒が見え、稜線伝いに登っている様に見えるが、その後、新湯沢に出る。右岸の岩の上を100mほど遡行、表示に従って沢を渡り、対岸を登っていく。割と直ぐに登りが緩くなり、這松帯になると眺望が開け、東栗駒が見えるが、栗駒山頂は雲が架かっている。東栗駒山まで登り、平坦な稜線上を進むと、栗駒山方面も晴れてきた。周囲は紅葉が始まっており、栗駒山の草紅葉もきれいに見える。気持ちの良い稜線歩きは階段の登りとなり、中央コースと出会って、さらに階段を登って行くと山頂へ到着する。この時点では山頂も晴れており、10人程の方がいた。残念ながら遠くの山には雲が架かっており、神室や鳥海などの遠望は利かなかった。

稜線上の紅葉はどうかと思って、展望岩頭と御駒岳辺りまで行ってこようと、山頂から天狗平に向かう。時々雲が架かってくる。紅葉も始まったばかりだが、これはこれで綺麗である。全山紅葉ではないが、こういうのも粋じゃないかな、なんて考えていた。天狗平から緩く登り、展望岩頭へ。須川側の眺めが良く、須川湖やその間の湿原、龍泉ヶ原も眺められる。御駒岳まで行くと、雲が架かって何も見えなくなったし、ここまでで戻ることにした。山頂に戻り、中央コースを下る。整備されているが、ちょうど展望が無くなる行程の後半から石をコンクリートで固めた道になり、いわかがみ平まで続くが、案外歩きにくい。いわかがみ平近くでごく弱い雨、車で下まで下ると時折雨と、やはり不安定な天気のようだった

16日の栗駒山は、山行の時間帯は天気が良くて、頂上付近の紅葉も始まっており、十分楽しめた。栗駒を選んで良かった。栗駒の紅葉最盛期はやはり2週間後くらいかなと思う。

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