娘(8歳)と百名山55 網張〜鬼ヶ城〜岩手山〜姥倉山〜網張
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- GPS
- 10:25
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,871m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:18
天候 | 曇り時々霧雨、のち、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフトは登り線7:00、下り線17:00まで 往復ともリフト利用 3本乗り継ぐと40分くらいかかります |
コース状況/ 危険箇所等 |
鬼ヶ城あたりは楽しい岩登り。岩手山山頂は強風でかなり寒かった。お花畑コースは歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 帰りの新幹線の時間が決まっていたので寄り道なし |
写真
感想
東北遠征、最終日。
夜半から強めの雨。
天気予報、少し遅れ気味。
天気が回復していなければ、安全策として最短コースのピストンにしよう。
朝までには止むかな? と考えつつ就寝。
朝起きてみると、予想通り雨は上がっていた。
朝食、早めに用意していただいて、準備万端。
食事を終え、空を見上げて、最終の決定。
回復傾向なので、予定通り、リフトで上がって、鬼ヶ城経由で岩手山山頂、お鉢巡りをして、お花畑コースで戻る予定で出発!
リフト運転開始の7時から運転終了の17時までに戻ってくるタイムリミットがあるなかなか忙しいルート。
リフトのチケットを買って、登山届けを提出し、いざ出発!
と思ったらお弁当を忘れ、車に戻ったりで10分ほどロス。
明け方まで雨が降っていたこともあり、登山客の姿は少ない。
三本のリフトを乗り継いで、歩き始めるまで40分程かかるので少し厚着してリフトに乗ります。
歩き始めは緩い林間の登山道。ただ、直前まで雨が降っていたので泥濘みも多い。
途中のいくつかの山頂も拾って行きたいところだが、忙しいルートなのでとりあえず先を急ぐ。
森林限界を超えたあたりで、少し雨が降ってきたので雨具の上着とザックカバー装着。
往路に鬼ヶ城を通る予定。分岐で空を見上げて、雨も上がって少しづつ雲底が上がってきたので、ここも予定通り。
ひと登りした後は、岩場が続く。
少し濡れているが、滑りにくい岩場なのでかなり楽しく進む。
他の山なら鎖がありそうな場所でも、鎖もロープもない。
雲の中なので展望はないが、かなり狭い岩の隙間を登ったり、とても面白い。
だいぶ楽しんだ後、他のルートと合流、少し下って避難小屋。
リフトからここまでは、ソロの男性に追い越されただけで、今日はこのルートはとても静かだったが、ここまで来ると少し賑やか。
ここから、山頂まで最後のひと登り。
周囲は雲の中で真っ白で、足元は砂地獄系の登りで、冷たい風が強い。
久しぶりに寒い登山。追加で一枚着込んで、登って山頂到着。
6年生の女の子も登ってこられて、山頂で一緒に軽くお昼ごはん。
少しずつ雲が切れてきたのでもう少し待ちたかったのですが、リフトの時間があるので、下山開始。
お鉢巡りする人はいないようで、かなり強風なのでお鉢巡りは断念して、下山開始。
強い冷たい風が吹くが、何となく、頭上に青空が見え始め、もう少し待てば一気に天候回復しそう。 ちょっと葛藤の後、先に進むことにして下山。
蟻地獄のような、富士山の砂走りのような感じで一気に避難小屋。
皆さんお昼ごはんを食べていらっしゃる様子ですが、先を急ぎます。
帰りはルンルンお花畑ルート。 どこかに咲いているのかと楽しみにしながらあるきましたが特にそれらしいものは発見できず。 歩きにくい道でした。。。残念。
平らな小さな湿原に出て、雨具を脱いで、登り返し。
往きにスルーした、黒倉山、姥倉山、犬倉山の3座のピークを拾って、15分前にリフト乗り場に帰着。
長かった、前半の見晴らしが良くなかった、お花畑ルート残念でしたが、静かな鬼ヶ塔、神秘的で楽しかった。 夏の終わりを感じさせるお天気もよかった。
何より、タイムリミットのあるルートを二人で無事に楽しく踏破できたのがとてもうれしかったが、できれば、お鉢周りをしたかった。。。
大成功の東北遠征でした。
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