筑波山系 10回目-岩瀬駅→御嶽山→雨引山→燕山→加波山→足尾山→きのこ山→筑波山のつつじヶ丘
- GPS
- 06:55
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,707m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
(各回5分休憩含む)
天候 | 晴れ、燕山頂10℃くらいだった、風もあまりない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
つつじヶ丘(ゴール地点)発つくばセンター行きシャトルバス16:00 つくば発TX快速17:09 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはない。 友部駅岩瀬駅には売店がない。飲み物の自販機のみ。 途中トイレもないのでその覚悟で。 つつじヶ丘にレストラン、土産物屋などあるので、ゆったりできる。時間が早ければ日帰り温泉もある。 御嶽山-雨引山 砕石場があり迂回する。「立ち入り禁止」の先は砕石場なので行かないように。 燕山は眺望よい。 加波山をクリヤしたあと、登山道を見つけにくいかも。平屋の建築物を回りこむと狛犬がある。その先が登山道。 加波山のあと急な下りで、風力発電の施設に出る。施設に向かう途中を右に入ると登山道。看板あるがちょっとわかりにくいかも。 一本杉峠まで急な下り。峠は分岐が多いので看板をよくみて進む。 足尾山は舗装道沿いにバイク進入禁止の看板があるのでそれが登山道。舗装道とほぼ平行する。 きのこ山付近は舗装道。休憩所と書いてあるところが山頂らしい。 スカイセイリングの施設があり、整った砂利道や登山道らしきものがあるが、舗装道を行ったほうが無難かも。 上曾峠まで前半登山道後半舗装道を下る。路面凍結箇所などあり歩行注意。県道に出た後すぐ湯袋峠行きの道に入り、また舗装道を進む。 湯袋峠に出ると、左に曲ってすぐに小川の脇に登山道がある。今日はそこを進むことにしていた。V字の深い道(倒木とかあり細かく迂回するなど複雑)を行くと尾根に出るので、石岡市の市境標を頼りにすすむ。急登もある。はしごもある。この道には赤い印が入り口にしか取り付けられていない。はしごのあとには赤いマークは増えている。(湯袋峠を500mくらい?右(北)に行っても筑波山に至る登山道がある。こちらのほうが安全なのかもしれない) 筑波山の周回路に入ってからは看板にしたがって進めば特に危険箇所なくつつじヶ丘に出る。 ほとんどが早足。緩い下り、舗装路の下りは走った。歩きの場合は、1.5をかけるとよいかと。今回の行程は、桜川市が発行している観光マップ(筑波山の観光案内所にも置いてある)を参考に、徒歩タイムの0.75かけで計画した。 関東ふれあい道路では、ところどころ下山できるルートの分岐がある。石岡側はバスがあるが、桜川側はない。エスケープルートは難しい。遅くなったら筑波山まで歩きとおして、つつじヶ丘16時発(3月からは17時発ができる)を逃したら、筑波山口まで行ってバスに乗るのが無難かもしれない。19時20分まである。 |
写真
感想
ファイントラック、ヒートテック、ウォームジャケット。ラン用手袋。ニットの山用帽子、ロングタイツ、ウィンドパンツ、レッグウォーマー、靴はゲルトレイルラハー。鈴。カメラ。スマホ(連絡時以外は電源を切る)
25000分の1地図、キョリ測3000分の1地図。25000分の1は磁北線も入っていて見やすかった。キョリ測は書き込むためのメモ帳として使った。主な山頂とルートと分岐、予定時刻や距離などを書き込んでおいたので。
朝ごはんを電車の中で食べた。行動食として、おにぎり1個、昨日食べ残したジャムパン、お茶350ml、スポドリ500ml、予備の水500ml。加波山でパンを半分食べ、足尾山で残りを食べた。きのこ山のあたりでおにぎりを食べながら歩いた。空腹を感じ始めたくらいで食べておいてよかった。
路面は霜柱が目立った。誰かの歩いた後を行かないと、10センチくらい沈み込むのできつい。シャカシャカしたウェアだったので、藪漕ぎやとげのある植物に引っかからずに済んだ。ピークに上がるたびに家族にメールした。
出会った人など。
御嶽山:早朝ウォーク中の女性数人。
雨引山:登山道整備している方1名。
燕山:オフロードバイク3台
加波山:ハイカー3組
風車:トレイルランナー10人くらい。
きのこ山:自転車10台くらい。
車4台。スカイセーリングの人5人。
冬で、眺望も利いて、日没が早い(16時半ころ)割りに、安心して行動できた。案内書のコースタイムの7掛くらいと予想していた。予定時刻より少し早めにゴールできた。
もしつつじヶ丘の16時発のバスに間に合わなかったら、筑波山口まで下りれば17時台のバスには乗れるだろうと思っていたが、つつじヶ丘で間に合ってよかった。
18時前に帰宅して、割としっかりご飯を作った。ずいぶんなアドレナリン効果。
走っている最中は夢中で、ひたすら完走を目指す。全力というわけではなく、ペース配分は考えているが、登りでは9割下りで6割という感じ。ゴール後は、ちょっと力が抜けるが充実感がある。まさかこんなに短期間に成功するとは思っていなかったので、どの時点で登りを投げ出して、石岡側に下りていくか、と想像していた。筑波山に来るごとに、心肺機能が上がり、脚力もついている感じがする。下山後のダメージが少なくなっている。昨日のことなのにずっと前のことみたい。今年の締めくくりとしていい思い出になった。ありがたい5ヶ月間だった。
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