雲をかき分け湯ノ丸山・烏帽子岳
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- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 672m
- 下り
- 656m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:43
10:38鞍部-11:08尾根-11:18小烏帽子岳-11:32烏帽子岳11:58-
12:37鞍部-13:00湿原分岐-13:11キャンプ場-13:21駐車場
総山行時間:4時間43分
天候 | 晴れときどき曇り、一時ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場がメインなので「湯ノ丸山登山口」を探すのが意外と大変。 小さいながらもきれいなトイレあり(当然無料) 下から上がってくる沿道沿いには十一面観音があちこちにあり、交通量の多い土日は観音像に気を取られて事故を起こさないように。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場から北は牧場なので牛がの落とし物に注意。 湯ノ丸山から西の鞍部は、ガレと土の急斜面。湿った斜面で転ばないように。 地蔵峠から烏帽子岳だけなら傾斜も緩く山頂直下を少しこなせば快適なハイキング道。 |
写真
感想
天気が良いとの予報を見て、展望が望める未登の湯ノ丸山を目指して早朝の上信越道を走ります。銀に輝く妙義の山を眺めた後トンネルを抜けて佐久に入ったとたん周囲が曇り空。雨がパラパラしだすし、こいうはやっちまったな、と。でも行くっきゃない。高速料金を払って湯の丸高原を目指して山道を走らせていると、周囲がガスで真っ白に。こいつはもしやと思っていたら、すぐに雲を突き抜け雲海の上に到着。ヤッター!
湯ノ丸山までの尾根道はところどころ日影があるも日差しが強く、首に日焼け止めを塗り、つつじの迷路を抜けて鐘分岐へ。尾根道はおおむね歩きやすくサクサク歩きます。
湯ノ丸山から西への安部まではガレ岩と土の急斜面。鞍部から烏帽子岳〜地蔵峠が傾斜の少ない歩きやすい道なので、この周回コースは時計回りが楽なのではないかと思います。
期待した遠望ですが、湯ノ丸山・北峰・烏帽子岳とも、すぐそこのはずなのに根子岳や八ヶ岳は影すら見えませんでした。でも、しばし穂高連峰の槍ヶ岳が拝めただけでもよかったです。5分ほどしたら槍も雲に隠れてしまいましたが。
展望がなくても挽夏・初秋の花は期待以上にたくさん見れて、こちらは大満足です。ウメバチソウやゴマナを含め亜種の名前同定は難しく、時間をかけて調べたいと思います。イワインチンがあんなにたくさん咲いているんですね、すごいです。
朝払った高速料金がもったいなかったので、池の平高原による時間をなくし、佐久の渋滞を過ごして碓氷峠(バイパス)を通って、丁須の頭を眺めながら群馬に入り、高崎からは354バイパスで、高速の2倍の時間をかけて群馬に戻りましたとさ。
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