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Yamareco

記録ID: 1590003
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳・涸沢岳・・・パノラマコース(屏風のコル経由)

2018年09月17日(月) ~ 2018年09月20日(木)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
23.9km
登り
2,210m
下り
2,205m

コースタイム

■9月17日(月)
 13:20     上高地BTスタート
 14:30     明神館
 15:45     徳澤園
■9月18日(火)
 06:25     徳澤園スタート
 06:38     新村橋
 08:19     中畠新道分岐
 12:17~14:39 屏風のコル・屏風の耳の手前
 16:13     涸沢ヒュッテ
■9月19日(水)
 07:38     涸沢ヒュッテスタート
 08:00     涸沢小屋
 10:24     ザイテン取付点
 12:49~14:44 穂高岳山荘
 15:13~16:00 涸沢岳山頂
 16:30     穂高岳山荘
■9月20日(木)
 06:07     穂高岳山荘スタート
 07:20~07:30 奥穂高岳山頂
 07:40     南陵の頭
 09:55~10:23 紀美子平
 13:11~13:25 岳沢小屋
 15:43     上高地BT
 

(注)写真を撮りながら、且つ、鈍足につき、時間は参考にしないで下さい。
天候 9月17日(月)・・・曇り、弱風、気温:昼18℃
9月18日(火)・・・晴れ、弱風、気温:朝5℃、昼15℃
9月19日(水)・・・晴れ、弱風、気温:朝6℃
9月20日(木)・・・曇り→雨、弱風、気温:朝3℃、昼10℃
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往
 立川駅〜(特急スーパーあずさ5号)〜松本駅〜(電車)〜新島々駅〜(バス)〜上高地バスターミナル

 ※特急スーパーあずさ5号・・・立川発 8:22発・自由席
   (注)自由席は多少空いていた。甲府駅でガラ空きになる。

■復
 上高地バスターミナル〜(高速バス)〜バスタ新宿

  ※高速バス:16:15発、7,400円(予約なしで取れた)
   (注)バスタ新宿には、時刻表通りに到着。(21:02着)
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
 ・新村橋〜涸沢ヒュッテ間のパノラマコース
   9/3に開通。
   屏風のコル〜涸沢ヒュッテ間には、3個所程崩落している個所があったが、補助ロープが張ってあった。初心者は避けた方が良い。

■トイレ
 上高地BT、明神館、徳澤園、涸沢ヒュッテ、穂高岳山荘、岳沢小屋

■登山ポスト
 上高地バスターミナルにあり

■携帯電話(au)
 今回通ったコースでは、どこでも通信可能でした。
その他周辺情報 ■氷壁の宿・徳澤園
 ・食 事:美味しい
 ・風 呂:沸かし湯、綺麗だった
 ・トイレ:全自動ウォシュレット(Good!)
 ・費 用:相部屋(カプセル個室)2食付き・・・一泊12,000円
  ※サービスはホテル並みでGood!
Day1
2018.9.17(月)
上高地バスターミナル着
曇り、気温:18℃
2018年09月17日 12:37撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/17 12:37
Day1
2018.9.17(月)
上高地バスターミナル着
曇り、気温:18℃
インフォメーションセンター
ここで登山計画書を提出。
※登山相談所の方に「中畠新道分岐を間違えない様に」とのアドバイスを頂く
2018年09月17日 12:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/17 12:43
インフォメーションセンター
ここで登山計画書を提出。
※登山相談所の方に「中畠新道分岐を間違えない様に」とのアドバイスを頂く
二階レストランで「ビーフカレー」をいただく。
※お世辞抜きに美味かった。850円也
2018年09月17日 13:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/17 13:00
二階レストランで「ビーフカレー」をいただく。
※お世辞抜きに美味かった。850円也
上高地BTをスタート。
あいにくの曇り空。
ハイカーは結構多い
2018年09月17日 13:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/17 13:18
上高地BTをスタート。
あいにくの曇り空。
ハイカーは結構多い
河童橋
水量は明らかに多い
2018年09月17日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/17 13:28
河童橋
水量は明らかに多い
お猿さん
彼らには人間の存在など無関心
2018年09月17日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/17 13:56
お猿さん
彼らには人間の存在など無関心
明神館に到着。
ここで小休止
2018年09月17日 14:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/17 14:31
明神館に到着。
ここで小休止
氷壁の宿・徳澤園に到着。
本日はここでお世話になります。
2018年09月17日 15:48撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/17 15:48
氷壁の宿・徳澤園に到着。
本日はここでお世話になります。
カプセルホテルと言った感じ。
部屋名は「ホタカ16」。
※右下が吾輩のカプセル
2018年09月17日 16:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/17 16:01
カプセルホテルと言った感じ。
部屋名は「ホタカ16」。
※右下が吾輩のカプセル
夕食
※この他に蕎麦入りの椀物あり。
※全体的に素晴らしいので、フロントに「ここは山小屋なのかホテルなのか?」と聞いてみた。帰ってきた答えは「高級な山小屋です。」とのこと。
2018年09月17日 19:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/17 19:03
夕食
※この他に蕎麦入りの椀物あり。
※全体的に素晴らしいので、フロントに「ここは山小屋なのかホテルなのか?」と聞いてみた。帰ってきた答えは「高級な山小屋です。」とのこと。
Day2
2018.9.18(火)
徳澤園をスタート
※朝食は、お弁当にしてもらい喫茶室で食べる。
2018年09月18日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 6:23
Day2
2018.9.18(火)
徳澤園をスタート
※朝食は、お弁当にしてもらい喫茶室で食べる。
目線を上げると、明神と前穂が光り輝いている。
快晴だ。気温:5℃
2018年09月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 6:24
目線を上げると、明神と前穂が光り輝いている。
快晴だ。気温:5℃
新村橋に到着
2018年09月18日 06:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/18 6:38
新村橋に到着
これを渡る。
今回はパノラマコースを歩きます。
※初めてのコース
2018年09月18日 06:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/18 6:41
これを渡る。
今回はパノラマコースを歩きます。
※初めてのコース
ここを「屏風のコル・涸沢」方向に進む
2018年09月18日 06:47撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/18 6:47
ここを「屏風のコル・涸沢」方向に進む
しばらく林道を進むと・・・
2018年09月18日 06:50撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/18 6:50
しばらく林道を進むと・・・
「奥又白谷登山口」に到着
これを進むと・・・
2018年09月18日 06:55撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/18 6:55
「奥又白谷登山口」に到着
これを進むと・・・
前穂と思われる。
気持ちが高ぶってくる。
2018年09月18日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
9/18 7:07
前穂と思われる。
気持ちが高ぶってくる。
気持ちの良い樹林帯を進むと・・・
2018年09月18日 07:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/18 7:11
気持ちの良い樹林帯を進むと・・・
花々がチラ
2018年09月18日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 7:25
花々がチラ
ホラと・・・
2018年09月18日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 7:48
ホラと・・・
朝露でコケも元気そうだ
2018年09月18日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 7:53
朝露でコケも元気そうだ
小さな流れに沿って進むと・・・
2018年09月18日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 8:17
小さな流れに沿って進むと・・・
分岐点だ
多分、相談所の方が言っていた「中畠新道分岐」と思われる。
「カラサワ」方向に進む
2018年09月18日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 8:19
分岐点だ
多分、相談所の方が言っていた「中畠新道分岐」と思われる。
「カラサワ」方向に進む
大きな石の多い道を進む
2018年09月18日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 8:42
大きな石の多い道を進む
可愛いキノコ
2018年09月18日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 9:06
可愛いキノコ
歩き易い道を進むと・・・
2018年09月18日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 9:31
歩き易い道を進むと・・・
視界の開けた所に出る。
これも前穂と思われる。
2018年09月18日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 9:36
視界の開けた所に出る。
これも前穂と思われる。
バッタですね〜
けっこう多い
2018年09月18日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 10:43
バッタですね〜
けっこう多い
取りついているのは蜂ですかね〜
2018年09月18日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 11:46
取りついているのは蜂ですかね〜
振り返ると梓川が見える。
良く見ると、渡ってきた新村橋が・・・
2018年09月18日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 11:48
振り返ると梓川が見える。
良く見ると、渡ってきた新村橋が・・・
アップ
間違いなし
2018年09月18日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 11:49
アップ
間違いなし
この岩の左をしばらく進むと・・・
2018年09月18日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 12:02
この岩の左をしばらく進むと・・・
「屏風のコル」のようだ。
標識は無い。
2018年09月18日 12:17撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/18 12:17
「屏風のコル」のようだ。
標識は無い。
ここにザックをデポして、「屏風の耳」に向かう。
これを登って、間も無く・・・
2018年09月18日 12:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/18 12:18
ここにザックをデポして、「屏風の耳」に向かう。
これを登って、間も無く・・・
ジャ〜ン!!!
2018年09月18日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5
9/18 12:29
ジャ〜ン!!!
ジャジャ〜ン!!!
始めて見る光景に興奮。
2018年09月18日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 12:32
ジャジャ〜ン!!!
始めて見る光景に興奮。
北穂〜大キレット〜南岳〜槍が通しで見える。
高揚感が半端ないッ。
2018年09月18日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 12:35
北穂〜大キレット〜南岳〜槍が通しで見える。
高揚感が半端ないッ。
北穂のアップ
拡大すると山小屋や左側のジグザグ道がハッキリ見える。
2018年09月18日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/18 12:37
北穂のアップ
拡大すると山小屋や左側のジグザグ道がハッキリ見える。
穂高岳山荘のアップ
下のザイテングラートが良く見える
2018年09月18日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 12:37
穂高岳山荘のアップ
下のザイテングラートが良く見える
更に少し進むと、小さな池が・・・
この周辺だけが紅葉している。
紅葉は期待して無かっただけにラッキ〜ッ!
2018年09月18日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 12:48
更に少し進むと、小さな池が・・・
この周辺だけが紅葉している。
紅葉は期待して無かっただけにラッキ〜ッ!
この紅葉を有効活用して、パチリッ!
更に登って、ゴロゴロ石の高台(賽の河原)に登ると・・・
2018年09月18日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/18 12:50
この紅葉を有効活用して、パチリッ!
更に登って、ゴロゴロ石の高台(賽の河原)に登ると・・・
ここは360℃の展望台だ。
吊尾根
※賽の河原より
2018年09月18日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 13:02
ここは360℃の展望台だ。
吊尾根
※賽の河原より
「屏風の耳」
※賽の河原より
2018年09月18日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/18 13:05
「屏風の耳」
※賽の河原より
奥穂の反対側に目をやると、常念岳。
ここで約1時間程のんびり過ごす。
※賽の河原より
2018年09月18日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/18 13:08
奥穂の反対側に目をやると、常念岳。
ここで約1時間程のんびり過ごす。
※賽の河原より
賽の河原から下って、小さな池の近くの紅葉を入れて撮影。
2018年09月18日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/18 13:55
賽の河原から下って、小さな池の近くの紅葉を入れて撮影。
まるで紅葉の最盛期の様な感じだ。
2018年09月18日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/18 13:58
まるで紅葉の最盛期の様な感じだ。
屏風のコルに戻る。
若者が一人コーヒーでお茶していた。
コルからの見晴らし。
左が屏風の耳、右側の小高い所が賽の河原。
2018年09月18日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 14:39
屏風のコルに戻る。
若者が一人コーヒーでお茶していた。
コルからの見晴らし。
左が屏風の耳、右側の小高い所が賽の河原。
涸沢ヒュッテに向かいます。
約1時間のCT
2018年09月18日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 14:52
涸沢ヒュッテに向かいます。
約1時間のCT
崩れた場所
2018年09月18日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 15:09
崩れた場所
崩れた場所
※その他にも有りました。
2018年09月18日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 15:19
崩れた場所
※その他にも有りました。
ヒュッテが近い・・・
2018年09月18日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 15:57
ヒュッテが近い・・・
ヒュッテ前の注意書き
2018年09月18日 16:10撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 16:10
ヒュッテ前の注意書き
涸沢ヒュッテに到着
部屋名は別館の「シャモニー」
※1枚の敷布団に1人で寝られた
2018年09月18日 16:13撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/18 16:13
涸沢ヒュッテに到着
部屋名は別館の「シャモニー」
※1枚の敷布団に1人で寝られた
左から、屏風の頭・屏風の耳
右側の小高い所が賽の河原。
※ヒュッテのテラスから
2018年09月18日 16:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 16:17
左から、屏風の頭・屏風の耳
右側の小高い所が賽の河原。
※ヒュッテのテラスから
皆さん、くつろいでます。
2018年09月18日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 16:21
皆さん、くつろいでます。
夕食
2018年09月18日 17:19撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/18 17:19
夕食
Day3
2018.9.19(水)
晴れ、気温:6℃
涸沢岳と北穂高岳
※モルゲンロートはまずまず。
2018年09月19日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5
9/19 5:39
Day3
2018.9.19(水)
晴れ、気温:6℃
涸沢岳と北穂高岳
※モルゲンロートはまずまず。
テントは少なめです。
来週から物凄いことになりそうな予感
2018年09月19日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
9/19 7:31
テントは少なめです。
来週から物凄いことになりそうな予感
涸沢ヒュッテをスタート
2018年09月19日 07:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/19 7:38
涸沢ヒュッテをスタート
近くに紅葉したナナカマドが有ったので、それを入れてパチリ。
北穂高岳、下は涸沢小屋
2018年09月19日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5
9/19 7:42
近くに紅葉したナナカマドが有ったので、それを入れてパチリ。
北穂高岳、下は涸沢小屋
奥穂高岳
2018年09月19日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
9/19 7:43
奥穂高岳
涸沢岳
2018年09月19日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/19 7:46
涸沢岳
涸沢小屋に到着
2018年09月19日 08:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 8:01
涸沢小屋に到着
涼しい樹林帯を進む
2018年09月19日 08:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 8:05
涼しい樹林帯を進む
葉の間から前穂高が・・・
2018年09月19日 08:12撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 8:12
葉の間から前穂高が・・・
奥穂
2018年09月19日 08:29撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
9/19 8:29
奥穂
涸沢岳
2018年09月19日 08:47撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/19 8:47
涸沢岳
パノラマコースとの合流点
2018年09月19日 09:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/19 9:14
パノラマコースとの合流点
ザイテングラートが目前
2018年09月19日 10:08撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/19 10:08
ザイテングラートが目前
取付点
2018年09月19日 10:24撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 10:24
取付点
かなり登ってきました。
奥に、常念岳と蝶ヶ岳
2018年09月19日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/19 10:42
かなり登ってきました。
奥に、常念岳と蝶ヶ岳
けっこう、切れ落ちてます。
2018年09月19日 10:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/19 10:43
けっこう、切れ落ちてます。
大きな石がごろごろしてます。
2018年09月19日 10:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 10:49
大きな石がごろごろしてます。
前穂高岳全景
スバラシ〜ッ!
2018年09月19日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/19 11:37
前穂高岳全景
スバラシ〜ッ!
オッ、山荘だ〜〜ッ!
2018年09月19日 12:36撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 12:36
オッ、山荘だ〜〜ッ!
穂高岳山荘に到着
部屋名は「燕岳」
※1枚の敷布団に1人で寝られた
2018年09月19日 12:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 12:49
穂高岳山荘に到着
部屋名は「燕岳」
※1枚の敷布団に1人で寝られた
醬油ラーメンをいただく。1,000円也
これは美味いッ!
チャーシューも絶品
2018年09月19日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/19 13:04
醬油ラーメンをいただく。1,000円也
これは美味いッ!
チャーシューも絶品
奥穂への取付点は、けっこう混雑してます。
チェックインして、一時間程昼寝する。
2018年09月19日 13:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/19 13:32
奥穂への取付点は、けっこう混雑してます。
チェックインして、一時間程昼寝する。
空身で涸沢岳に向かいます。
これを登れば日本100高山を1つゲットとなります。
※日本百名山ではありませんでした。
2018年09月19日 14:44撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/19 14:44
空身で涸沢岳に向かいます。
これを登れば日本100高山を1つゲットとなります。
※日本百名山ではありませんでした。
あれが山頂かな?
この山は石ころだらけだな〜
2018年09月19日 14:59撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/19 14:59
あれが山頂かな?
この山は石ころだらけだな〜
山頂到着
山頂標識の写真を撮っていると、先着の若者が「ブロッケンが見えますッ!」と教えてくれる。
2018年09月19日 15:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/19 15:18
山頂到着
山頂標識の写真を撮っていると、先着の若者が「ブロッケンが見えますッ!」と教えてくれる。
ウワッ! 本当だ〜ッ!
しかもハッキリ見える。
消えてしまう前にと、バチバチ撮りまくる。
※右上は蝶槍
2018年09月19日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/19 15:28
ウワッ! 本当だ〜ッ!
しかもハッキリ見える。
消えてしまう前にと、バチバチ撮りまくる。
※右上は蝶槍
アップも成功ですッ!
真ん中に見えるのは間違いなく私です。
手を振って確かめました。
結局、1時間程見ることが出来ました。
慌てて撮ることも無かったか・・・
2018年09月19日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
8
9/19 15:28
アップも成功ですッ!
真ん中に見えるのは間違いなく私です。
手を振って確かめました。
結局、1時間程見ることが出来ました。
慌てて撮ることも無かったか・・・
笠ヶ岳
※涸沢岳山頂より
2018年09月19日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/19 15:29
笠ヶ岳
※涸沢岳山頂より
ジャンダルム〜西穂高岳
※涸沢岳山頂より
2018年09月19日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/19 15:29
ジャンダルム〜西穂高岳
※涸沢岳山頂より
ジャンダルムをアップ
※涸沢岳山頂より
2018年09月19日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
9/19 15:30
ジャンダルムをアップ
※涸沢岳山頂より
前穂高の全景
※涸沢岳山頂より
2018年09月19日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/19 15:34
前穂高の全景
※涸沢岳山頂より
前穂高・吊り尾根・奥穂高
下は穂高岳山荘
※涸沢岳山頂より
2018年09月19日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/19 15:34
前穂高・吊り尾根・奥穂高
下は穂高岳山荘
※涸沢岳山頂より
ガスの合間から槍ヶ岳・大キレット・北穂高が辛うじて見える。
※涸沢岳山頂より
2018年09月19日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
9/19 15:51
ガスの合間から槍ヶ岳・大キレット・北穂高が辛うじて見える。
※涸沢岳山頂より
岩ひばりですね。
キョロキョロしていて可愛い。
飛び去らないのは、ここの岩間に巣があるのかも・・・
※涸沢岳山頂近辺
2018年09月19日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/19 16:19
岩ひばりですね。
キョロキョロしていて可愛い。
飛び去らないのは、ここの岩間に巣があるのかも・・・
※涸沢岳山頂近辺
夕食
※私の隣にイスラエルの青年が座った。周りの人達と、片言の英語と日本語が飛び交うという、楽しい一時
2018年09月19日 17:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/19 17:01
夕食
※私の隣にイスラエルの青年が座った。周りの人達と、片言の英語と日本語が飛び交うという、楽しい一時
奥穂高岳の斜面に月が
2018年09月19日 17:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/19 17:34
奥穂高岳の斜面に月が
談話室
日没を待つ
2018年09月19日 17:51撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/19 17:51
談話室
日没を待つ
日没が綺麗
2018年09月19日 18:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/19 18:03
日没が綺麗
白山
2018年09月19日 18:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/19 18:03
白山
笠ヶ岳
2018年09月19日 18:04撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/19 18:04
笠ヶ岳
前穂高の向こうに街の灯りが見える。
松本市の街並みと思われる。
2018年09月19日 19:30撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/19 19:30
前穂高の向こうに街の灯りが見える。
松本市の街並みと思われる。
Day4
2018.9.20(木)
曇り、気温:3℃、寒い。
日の出は見られず、残念。
奥に見えるのは、八ヶ岳
2018年09月20日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
3
9/20 5:29
Day4
2018.9.20(木)
曇り、気温:3℃、寒い。
日の出は見られず、残念。
奥に見えるのは、八ヶ岳
本日の天候は下降気味とのこと。
よって、今日は一気に上高地まで下り、高速バスで帰宅することに決定。
当初予定は、前穂に登って岳沢小屋に宿泊。
2018年09月20日 06:06撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 6:06
本日の天候は下降気味とのこと。
よって、今日は一気に上高地まで下り、高速バスで帰宅することに決定。
当初予定は、前穂に登って岳沢小屋に宿泊。
いざッ、スタート!
先ずは、この登りに着手。
さすがに、この時間は空いている。
2018年09月20日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/20 6:07
いざッ、スタート!
先ずは、この登りに着手。
さすがに、この時間は空いている。
だいぶ登ってきました。
涸沢岳と北穂高岳が見えます。
※振り返り
2018年09月20日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 6:24
だいぶ登ってきました。
涸沢岳と北穂高岳が見えます。
※振り返り
槍ヶ岳の頭が見えてきました。
2018年09月20日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 6:28
槍ヶ岳の頭が見えてきました。
前穂高の向こうに、富士山と南アルプス
2018年09月20日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/20 6:47
前穂高の向こうに、富士山と南アルプス
ここまで来ると、槍ヶ岳も良く見える。
2018年09月20日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 7:01
ここまで来ると、槍ヶ岳も良く見える。
ジャンダルムが格好いい〜ッ!
2018年09月20日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/20 7:13
ジャンダルムが格好いい〜ッ!
あれが山頂らしい
2018年09月20日 07:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 7:14
あれが山頂らしい
ジャンダルムと笠ヶ岳
奥に白山
2018年09月20日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 7:16
ジャンダルムと笠ヶ岳
奥に白山
奥穂高岳山頂に到着。
皆さん記念撮影に忙しそう。
この上に一人独占は気が引ける。よって、諦めました。
2018年09月20日 07:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
9/20 7:20
奥穂高岳山頂に到着。
皆さん記念撮影に忙しそう。
この上に一人独占は気が引ける。よって、諦めました。
富士山と南アルプス
素晴らし〜ッ!
※奥穂山頂より
2018年09月20日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4
9/20 7:22
富士山と南アルプス
素晴らし〜ッ!
※奥穂山頂より
有名な吊り尾根。
前穂高の奥に八ヶ岳。
※左側を歩くのは、涸沢ヒュッテで知り合ったalpinemoonさん。
※奥穂山頂より
2018年09月20日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/20 7:23
有名な吊り尾根。
前穂高の奥に八ヶ岳。
※左側を歩くのは、涸沢ヒュッテで知り合ったalpinemoonさん。
※奥穂山頂より
ジャンダルムの奥に、焼岳・乗鞍岳・御嶽山と続く
※奥穂山頂より
2018年09月20日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 7:24
ジャンダルムの奥に、焼岳・乗鞍岳・御嶽山と続く
※奥穂山頂より
上高地が良く見える。
左が霞沢岳
※奥穂山頂より
2018年09月20日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/20 7:24
上高地が良く見える。
左が霞沢岳
※奥穂山頂より
凄い眺め。超満足。
※奥穂山頂より
2018年09月20日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
5
9/20 7:25
凄い眺め。超満足。
※奥穂山頂より
山頂を下ります。
もっと居たいのですが、天候が気になりますので・・・
2018年09月20日 07:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 7:32
山頂を下ります。
もっと居たいのですが、天候が気になりますので・・・
南陵の頭
2018年09月20日 07:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 7:40
南陵の頭
紀美子平に向かいます。
2018年09月20日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/20 7:45
紀美子平に向かいます。
急峻な岩陰にひっそりと・・・。
お元気でね〜
2018年09月20日 07:46撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
9/20 7:46
急峻な岩陰にひっそりと・・・。
お元気でね〜
切れ落ちた道を進む
2018年09月20日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 7:52
切れ落ちた道を進む
ここを越えます
2018年09月20日 08:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 8:05
ここを越えます
前穂高が大きくなってきました。
迫力あります。
2018年09月20日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 8:37
前穂高が大きくなってきました。
迫力あります。
右側のギザギザが、明神岳
2018年09月20日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 8:44
右側のギザギザが、明神岳
涸沢が丸見えです。
2018年09月20日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
9/20 8:48
涸沢が丸見えです。
きつい登り
2018年09月20日 08:50撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 8:50
きつい登り
上高地が見えます。
中央少し下に岳沢小屋が見えます。
2018年09月20日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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9/20 8:57
上高地が見えます。
中央少し下に岳沢小屋が見えます。
面白い岩の模様
2018年09月20日 09:01撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 9:01
面白い岩の模様
気を抜けない道
2018年09月20日 09:21撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 9:21
気を抜けない道
面白い岩の模様
植物の葉とそっくり
2018年09月20日 09:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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面白い岩の模様
植物の葉とそっくり
西穂高岳
この山も良かったな〜
2018年09月20日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 9:27
西穂高岳
この山も良かったな〜
日焼けに髭ぼうぼうの醜い自撮り顔。
因みに、ヘルメットは折り畳み可能な「タタメット」
2018年09月20日 09:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
9/20 9:41
日焼けに髭ぼうぼうの醜い自撮り顔。
因みに、ヘルメットは折り畳み可能な「タタメット」
紀美子平に到着
2018年09月20日 09:55撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 9:55
紀美子平に到着
見上げると、前穂高岳
どこが山頂か分からない。
高速バスの時間との関係で登頂は断念、残念・・・
2018年09月20日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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見上げると、前穂高岳
どこが山頂か分からない。
高速バスの時間との関係で登頂は断念、残念・・・
奥穂高岳山頂
※振り返り
2018年09月20日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
9/20 10:09
奥穂高岳山頂
※振り返り
奥穂高岳山頂のアップ。
山頂標識が見える。
※ここで、アンパンとホットココアをいただく。
2018年09月20日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
9/20 10:20
奥穂高岳山頂のアップ。
山頂標識が見える。
※ここで、アンパンとホットココアをいただく。
岳沢・上高地に向かった下山開始
2018年09月20日 10:23撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 10:23
岳沢・上高地に向かった下山開始
いきなり、垂直に近いクサリ場を下降する。
※振り返り
2018年09月20日 10:28撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 10:28
いきなり、垂直に近いクサリ場を下降する。
※振り返り
ひたすら下山。
※ここ重太郎新道は急峻だ
2018年09月20日 10:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 10:41
ひたすら下山。
※ここ重太郎新道は急峻だ
雷鳥広場
2018年09月20日 10:50撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 10:50
雷鳥広場
結構な急傾斜が多い
2018年09月20日 11:04撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 11:04
結構な急傾斜が多い
目指す、岳沢小屋が近付いてくる。
2018年09月20日 11:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 11:25
目指す、岳沢小屋が近付いてくる。
カモシカの立場に到着
※雨がパラついてきた。
2018年09月20日 12:07撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 12:07
カモシカの立場に到着
※雨がパラついてきた。
岳沢小屋に無事到着。
ここでオデンをいただく。
たいへん美味しかった。600円也
13:25頃出発
ここから上高地までのCTは2時間。
新宿行高速バスの最終便は16:15。
十分に間に合いそうだ。
風呂にも入れそうだ・・・
2018年09月20日 13:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 13:11
岳沢小屋に無事到着。
ここでオデンをいただく。
たいへん美味しかった。600円也
13:25頃出発
ここから上高地までのCTは2時間。
新宿行高速バスの最終便は16:15。
十分に間に合いそうだ。
風呂にも入れそうだ・・・
ところが、どっこい。
道迷いをしてしまった。
正規の道では無い河原をどんどん下ってしまった。
※下に見えるのは、上高地
※この顛末は、感想欄で詳しく。
2018年09月20日 14:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 14:02
ところが、どっこい。
道迷いをしてしまった。
正規の道では無い河原をどんどん下ってしまった。
※下に見えるのは、上高地
※この顛末は、感想欄で詳しく。
歩き難い河原を一時間程下った所で何とか正規の登山道に戻ることができた。しばらく下ると、この標識に出会う。岳沢小屋と上高地の中間地点だ。良かった〜ッ!
2018年09月20日 14:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 14:35
歩き難い河原を一時間程下った所で何とか正規の登山道に戻ることができた。しばらく下ると、この標識に出会う。岳沢小屋と上高地の中間地点だ。良かった〜ッ!
なんとか、岳沢登山口に到着
2018年09月20日 15:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 15:25
なんとか、岳沢登山口に到着
河童橋に0.7km。
もう少し・・・。
棒が脚・・、いや、脚が棒のようで動かない。
2018年09月20日 15:26撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 15:26
河童橋に0.7km。
もう少し・・・。
棒が脚・・、いや、脚が棒のようで動かない。
河童橋に到着
※往きとは反対側です。
2018年09月20日 15:37撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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河童橋に到着
※往きとは反対側です。
やっとのことで上高地BTに到着。
16:15発の新宿行高速バスの切符を確保。
しかし、風呂に入る余裕なし。よって、疲れを癒すことなく自宅まで我慢の帰宅と相成りました。
2018年09月20日 15:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 15:43
やっとのことで上高地BTに到着。
16:15発の新宿行高速バスの切符を確保。
しかし、風呂に入る余裕なし。よって、疲れを癒すことなく自宅まで我慢の帰宅と相成りました。

感想

■山行計画
  ・1日目:上高地BT〜徳澤園(泊)
  ・2日目:徳澤園〜新村橋〜屏風の耳〜涸沢ヒュッテ(泊)
  ・3日目:涸沢ヒュッテ〜穂高岳山荘〜涸沢岳〜穂高岳山荘(泊)
  ・4日目:穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢小屋(泊)
  ・5日目:岳沢小屋〜上高地BT
 
 体力の無い私には最も相応しい、ゆとりのある行程になっている。
 但し、5日間全て天候に恵まれることは有り得ないと思うので、その場合は臨機応変に対応する。

 また、「屏風の耳」を加えたのは、他のヤマレコ会員さんの記録を見させていただいて時に、そこからの眺望が何とも素晴らしいもので有ったからである。今回山行の内で、最重視したい場所である。

 尚、この時期、涸沢に行くなら、あの紅葉を見に行くというのが一般的だ。しかし、山小屋で一枚の敷布団に2〜3人寝かされるというのは、絶対に避けたいところ。
 という訳で、敢えて、紅葉時期は避けて行くことにした。

■山行結果

 嶽風の耳」と紅葉
 2日目、屏風のコルから屏風の耳に向けて登ること約8分、素晴らしい眺望の場所に到着。興奮気味にバチバチ写真を撮った後、更に10分程登って行くと、小さな池と言うか水溜りに出会う。驚いたことに、その周辺だけが、結構な紅葉なのである。紅葉は端から諦めていたので、非常にラッキーだった。

 更に少し登って行くと、白い石がゴロゴロしている高台(賽の河原)が有り、ここが360℃見渡せる展望台なのである。ここで1時間以上絶景を堪能した。
 結果、屏風の耳までは足を延ばしませんでした。

⌒疎岳とブロッケン現象
 3日目、穂高岳山荘にチェックインして、1時間程昼寝をして、空身で涸沢岳に向かった。25分程で山頂に到着。
 すると、先着していた若者が「ブロッケンが見えますッ!」と教えてくれる。消えない内に撮らなければということで、慌ててバチバチ撮りまくる。ところが、その後約1時間にもわたって見れたのだ。

 ブロッケンは、48年前の笠ヶ岳山頂で体験している。しかし、その時は何が起きたのかも分からず、驚いている間に消えてしまったのだ。
 いやはや、非常に非常にラッキーでありました。

A以羚盂
 4日目、この日の天気予報は、「曇り→雨」とのこと。予定を変更することにした。岳沢小屋には泊まらず、一気に上高地に下り、高速バスで帰宅することに。従って、残念ではあるが、前穂高岳は諦めました。

■『道迷い』の顛末■
 
 4日目、岳沢小屋に13:10に到着。ここから上高地BTまでのコースタイムは2時間。新宿行の高速バスの最終便は16:15発。十分に間に合う。

 腹が空いたので、オデンをいただき、13:25に傘をさして小屋を出発。
 私の直前に出発した若者に着いて行く形で河原を下り始める。若者は凄いスピードでたちまち見えなくなる。

 20分程経った地点で、これはおかしいと思い、岳沢小屋に電話する。
 案の定、道迷いである。そのまま河原を下って行っても上高地には到達するが、石がゴロゴロしているので歩き難いし、石が滑って危険なので、戻った方が良いとのアドバイス。

 しかし、戻る訳にはいかないのである。戻ると、既に下りに20分、小屋に戻るのに30分として、50分のロスになる。高速バスに間に合わない。
 小屋の方の話では、もう少し進むと河原から登山道に戻れる場所があるとのこと。河原は歩き難いが進むしか無い。更に30分程歩いただろうか。
 突然、河原の左側から声が聞こえる。そちらに目をやると、2人のハイカーが私に向かって合図しているではないか。

 助かった、あそこが登山道なんだと知り、そちらに向かう。しかし、河原から登山道に戻るには、結構な高さである。3〜4mは有りそうだ。しかも、傾斜が45度程あり、細かな石の傾斜で簡単には登れない。大きめの石を伝って徐々に登って行く。良く見ると、新しい足跡が有る。さては、あの若者も、ここを上がったらしい。もしかすると、若者にとっては、勝手知ったるコースなのかもしれない。

 四苦八苦の末、ようやく登山道に復帰できた。時間は14:25。果たしてこの場所はどの辺りなんだろう。10分程下って行くと、有難いことに道標がある。見ると、中間地点であることが判明。ということは、上高地BTまでは後1時間。15:35には到着出来そうだ。良かった〜ッ。

 尚、河原で声を掛けて下さった二人のハイカーには、下山途中で追いついた。いや違う、私の無事を確かめるべく待っていてくれたようなのだ。
 丁重に感謝申し上げました。改めて「ありがとうございました。」

 それにしても、先行者に安易について行ってしまったことが間違いの元。また、5分位で正規の道では無いことに気が付かなけてはならない。
 大いに反省・・・。

■初体験
 今回初めてヘルメットを使用した。
 使用したのは、穂高岳山荘〜奥穂高岳〜紀美子平〜カモシカの立場の区間。
  ヘルメット種類:「タタメットBCP」¥3,888(税込み)
           ※収納時の厚さ35mmの折り畳み式
  購入先:jROエマージャンシーグッズ


■感想
 今回は、たいへんラッキーなことが2つも有った。
  ・屏風のコル周辺で思い掛けない紅葉に出会ったこと。
  ・涸沢岳山頂でブロッケン現象を体験できたこと。

 また、2日目と3日目が好天に恵まれたことで、たくさんの良い写真が撮れたのは、嬉しい限りであった。

 しかし、4日目と5日目を短縮したことから、我がご老体にはかなりの負荷となり、生涯で最も疲れた山行になった。

 帰宅後に楽しみしている山行記録の作成は、なかなか着手出来ませんでした。「ヅガレタ〜〜〜・・・」

■47年前の奥穂・涸沢(2018.10.02追記)
 実は、47年前に奥穂と前穂は登頂しています。
 その記録は下記です。よろしかったら、ご覧ください。
 
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-892677.html

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利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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