6時前に駐車場に到着。準備して出発。先日の仙塩尾根の装備に比べれば今日は1/6程度の軽さです。
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6時前に駐車場に到着。準備して出発。先日の仙塩尾根の装備に比べれば今日は1/6程度の軽さです。
駐車場横のお蕎麦屋さんは、この時間にすでに打ち始めています。いい季節の連休でたくさん仕込まれるのでしょうね。
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9/23 5:45
駐車場横のお蕎麦屋さんは、この時間にすでに打ち始めています。いい季節の連休でたくさん仕込まれるのでしょうね。
奥社の参道入り口。鳥居の先にほぼまっすぐに厳かな道が続きます。
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9/23 5:47
奥社の参道入り口。鳥居の先にほぼまっすぐに厳かな道が続きます。
10分ちょっとで随神門に到着。茅葺の屋根にびっしりと苔。
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9/23 5:59
10分ちょっとで随神門に到着。茅葺の屋根にびっしりと苔。
随神門の先はとてもりっぱな杉の並木。最近の調査で内部が腐ってきているものがあるようで、維持が心配されています。
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9/23 6:00
随神門の先はとてもりっぱな杉の並木。最近の調査で内部が腐ってきているものがあるようで、維持が心配されています。
奥社に到着。入山のご挨拶をしていきます。
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9/23 6:13
奥社に到着。入山のご挨拶をしていきます。
こちらは九頭竜社。岩戸に閉じ込められた鬼が改心して水の神様になったとか。虫歯にも効く神様らしいです。
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9/23 6:16
こちらは九頭竜社。岩戸に閉じ込められた鬼が改心して水の神様になったとか。虫歯にも効く神様らしいです。
社殿の左から登山道が始まります。
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9/23 6:17
社殿の左から登山道が始まります。
いきなりの急登をすぎてやれやれという場所。
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9/23 6:28
いきなりの急登をすぎてやれやれという場所。
全体的に紅葉はまだ先ですが、一部始まっている木もありました。
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9/23 6:29
全体的に紅葉はまだ先ですが、一部始まっている木もありました。
最初の鎖。この辺りはまだまだ頼らなくても通過できます。
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最初の鎖。この辺りはまだまだ頼らなくても通過できます。
長屋の上部にあたる岩稜が見えてきました
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9/23 6:44
長屋の上部にあたる岩稜が見えてきました
海の底から火山活動にともなって隆起した山で、独特の石ころをセメントで固めたような壁が続きます。露出した岩をつかんだり、足の置き場所を探しながら登ります。
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9/23 6:45
海の底から火山活動にともなって隆起した山で、独特の石ころをセメントで固めたような壁が続きます。露出した岩をつかんだり、足の置き場所を探しながら登ります。
垂直に近い場所もありますが、三点支持を意識すれば特に恐怖感はありません。
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9/23 6:46
垂直に近い場所もありますが、三点支持を意識すれば特に恐怖感はありません。
五十間長屋に到着しました。
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9/23 6:47
五十間長屋に到着しました。
石の祠らしきものと御札があります。
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9/23 6:48
石の祠らしきものと御札があります。
これから向かう稜線はガスの中。
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9/23 6:48
これから向かう稜線はガスの中。
巨大な壁の下をトラバースしていきます
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9/23 6:48
巨大な壁の下をトラバースしていきます
登山道の幅は十分にあって問題なく通過
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9/23 6:48
登山道の幅は十分にあって問題なく通過
岩に清水がしみだしている所もあって、滑らないように気を付けます。
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岩に清水がしみだしている所もあって、滑らないように気を付けます。
この鎖場を上り詰めると・・・
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この鎖場を上り詰めると・・・
百猟慌阿謀着。
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百猟慌阿謀着。
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9/23 6:51
ここから下界が望めます。鬼無里方面かな。
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ここから下界が望めます。鬼無里方面かな。
小休止して先へ
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9/23 6:52
小休止して先へ
振り返る
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9/23 6:53
振り返る
ここで雲が切れて青空がのぞきはじめました。展望も期待できそうです。
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ここで雲が切れて青空がのぞきはじめました。展望も期待できそうです。
岩壁伝いにぐるっと回り込む感じで進むと西窟に到着。鎖が一本残置されていますが、この上の岩にクライミングができたのでしょうか。
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岩壁伝いにぐるっと回り込む感じで進むと西窟に到着。鎖が一本残置されていますが、この上の岩にクライミングができたのでしょうか。
雲海に沈む奥裾花方面
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9/23 6:59
雲海に沈む奥裾花方面
急な鎖場を登り切って見下ろす
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急な鎖場を登り切って見下ろす
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9/23 7:01
岩に名前があったかもしれませんが、忘れました。登山ルートではありませんが、先行者がいたので真似して登ってみました。見晴がいいです。
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岩に名前があったかもしれませんが、忘れました。登山ルートではありませんが、先行者がいたので真似して登ってみました。見晴がいいです。
さらに連続する鎖場を登っていくと、よく紹介されているトラバース個所に出ました。先行者が斜面に取り付いています。
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さらに連続する鎖場を登っていくと、よく紹介されているトラバース個所に出ました。先行者が斜面に取り付いています。
ここはしみだした清水でいつも湿っているのかな。まず垂直に上がって、詰めたところで横へ移動。
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ここはしみだした清水でいつも湿っているのかな。まず垂直に上がって、詰めたところで横へ移動。
登りきったところに小さな平坦地があって、そこで展望が楽しめます。
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登りきったところに小さな平坦地があって、そこで展望が楽しめます。
通過したところを見下ろしたところ。後続の方が斜面に取り付いています。
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9/23 7:07
通過したところを見下ろしたところ。後続の方が斜面に取り付いています。
さらに鎖場が続きます。大部分は鎖は補助程度で突起をしっかりつかんで伝っていけば簡単に通過できます。
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さらに鎖場が続きます。大部分は鎖は補助程度で突起をしっかりつかんで伝っていけば簡単に通過できます。
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細尾根状になった個所。真ん中のくぼんだ所を行きます。
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細尾根状になった個所。真ん中のくぼんだ所を行きます。
岩がオーバーハングしているトラバース点。ザックが大きいと通過がいやらしそう。
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岩がオーバーハングしているトラバース点。ザックが大きいと通過がいやらしそう。
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どんどん高度を上げます
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どんどん高度を上げます
まだまだ上げます
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まだまだ上げます
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胸突岩に到着しました
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胸突岩に到着しました
取り付きの角度が急ですが、乗ってしまうと後は難しくありません。
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取り付きの角度が急ですが、乗ってしまうと後は難しくありません。
スタンスになる個所は豊富です。
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スタンスになる個所は豊富です。
登り切って見下ろしてみてもガスで下は何も見えず
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登り切って見下ろしてみてもガスで下は何も見えず
ここが蟻の塔渡りに至る最後の鎖
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ここが蟻の塔渡りに至る最後の鎖
後続の皆さん
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後続の皆さん
いよいよ核心部、蟻の塔渡りにつきました。ひと息いれて気を引き締めます。
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いよいよ核心部、蟻の塔渡りにつきました。ひと息いれて気を引き締めます。
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では、スタート
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では、スタート
ガスで先が見えないのはいいのか悪いのか・・・
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ガスで先が見えないのはいいのか悪いのか・・・
痩せていてかつ傾斜があるので手を使って登ります。
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痩せていてかつ傾斜があるので手を使って登ります。
おぉ〜。やはり実物はすごい。表面が乾いていてかつ、風もほとんどないのが幸い、二本脚で行けました。
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おぉ〜。やはり実物はすごい。表面が乾いていてかつ、風もほとんどないのが幸い、二本脚で行けました。
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途中で下を確認。一眼のファインダーを覗くのがバランスを崩しそうで怖い
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途中で下を確認。一眼のファインダーを覗くのがバランスを崩しそうで怖い
西側の足元
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西側の足元
東側の足元
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東側の足元
この辺りは意外とスイスイいけました。
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この辺りは意外とスイスイいけました。
塔渡りと刃渡りの間で一度、姿勢を反転して段差を降りる必要があります。振り返って撮影。
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塔渡りと刃渡りの間で一度、姿勢を反転して段差を降りる必要があります。振り返って撮影。
そして刃渡りのもっとも細くなっている個所。ここはさすがに二本脚では立てませんでした。馬乗り状態で通過。
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そして刃渡りのもっとも細くなっている個所。ここはさすがに二本脚では立てませんでした。馬乗り状態で通過。
わずか2mほどですが最も緊張するところ。無事通過して振り返って撮影
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わずか2mほどですが最も緊張するところ。無事通過して振り返って撮影
核心部を通過して、振り返ると塔渡りスタート点に人が見えます。
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核心部を通過して、振り返ると塔渡りスタート点に人が見えます。
片側が切れ落ちた道をアップダウンしながら八方睨へ向かいます
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片側が切れ落ちた道をアップダウンしながら八方睨へ向かいます
鎖場はまだあります。ここを詰めると八方睨に飛び出します。
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鎖場はまだあります。ここを詰めると八方睨に飛び出します。
八方睨の方位盤・・ですが展望ないので残念。
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八方睨の方位盤・・ですが展望ないので残念。
ときどき青空がのぞくのですが。
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ときどき青空がのぞくのですが。
先へ進みます。
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先へ進みます。
ほどなく戸隠山山頂に着きました。
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ほどなく戸隠山山頂に着きました。
ここで雲がきれて高妻山が見えました。昨年雨の中を登頂した山。
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ここで雲がきれて高妻山が見えました。昨年雨の中を登頂した山。
戸隠山山頂部から八方睨を遠望
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戸隠山山頂部から八方睨を遠望
このころから雲が切れ始め、下界の景色も見渡せるようになりラッキー。
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このころから雲が切れ始め、下界の景色も見渡せるようになりラッキー。
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紅葉が始まりを迎えている稜線をアップダウンしながら九頭竜山を目指します。今日は一不動までいって下山という計画。
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紅葉が始まりを迎えている稜線をアップダウンしながら九頭竜山を目指します。今日は一不動までいって下山という計画。
お助けロープのある長い斜面。ぬかるんで滑るのでゆっくり慎重にいきます。
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お助けロープのある長い斜面。ぬかるんで滑るのでゆっくり慎重にいきます。
森林公園の深い森
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森林公園の深い森
その中にある鏡池。紅葉時期は多くの方が水面に映る戸隠を狙って三脚を立てる場所です。
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その中にある鏡池。紅葉時期は多くの方が水面に映る戸隠を狙って三脚を立てる場所です。
右側にこんな絶壁と絶景を見ながら気持ちよい道が続きます。
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右側にこんな絶壁と絶景を見ながら気持ちよい道が続きます。
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樹林の中に奥社の社殿がのぞいています。
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樹林の中に奥社の社殿がのぞいています。
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きれいな姿の高妻山
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きれいな姿の高妻山
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山頂部を振り返ると、肩の部分は・・
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山頂部を振り返ると、肩の部分は・・
蟻の塔渡りです。め一杯ズームすると今まさに通過されている登山者が見えました。
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蟻の塔渡りです。め一杯ズームすると今まさに通過されている登山者が見えました。
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登山道のへりまで出ておそるおそる下を覗いてみる。
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登山道のへりまで出ておそるおそる下を覗いてみる。
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右が切れ落ちた道の先、右折するような感じで尾根を上り詰めます
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右が切れ落ちた道の先、右折するような感じで尾根を上り詰めます
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登りつめた所が九頭竜山のピーク。
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登りつめた所が九頭竜山のピーク。
眺めがいいです
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眺めがいいです
九頭竜山の先にも急な鎖場はありますが、徐々に下り調子になっていきます。
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九頭竜山の先にも急な鎖場はありますが、徐々に下り調子になっていきます。
どんどん高度をさげて、鞍部に近づいてきました。目の前に一不動から高妻山・乙妻山へ続く尾根が見えています。
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どんどん高度をさげて、鞍部に近づいてきました。目の前に一不動から高妻山・乙妻山へ続く尾根が見えています。
一不動の避難小屋に到着。ここで小休止します。戸隠牧場スタートで高妻を目指す登山者が何名か休憩されていました。
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一不動の避難小屋に到着。ここで小休止します。戸隠牧場スタートで高妻を目指す登山者が何名か休憩されていました。
前回来た時はなかった(?)トイレブース
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前回来た時はなかった(?)トイレブース
コンビニおむずびを一個、胃袋に入れて下山開始。不安定な大小の石がごろごろした道を駆け降りました。
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コンビニおむずびを一個、胃袋に入れて下山開始。不安定な大小の石がごろごろした道を駆け降りました。
避難小屋直下にある氷清水。氷の名の通り冷たくておいしい。
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避難小屋直下にある氷清水。氷の名の通り冷たくておいしい。
帯岩まで降りてきました。一枚岩に設置された鎖にそってトラバースします。
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帯岩まで降りてきました。一枚岩に設置された鎖にそってトラバースします。
ここも常に湿っているのかな
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ここも常に湿っているのかな
通過して振り返ったところ。
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通過して振り返ったところ。
更にくだると滑滝にでます。滝の左に設置された鎖を使いながら滝口まで降ります。
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9/23 9:10
更にくだると滑滝にでます。滝の左に設置された鎖を使いながら滝口まで降ります。
ここで振り返ると青空
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ここで振り返ると青空
沢を何回か徒渉したあと、勾配が緩くなると森の中の湿り気の多い道をどんどん下っていきます。
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沢を何回か徒渉したあと、勾配が緩くなると森の中の湿り気の多い道をどんどん下っていきます。
気持ちのいい森です。
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気持ちのいい森です。
軽快に下ることができて、牧場のゲートに到着
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軽快に下ることができて、牧場のゲートに到着
牧場の中を通過してキャンプ場まで下っていきます。
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牧場の中を通過してキャンプ場まで下っていきます。
振り返ると縦走してきた岩々しい姿。あそこを伝ってきたと思うと達成感あります。
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9/23 9:38
振り返ると縦走してきた岩々しい姿。あそこを伝ってきたと思うと達成感あります。
戸隠連峰の荒々しい姿の対照的な牧場ののんびりとした風景。
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9/23 9:42
戸隠連峰の荒々しい姿の対照的な牧場ののんびりとした風景。
ポニーさんものんびり草を食む
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ポニーさんものんびり草を食む
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黒姫のほうかな
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黒姫のほうかな
いかにも戸隠らしい風景。三連休でキャンプ場も大賑わいです。
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いかにも戸隠らしい風景。三連休でキャンプ場も大賑わいです。
いい山でした。
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いい山でした。
奥社駐車場までは車道をいかず「ささやきの小経」を行ってみます。林間の気持ちのいい遊歩道でおすすめ。
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奥社駐車場までは車道をいかず「ささやきの小経」を行ってみます。林間の気持ちのいい遊歩道でおすすめ。
伐採された栃の木が切られたところから再び枝を伸ばしている
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伐採された栃の木が切られたところから再び枝を伸ばしている
一度倒れても枯れずにさらに成長している
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9/23 10:11
一度倒れても枯れずにさらに成長している
随神門まで戻ってきました。参拝のお客さんがたくさんで早朝のひっそりした空気から一変しています。
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随神門まで戻ってきました。参拝のお客さんがたくさんで早朝のひっそりした空気から一変しています。
駐車場も満車で入場待ちの車が車道に連なっていました。
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駐車場も満車で入場待ちの車が車道に連なっていました。
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