大雨から一気に晴れた大天井岳、常念岳(中房温泉〜一ノ沢)
- GPS
- 17:08
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 2,319m
- 下り
- 3,228m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 3:36
- 合計
- 10:36
天候 | 1日目: 雨のち晴 2日目: 快晴 2日間とも稜線は強風で、ギリギリ耐風姿勢がいらない程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
登山者用駐車場は安曇野の里の隣の田淵行男記念館にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢は増水していたが通行に支障はなし |
写真
装備
共同装備 |
地図
コンパス
テント
ガスストーブ
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感想
ko_oriiiが足を軽く捻挫したとのことで、この連休はお気楽に常念山脈縦走へ。
まず午前3時、大雨の中を一ノ沢登山口に行き自転車をデポし、安曇野の里まで戻ってバスで中房温泉へ。
安曇野の市街地では雨はやんでいましたが中房温泉ではじゃんじゃん降っています。それでも元気に出発し、合戦尾根を単々と登ります。最初は風もなく暑さとの戦いでしたが、合戦小屋から先は強風が吹き油断すると低体温症になりそうな寒さに一変します。
視界のない中燕山荘に辿り着いて一休み。
体が冷えてしまったので無理をせずストーブで暖を取りながらケーキを食べてのんびりしていると、1時間半ほどで雨はやみ晴れてきました。
風は相変わらず強いですが雨がなければ全く問題なし。停滞したので燕岳はスキップして大天井へ向かいます。
ガスがどんどん取れていく様を目の当たりにしながらさくさく進んで、青空が広がる大天荘へ。テントを張り、山頂へ行くと槍穂もばっちり、十分目の保養をしてから明日に備えます。
夜もずっと強風が吹きまくりましたが、ペグと張り網が抜けないよう防風対策はばっちりしてあったので大丈夫でした。
翌日は常念を目指して楽しい稜線歩きが続きます。東側はまた大雲海、風も強いですが雨がなければ何のそので歩きます。紅葉もだいぶ進んできたのがわかります。5月に雪渓のトラバースで苦労したところもさっと通過して何の問題もなく常念小屋へ。
小屋の周辺は風があまりないので安心できます。
ザックをデポして常念岳へ登り始めるとまた強い風。帽子を飛ばされましたがハイマツに引っかかってセーフ。山頂に着くと大勢の人でにぎわっていました。
一休みしてから小屋へ戻り、一ノ沢へ下山開始。降り始めると風がやんで暑くなりますが、最終水場で沢に出会うとまた涼しくなります。沢から別れるとまた暑くなります。一ノ沢を歩いた過去2回は雪渓の上を直接歩いたので、夏道を通るのはじめて。よく整備されている感じでした。
一ノ沢登山口で自転車を回収して一気に下ります。安曇野の里まで25分でした。
こんにちは。
22〜24日の3連休は、もともと上高地〜蝶〜常念〜大天井〜槍〜上高地を縦走しようとしてましたが、天気予報を見て止めて23日に御嶽だけにしちゃいました。
もし行ってたらすれ違ってましたね。
でもレコを拝見すると行っとけば良かったかなぁなんても思っちゃいます(笑)
天気予報と山行をどうするかの判断は難しいですね〜
guroguroさん
お久しぶりです!
なかなか週末の天気がよくならないですねー。
でもヤマテンを見て合戦尾根を登る間だけ雨を我慢すれば、午後から天候が回復するのがわかっていたので突っ込んで行きました。
雨上がりの景色は最後でしたよ。
またどこかでお会いしましょう!
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