白馬三山テント縦走
- GPS
- 18:31
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,609m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:20
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:38
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:10
天候 | 晴れー2日目は快晴なれと風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬駅からバスで栂池 栂池からリフト、ロープウェイで栂池高原 帰路ー猿倉からバスで白馬駅 白馬駅からJR在来線 新幹線 とサンダーバードで帰阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
その他周辺情報 | 栂池リフト乗場で登山届と内容のチェックあり、登山道の様子も教えてくれます 猿倉荘でモツ煮の振る舞いあり |
写真
装備
備考 | ガスが最終日にガス欠。ギリギリセーフ。 |
---|
感想
三連休を利用して白馬三山をテント縦走。8月の南アルプスで水漏れしたマイテントですが、そのまま無事使うことができました。今年いっぱいはこのまま使うことにします。来年から新しいテントで縦走。どのテントを購入するか。。。テント選びも楽しみの一つです。
1日目ー栂池から白馬大池
富山の朝は土砂降り。雨があがることを願いながらJR富山ー泊ー糸魚川ー南小谷ー白馬と電車を乗り継ぎさらにバスで栂池高原へ。そしてゴンドラリフト、ロープウェイを降りた時から急に青空が!
天気予報を見事に裏切り、天気は晴れ☀️これはありがたい。白馬大池では雨のテント泊を覚悟していましたが、これなら快適なテント泊を楽しめそう。
樹林帯のジグザグ道抜けると天狗原てんぐっぱら。爽やかな秋の景色。ここから先の登りは道が激しくなり辛い。そして乗鞍岳。展望は最高。そして少し進むと白馬大池が見えて来ます。この景色は感動でした。雨予報だったのでテント場は空いているかと思いきや、かなりいっぱい。これで予報が良ければ、どうなっていたことか。ここのテント場、今までで5本の指に入ると思います。横に大きな池がある分、見晴らしが抜群です。
夕方から風が強まり夜はかなり冷えました。
2日目ー5時に出発。早朝から凄い風。この風ついに夕方まで収まらず、一日中レインジャケットのフードを被ったまま歩き続けました。ただ、その分暑さからは免れる事が出来、きつい登りも比較的楽に登り切る事が出来ました。
白馬、杓子、白馬鑓とそれぞれ登りはきつかった。ただし、見た目ほど長くは感じられません。
雲海が左側に広がり右手には白馬三山に続く唐松、五竜、鹿島槍が綺麗に見えます。特に特徴的な二つのピークを持つ鹿島槍はよく覚えている山。さらにその向こうに槍、さらには劔の三角形がくっきり。素晴らしい眺めです。
白馬鑓温泉分岐からは降りが続き、ナナカマドが色付き始め。白馬鑓温泉のテント場はびっしり既に貼られていましたが、かなり斜めの岩の上になんとか貼りました。場所は悪くても貼ってしまえば、テント内は気持ちいい空間。早速楽しみにしていた露天の温泉。熱くて気持ちいい!食後にもう一度入り、夜明け前にももう一度。計3回入りました。極楽です。
3日目ー今日はひたすら降り猿倉へ。ずんずん降り、心配していた渡渉箇所も綺麗な橋が架かっていました。有り難い。10時15分のバスに乗ってJR白馬へ。在来線、北陸新幹線。サンダーバードは指定が取れず心配していましたが、無事座れました。
3日間、良い山行になりました。
白馬は3日とも晴れて、良かったですね。
小生、南アは土曜昼頃まで雨で蒸し暑くて大変でした、千枚小屋まで遠くて10kg位の荷で小屋手前でバテました。
夏にtomytomyさんはテン泊荷で歩いたのは尊敬します。
日、月はお互い晴天の稜線を歩けて良かったですね。
また、機会が合えば御一緒したいですね。
久々に天候に恵まれました。いい山の思い出はいつも良い天気の時ですよね。
またご一緒したいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する