立山・剣岳 〜想像以上の別天地でした♪
- GPS
- 20:45
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 3,307m
- 下り
- 3,310m
コースタイム
平面距離 9.1km
沿面距離 9.5km
記録時間 06:01:39
最低高度 2,259m
最高高度 3,013m
累計高度(+) 963m
累計高度(-) 1,127m
平均速度 1.6km/h
最高速度 5.8km/h
消費カロリー 1681kcal
【2日目 9/23】剣岳
平面距離 13.1km
沿面距離 13.6km
記録時間 09:57:59
最低高度 2,263m
最高高度 2,994m
累計高度(+) 1,404m
累計高度(-) 1,403m
平均速度 1.4km/h
最高速度 4.6km/h
消費カロリー 2584kcal
【3日目 9/23】奥大日岳
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
以前から行きたいリストにあった立山。とっておきの計画でした。当初、日程は1週間前でしたが、雨により延期となり今回となりました。
しかし、初日前半は雨。天気の回復を気にしながら出発でした。
仕事がつまっていたり、毎週山行で忙しかったり。気持ちが疲れていて、また慌てて仕度をしたり、気持ちに余裕がないまま、出発し立山駅に到着。朝一のケーブルカー、バスにゆられて室堂に到着でした。雨が降っており、天気の回復を待ち、11時ごろキャンプ場へ出発となりました。そして、キャンプ場でテントを張っていると、天気予報通り青空となり、もうすばらしい景色。紅葉も始まっていました。疲れは一気に吹き飛びました。
想像以上にすばらしいところでした。すばらしいを別の表現いろいろ探しますが、今までに数多く訪れた山とはまた何か違う良さを感じました。
イワイチョウの葉が黄色く、ナナカマドは赤く色づき、山肌を彩っていました。イワイチョウが固まっているところは、遠くから見ると黄色いお花畑のようにも見えました。
チングルマの葉の紅葉も赤く鮮やかでした。
初日は雄山、大汝山、富士ノ折立を周回。縦走しながら雷鳥平を見下ろすとまた、良い景色。日本にこんな世界が広がっていたんだ〜。別天地とはこういうことを言うのかな。
キャンプ場もとても快適。水場もあり、景色は最高。星空もきれいでした。連休でテントの数も多かったものの、雰囲気が良く滞在できてシアワセ。夕暮れ時の良い雰囲気に浸ることができました。
2日目は、剣御前小屋泊のメンバーと待ち合わせし、剣岳を往復しました。
さすが人気の山のメインルートで登山者が多く、所々、待ち時間もあり、時間切れにならないか心配になりましたが、結果的には予定より早く登頂できました。
初めてのカニのタテバイ、ヨコバイ。おもしろかったです。
山頂ではウクレレを弾きながら歌うお姉さんにも遭遇。きれいな生歌を聴かせていただきました。
日本百名山で歌おう 剱岳
https://www.youtube.com/watch?v=aS0u58CZV6c
3日目はメンバーの提案で二百名山、奥大日岳を往復しました。
これもまた良くて、大日平のV字谷が見られ、自然美に感動しました。
前日と逆側、早月尾根側から見た剣岳もかっこよかったです。
3日間、わりとゆっくり楽しめましたが、まだまだ見きれない立山エリア。帰りのバスの車窓から見えた森の遊歩道もすてきで、また訪れたい!と強く思いました。
出発前は心にゆとりがなく、低いテンションでしたが、すばらしい景色の中でリフレッシュできました。
ありがとうございました。
やっと立山・室堂・剣に行ってきました。
静岡の山・南アルプス深南部の著者の永野さんと話して今まででよかった山を聞くと、立山ということでした。
地図を見ると、地獄谷、賽の河原、エンマ山、浄土山、弥陀ヶ原等の名前がありどんなとこだろうと思って想像をふくらませていました。
今回紅葉の素晴らしい時期に行くことができ、天気にも恵まれて最高の山旅ができました。
22日は雨が降っていましたがSCWで11時には天気が良くなりそうでしたので10時ころ室堂ステーションを出発、地獄谷が見えるころには雨も上がり、景色がみえてきました、そこには今まで行った山からは想像も出来ないような世界が広がっていました。私の乏しい頭では表現できない世界でした。まさしく天国・地獄の想像の世界だと思いました。
歩くごとに素晴らしい世界が広がっていました。ライチョウ平が見えると広くて雄大でそれだけで素晴らしいのに紅葉がまた見事で、ここで二日間テント生活。この日は雄山・大汝山・富士の折立を周回しました、雷鳥平からの立山三山の眺めが紅葉の上に浮かび良かった、稜線に着くと雷鳥平から弥陀ヶ原までの眺めが素晴らしかった。近くで良し、離れてみてもよし。雷鳥平のテント場は200〜300くらいのテントでした。
次の日は剣岳です。今日も天気が良くて星もきれいでした。剣午前小屋まで登り、そこから剣沢を下り、剣沢のテント場、剣沢小屋、剣山荘に下り、一服剣、前剣・剣岳に登ります。八つ峰を合わせ荒々しい山容の山です。そういえば昔登ったなーと思い出す。
前剣から剣を見ると、カニのたてばいですごい渋滞で大勢待っていた。
自分たちが行ったときは渋滞も解消していたので良かった、頂上に着くと人がいっぱいで記念写真を撮るのにも順番待ちだ。こんなに素晴らしい山だから大勢いるのは当たり前だよね。
下山もやはり大勢いるので待ち時間がかかる。3:30には雷鳥沢に戻ることができた。
三日目は奥大日岳に行ってきてから下山にする。
今日も天気が良くてよかった。剣、立山の眺めがいいのはもちろん奥大日山の稜線からは、雷鳥沢からの立山・大谷からの剣・弥陀ヶ原の展望・称名川のV字谷、奥大日の山頂からの360度の景色三日目も素晴らしい山でした。
帰りのアルペンルートのバスの中からの眺めもよかった、弥陀ヶ原・立山杉、おおブナ・称名滝・ナナカマドの紅葉、見どころいっぱいの50分のバスの旅。
日本にこんな素晴らしいところがあったとは。
ありがとうございました。
26日 満観峰でHさんより 縦走してきたよと知らされ
山行記録拝見させていただき 素晴らしき眺望の数々と
感想のコメントで 羨ましく拍手しました。
自分たちは雄山に30日に登頂予定ですが 天候不順で心配です。
Diy215さんコメントありがとうございます。
立山は二度目ですが前回は雨で景色が見えなかったのでこんなにいいところとは思わなかった。
30日景色が見えるといいですね。
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