爺ィ二人で地蔵ケ岳(鳳凰山)
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- GPS
- 13:06
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,106m
- 下り
- 2,093m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
記帳終了しましたのでhagureさん、記入できたら公開お願いします。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉の湯1000円、駐車料金750円 |
写真
h)南精進ヶ滝と言うから北もあるのでは?
此処から鳳凰の滝〜五色の滝までドンドコ沢の核心部で、急な急な登りの連続。ともかくクタバル。往復するかと思うと余計に気が重くなるのは後のこと。
h)急な登りから解放されて、この庭園に出た時はビックリしました。これで小屋泊まりなら言うこと無いのに〜・・・・
h)さすがのユメさんも、当初の計画は放棄。青木鉱泉に戻ることに。
でもこの時間に出会った長身の外人さん、中道で回遊すると言っていたなぁ〜。
感想
松本の「山道の会」のYさんから鳳凰三山の山行計画を知らされて、ユメさんを誘ったら、月曜日が仕事だと言うので、日帰りにしてドンドコ沢を行く。22日に道の駅はくしゅうで夜の10時に待ち合わせしたら、青木鉱泉まで行こうと言うことになって、青木鉱泉までただナビを頼りに細い道を行く。
鉱泉に着くと、なんと車だらけ。凄い。何とか駐車場所を確保して、仮眠。4時すぎに目覚めたのかな。ユメさんの奥さんが作ってくれたお稲荷さんをいただいて朝食をすまし、準備をしてまだ暗い中を行く。
鉱泉の建物の前を通り、小武川に出る。工事をしている。堰堤を巻いていくと登山道に入る。
第一部は鉱泉から南精進ヶ滝まで。ここまでは道は普通の山道。
南精進ヶ滝は必見。
第二部は南精進ヶ滝から鳳凰の滝まで。久な登りになるが、土の道。
鳳凰の滝までコースから200m入ったところだと言う。気分的に先を急ぎたかったのでパスした。
第三部は、鳳凰の滝から白糸の滝まで。急なのぼりがさらに急になり、足場が悪くなる。岩の道だ。とてもタフロードとなる。
第四部が白糸の道から五色滝の間。ここが一番ハード。ただ五色の滝は見ないといけない。地蔵岳から小武川へのドンドコ沢は距離は短いのに、4つの大滝がかかると言うことは、それだけ急な斜度と言うことだ。
五色滝を抜けて2200m付近から小屋への道で、そこに広がる庭園がある。見上げると青空にオベリスクが見えて今までの疲れを吹き飛ばすように、気持ちを和らげる。
小屋に着いたのは11時だ。5時間40分、途中の滝見物を考えれば、そこそこの時間で来たと言える。小屋から地蔵岳まで1時間4分で登ったぞ。
ユメさんは最後の登り、辛そうだった。二人でお昼を取って、まあ満足ですね。30分休んで、下山することに。
鳳凰小屋を1時40分頃出て、30分後に松本のメンバーに出会う。
写真を撮ってわかれた。それから18時、さすがに9月の末になると夕暮れは早い。南精進ヶ滝から青木鉱泉まで長かった。工事現場で道間違えた。73と72のジジイコンビが、地蔵岳のピストンって、言わせてもらえば「凄い」かもね。
でも鳳凰の滝付近でひょいひょいと登っていく爺様がいて、あれにはかなわない。何度も登っていると言う。毛無山でであった爺さんも強かった。70代、まだやれるってことよ。まだまだ頑張ってみようかな。北アルプスの課題もあるし、2020年には屋久島に行きたい。結婚50年記念登山。新婚旅行で登った山だから。それまで頑張りたい。
帰りは下道でスムーズにきたが、大月で渋滞にはまったのでセブンで仮眠して1時過ぎに走ったら、藤野付近で渋滞の最後に追いついたので、再び1時間ほどずらしてみたら、あとはスムーズに走って変えることができた。込むときはこの手で帰ろう。年寄りには時間があるから。
でもユメさん、ありがとうさんでした。お風呂を入らずに帰りましたからね。すみませんでした。感謝感謝!
初めての鳳凰山、hagureさんも青木鉱泉からは初めてだそうです。
当初テント泊で縦走する予定だったが日曜日以外天気予報はいまいち。
はたしてどうなるか分からないが前夜青木鉱泉の駐車場で車中泊、夜明けの5時半から歩き出す、山肌の工事で左岸から右岸、左岸に戻る道になっている。ドンドコ沢が小屋の上まで続いているよう、沢沿いにつけられた登山道は南精進ノ滝から急登になり登りも下りもかなりハードです。下山してくる人に聞くと鳳凰小屋からの人がほとんどです。テントを持って登る人にも追い越され残念ながらピッチが上がりません。五色ノ滝は大きく見事です、オアシスの様な平らな所からはオペリスクも見え何とも気持ちのいい所です、僅かで11時、歩き出しから5時間半で鳳凰小屋に到着しました。地蔵ケ岳まで最後の登りが歩きにくいらしい、シャリバテぎみだが目の前に見えているのに坂の角度と砂の滑りが体力、気力を奪います。それでも先週の道迷いから比べれば天気は最高オペリスクが迎えてくれるので雲泥の差です。ようやく到着した山頂で昼食を食べながら眺望を楽しみます。自然が作り出した造形に昔の人が神仏と崇めたのがよく分かります、余りの見事さに手を合わせるのも忘れ只眺めるのみでした。
岩の間から大きく近く見える北岳、先日行ったと思うと余計に感激です。観音ケ岳の横には富士山が見事に見えます。賽の河原の地蔵群秋空に映えて切ったシャッターが今回最高の1枚になりました。
1時当初予定の観音ケ岳、薬師ケ岳、中道を廻る縦走は真っ暗になりそうで、ここからピストンで戻る以外の選択はありません。鳳凰山に登るきっかけを作ってくれた松本のグループにも会えそうです。小屋から1時間半弱かかった登りも降りは早く鳳凰小屋まで30分、それでも小屋からの降りは長くきつい下りが待っています。オアシスから僅かに登り降り始めると松本のグループと会いました。久しぶりの再会を喜びあいます。
さぁーどんどん降ろうとするが急な降り、石がいっぱいでそうそうピッチが上がりません、南精進ノ滝までやっと着く頃はもう登ってくる人もいません、後1時間半何とか明るいうちに下山できるだろうか、歩きやすい道に変わります、最後工事中につけた橋を暗くて過ぎてしまい、おかしいなーとgpsを見れば川の反対を朝は歩いたようです。戻り探し左岸を朝は気が付かなかったがこんなにここが長かったか、夜も6時を過ぎるとすっかり暗くなりhagureさんのランプを頼りに青木鉱泉に到着しました。
はじめての鳳凰山、練習には少々きついコースでしたが滝あり、急登ありで面白い経験が出来ました。何といっても今回は天気が最高だったのが1番のご褒美でしょう。次回もう少し足を鍛えなおして臨みたいです。
こんにちは、hagureさん&yumeさん
誘われたものの、イベントや飲み会が重なり
ご一緒できなくて申し訳ありません。
どんどこ沢は滝をのんびり見ていると
時間を忘れてしまいますよね。
私も一度行きましたが、51歳の時。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140192.html
ひたすら若者を追いかけて歩いたので周回できましたが
今では無理でしょう。
とはいえ、ピストンでも周回でも距離的には大差はありませんか?
日が短くなってきて、これからはライトが必須ですね。
佐武流山はますます難しくなりそうです。
身近なところで、キノコ採り三昧の山行ばかりです。
aonumaさん こんばんは。
51歳のレコを見ましたよ、無茶苦茶早いですねー。私はもう早くは登れなくなりました。距離はどっちも同じようですがドンドコ沢を登りの方が良さそうです、あの急坂の降りは意外とやっかいでした。やっぱり鳳凰山を楽しむのには1泊が良さそうですね。キノコ採り面白そうですね、私も今日採ってきましたが食、毒の差が分からず食べるのはお預けです。
やはり歳には勝てないわい。ユメさんが観音岳へ行く!って言わなかったので、ほっとしました。登りに小屋まで6時間超ですよね。この高度差の一日のピストンは脚に来ますよね。最後の1時間は精力使い果たした感じでした。でもこのコース日帰りは凄いと思います。
このドンドコ沢の4つの滝は改めて楽しみに来てもいいかなと思いますね。この短い距離にこの滝をかけるのですから、急な登りになるわけですものね。
ま、無事戻れてよかった
夢さん、hagureさん
縦走と思ったらピストンだったのですね。
青木鉱泉から滝を見ながら鳳凰小屋まで樹林帯歩きが長かったと思います。お疲れ様でした。
次回は鳳凰三山踏みに行ってください。景色イイですよ。花畑は少なかったような
私は青木鉱泉と夜叉神峠で入ったことがあります。
長い樹林帯歩きのことを考えると是非展望の良い尾根歩きをしてほしいものです。
yasubeさん こんばんは。
急に決まったのでよく調べもしないで臨みましたが、いやー大変でしたねー。日帰り周回は若い人向きですよね、それでもどうみても同年配の人がスイスイ登って行くのにはびっくりしました。鍛えればあんなに早く登れるのかと思いました。そうですねー、やっぱり展望のいい尾根歩きがなくてはですね。
下調べという事でまたテントを背負って挑戦してみたいです。
この日の天気からすれば、観音岳へユメさんを登らせたかったです。でも2人共無理効かないから。ドンドコ沢を下るのだって心配でしたからね。冬に2回観音岳まで行っています。次回中道コースで回遊します。テント持って(?)
いつまでも若いつもりでいるのが困ったもんです
お二人さん
朝早くから夜遅くまで頑張りましたね!
お疲れさまでした。
見事の滝ビデオで見させていただきました。
この分だとまだまだ大丈夫です。
私も同じように何時までも頑張りたいです。
紅葉シーズンに入りましたので
楽しみですね。
iiyuさん こんばんは。
何だか今週も天気がいまいしですね、yasubeさんに北岳の行き方を教わって佐久周りで3時間で行けるのですね。韮崎から変な近道で20号に出ました。
青木鉱泉からの1周はやっぱり1泊して楽しまなくてはもったいないですね、こんなに遠いとは思いませんでした。爺ぃ二人旅まだ続けられそうですね。
どこまでやれるかわかりませんが、歩きたい道はまだまだあります。修行だな。もう坊さんの修業のつもりで一山一山越えたいですね。
今度、山頂では不動明王の真言を唱えることにしましょう。私の守護尊ですから。iiyuさんの後ついていきますよ
爺婆の観音ピストンと比べたら、ドンドコ地蔵ピストンの方が
見所の多い素敵コースですね〜
いやいや、撮影の誘惑がいっぱいで我が家も日が暮れてしまいそう・・
ドンドコ下りは想像通りキツイようですし
決心がつけば、日が長い時期に頑張って行ってみたいなぁと思いました
本当にお疲れ様でした
最後の砂地獄の登り、
鳳凰小屋から巻き道通ってアカヌケ沢の頭経由で賽の河原へ向かえば
いくぶん登りやすいそうですが、そちらは選択肢に無かったのですか?
nyagiさん こんにちは。
中道から行かれたのですね、大変だったでしょう。中道から周回した人と南精進ノ滝辺で追い越されました 、周回する人も何人かスルーしましたが皆足色が私らとは違いましたね。滝が見事で足休みにもなって、良いですが後はあの急登は少々歩きにくいです。
砂地獄??は2周続けて登りました、どうしても上をみてしまうので辛さが倍になりますね、巻き道があったのでしょうか?調査不足でした、帰りはその代わり大砂走り並みに走って降りるのが楽しかったです。
最高の天気の1日だったので、初鳳凰は私には良かったです。
鳳凰小屋に泊まれば楽に行けると思います。次回は逆コースでチャレンジしようかな。途中であった松本のメンバーにも頑張り屋さんが一人います。
天気が良ければ、すべてよしと言うっことですね。でもドンドコ沢の日帰りは体に悪いです
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