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Yamareco

記録ID: 1596964
全員に公開
ハイキング
奥秩父

天狗尾根と石楠花新道(前国師岳、天狗岩、奥千丈岳、北奥千丈岳)

2018年09月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:41
距離
13.1km
登り
899m
下り
898m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
3:51
合計
8:35
5:53
30
6:23
6:35
3
6:38
6:38
3
6:41
6:57
23
7:20
8:08
47
8:55
8:57
54
9:51
10:12
54
11:06
11:26
47
12:13
14:04
3
14:07
14:07
4
14:11
14:11
10
14:21
14:22
6
14:28
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠の駐車場に駐車。前夜零時ごろ到着、30台ほどの駐車場の半分ほどが埋まっていた。朝5時半ごろにほぼ満車となった。
コース状況/
危険箇所等
・国師ヶ岳〜天狗尾根取付(天狗尾根):上部に岩場区間あり、傾斜がきつく岩と岩の落差が大きいところがある。慎重降下。中間部は樹木が密生し、ところどころルートが左右に振れてわかりにくいところがあるが、ピンクリボンを伝って行けば通過できる。
・白檜平〜北奥千丈岳(石楠花新道):奥千丈岳頂上手前(南側)100mほど、トレース不明瞭でルートロスした。高みを目指してのぼることでルートに復帰し頂上にたどり着けた。この区間以外はピンクリボンあり大丈夫。
大弛峠の駐車場から出発、この時点で駐車場はほぼ一杯でした。
2018年09月24日 05:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 5:50
大弛峠の駐車場から出発、この時点で駐車場はほぼ一杯でした。
駐車場の目の前からアプローチ。アイスクリームの造り物が俗っぽいです。
2018年09月24日 05:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 5:50
駐車場の目の前からアプローチ。アイスクリームの造り物が俗っぽいです。
テント場を抜けて大弛小屋。小屋の脇から登山道に入る。
2018年09月24日 05:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 5:53
テント場を抜けて大弛小屋。小屋の脇から登山道に入る。
木階段とゴロゴロ岩を乗り越え、30分ほどで前国師岳に到着。眺望良く、天気も良くて気持ちいい。
2018年09月24日 06:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 6:24
木階段とゴロゴロ岩を乗り越え、30分ほどで前国師岳に到着。眺望良く、天気も良くて気持ちいい。
三叉路の三繋平を通過、左前方の国師ヶ岳方面へ進む。予定ではぐるっと回って右の北奥千丈岳方面から戻ってくる予定。
2018年09月24日 06:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 6:38
三叉路の三繋平を通過、左前方の国師ヶ岳方面へ進む。予定ではぐるっと回って右の北奥千丈岳方面から戻ってくる予定。
国師ヶ岳に行く途中、南側に北奥千丈岳、遠くに富士山が望めた。
2018年09月24日 06:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 6:41
国師ヶ岳に行く途中、南側に北奥千丈岳、遠くに富士山が望めた。
雲海密度が高い。下が見えない。
2018年09月24日 06:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 6:41
雲海密度が高い。下が見えない。
国師ヶ岳に到着!写真を撮っているパーティーがいました。
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国師ヶ岳に到着!写真を撮っているパーティーがいました。
確かに写真撮りに値する素晴らしい眺望。
2018年09月24日 06:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 6:43
確かに写真撮りに値する素晴らしい眺望。
さてさて本日のメイン、天狗尾根へアプローチ。ネットで調べた通り、トラロープを超えてメインコースを外れます。
2018年09月24日 07:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 7:03
さてさて本日のメイン、天狗尾根へアプローチ。ネットで調べた通り、トラロープを超えてメインコースを外れます。
トレースを進むと天狗尾根を示す看板あり。
2018年09月24日 07:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 7:04
トレースを進むと天狗尾根を示す看板あり。
シャクナゲがうるさい細道を下ってゆくと、、、下方に岩の砦、天狗岩が見えた!
2018年09月24日 07:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 7:09
シャクナゲがうるさい細道を下ってゆくと、、、下方に岩の砦、天狗岩が見えた!
近づいてきた。てっぺんに剣が見える。
2018年09月24日 07:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 7:21
近づいてきた。てっぺんに剣が見える。
天狗岩の根元にぶつかった。右折して、すぐにぶつかった岩場を登っててっぺんの剣を目指すのが吉と思われる。天狗尾根の下方に行くには左折。
2018年09月24日 08:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 8:00
天狗岩の根元にぶつかった。右折して、すぐにぶつかった岩場を登っててっぺんの剣を目指すのが吉と思われる。天狗尾根の下方に行くには左折。
天狗岩を登る途中、重なった岩の隙間に大嶽山那賀都神社の奥宮がある。拝礼。。
2018年09月24日 07:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 7:56
天狗岩を登る途中、重なった岩の隙間に大嶽山那賀都神社の奥宮がある。拝礼。。
天狗岩のてっぺんに到着!剣は1mほどあり立派だ。避雷針にもなっていた(下部にアースあり)。
2018年09月24日 07:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 7:31
天狗岩のてっぺんに到着!剣は1mほどあり立派だ。避雷針にもなっていた(下部にアースあり)。
天狗岩基部から天狗尾根を望む。ここからもしばらく急傾斜の岩場が続く。気が抜けない。と、ここで、ザックのサイドバックに入れてあったスポーツドリンクの入った1Lボトルがなくなっていることに気付いた。ここまで大岩の間を抜けて下ってきたのでザックが引っかかり落してしまったらしい(水は別途持っていたのでセーフ)。
2018年09月24日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 8:17
天狗岩基部から天狗尾根を望む。ここからもしばらく急傾斜の岩場が続く。気が抜けない。と、ここで、ザックのサイドバックに入れてあったスポーツドリンクの入った1Lボトルがなくなっていることに気付いた。ここまで大岩の間を抜けて下ってきたのでザックが引っかかり落してしまったらしい(水は別途持っていたのでセーフ)。
樹林帯に突入。人差し指の岩(笑)を通過。
2018年09月24日 08:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 8:31
樹林帯に突入。人差し指の岩(笑)を通過。
林道に到着した。ここが天狗尾根取付。
2018年09月24日 08:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 8:56
林道に到着した。ここが天狗尾根取付。
林道から見た天狗尾根取付。指導標はない。山火事の看板あり。
2018年09月24日 08:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 8:57
林道から見た天狗尾根取付。指導標はない。山火事の看板あり。
舗装林道を歩く。機械音がすると思ったら谷にかかったワイヤーが現れた。林業?
2018年09月24日 09:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 9:04
舗装林道を歩く。機械音がすると思ったら谷にかかったワイヤーが現れた。林業?
コンクリートミキサー車がたくさん。さっきのワイヤーは谷間からコンクリート原料を引き上げているようだ。
2018年09月24日 09:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 9:20
コンクリートミキサー車がたくさん。さっきのワイヤーは谷間からコンクリート原料を引き上げているようだ。
1時間ほど林道歩きをして白檜平に到着。
2018年09月24日 09:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 9:53
1時間ほど林道歩きをして白檜平に到着。
白檜平道路脇には小川が流れていた。手持ちの水が300mLほどしかなかったので、念のためここで補充。
2018年09月24日 10:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 10:11
白檜平道路脇には小川が流れていた。手持ちの水が300mLほどしかなかったので、念のためここで補充。
石楠花新道を奥千丈岳に向かって登る。トレースがところどころはっきりしない。ピンクリボンに沿って登ってゆく。
2018年09月24日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 10:44
石楠花新道を奥千丈岳に向かって登る。トレースがところどころはっきりしない。ピンクリボンに沿って登ってゆく。
奥千丈岳に近づいてきたところで倒木が沢山現れる。乗り越え乗り越えリボンに従って進む。写真のここは左方向へ。この後、奥千丈岳頂上直下でリボンを見失いルートロスしたが、高みを目指すことで、、、
2018年09月24日 10:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 10:52
奥千丈岳に近づいてきたところで倒木が沢山現れる。乗り越え乗り越えリボンに従って進む。写真のここは左方向へ。この後、奥千丈岳頂上直下でリボンを見失いルートロスしたが、高みを目指すことで、、、
奥千丈岳頂上に到着! 眺望なし。。。
2018年09月24日 11:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 11:10
奥千丈岳頂上に到着! 眺望なし。。。
奥千丈岳からはトレース明瞭、問題なく北奥千丈岳に到着した。
2018年09月24日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 12:13
奥千丈岳からはトレース明瞭、問題なく北奥千丈岳に到着した。
2時間弱、昼飯とアマ無線で北奥千丈岳頂上に滞在。だいぶ雲が出てきたのでそろそろ下山とする。
2018年09月24日 14:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 14:03
2時間弱、昼飯とアマ無線で北奥千丈岳頂上に滞在。だいぶ雲が出てきたのでそろそろ下山とする。
朝に通過した三繋平に行きついた。
2018年09月24日 14:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 14:07
朝に通過した三繋平に行きついた。
前国師岳から大弛峠の途中、夢の庭園に寄って行く。
2018年09月24日 14:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/24 14:18
前国師岳から大弛峠の途中、夢の庭園に寄って行く。
おお、素晴らしい眺望! 正面に朝日岳、鉄山、金峰山。下方には駐車した大弛峠の駐車場。紅葉に季節に来たい。
2018年09月24日 14:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 14:22
おお、素晴らしい眺望! 正面に朝日岳、鉄山、金峰山。下方には駐車した大弛峠の駐車場。紅葉に季節に来たい。
大弛峠駐車場に到着、ご苦労様でした。
2018年09月24日 14:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 14:28
大弛峠駐車場に到着、ご苦労様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ステッキ ザック ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

大弛峠を基点として、前国師岳、国師ヶ岳、奥千丈岳、北奥千丈岳に行ってきました。当初、三繁平を軸にして国師ヶ岳と北奥千丈岳を往復するつもりでしたが、これだとゆっくり行っても3時間ほどで回れてしまい、歩き甲斐がない。さてどうしたものか、と思い、ネットで調べてみると、同じ考えの方がいて、国師ヶ岳の先にある天狗尾根を下って林道を歩き、白檜平から石楠花新道で戻ってくるルートプランを発見、これだっ、ということで完全コピーで行ってきました(http://www5b.biglobe.ne.jp/~ginamura/mtbekkan/Mptenguiwa/ptenguiwa1.htm、Tagawaさん詳細なレポートありがとうございます)。
天狗尾根は大きな岩がごろごろしてるところがあり、気が抜けないけど楽しめました。途中にある天狗岩、てっぺんに大きな剣のモニュメントがあり、大変神々しかった。てっぺんまで登ってみると、高度感ありありで、素晴らしい眺望だった。過去レコではこの岩山の西側に神社奥宮があるとのことで探してみると、割と簡単に見つかった。写真のところに書いたように、上部からきて天狗岩の基部にぶつかった後、右(西側)に行けばわかりやすい。
白檜平からの石楠花新道、あまり人が歩かないのか、特に奥千丈岳まではトレースがはっきりしなかった。ピンクリボンを追って行ったが、奥千丈岳頂上手前でルートロスしてしまった。上りだったので高みを目指すことで復帰できたが、下りは難しいかもしれない。尾根を外さないことか。
このルート、出発点(大弛峠)が標高の高い場所にあり、ちょっと登って、たくさん降りて、たくさん登って、少し降りる、といったもので、単純に登って降りる普段と違って、新鮮、楽しめました。

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