御嶽山 規制解除で御岳🚠往復登山 快晴で凄い登山者だったに!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 940m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:20
天候 | 午前中快晴 昼から山頂付近に雲出る |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御岳ロープウェイ入口前の舗装駐車場と下段に未舗装駐車場二箇所 本当は中の湯へ行きたかったけど調べたら通行止となっていたのでロープウェイ前駐車場へ来たが本当は近くから行けたんだ 残念! 中の湯からならロープウェイ利用より早く出発出来たし登山道もこれ程渋滞せずに登れたのに。2600円損してまったに😭 |
コース状況/ 危険箇所等 |
噴火警戒レベル1になり木曽町からのみ規制解除され今年は10月8日まで山頂に行けますがヘルメット必携 ヘルメット装着率は高かったです。 山頂での滞在は短めに 山頂周辺の工事箇所は撮影禁止の案内あり 立ち入り禁止箇所は侵入しない 危険箇所はないが登りは中々急登で歩きがいたっぷり 標高3067mですから当然ですね。 下りは木の部分が滑りやすい |
その他周辺情報 | 六合目の中の湯からのルートならロープウェイ使わず早朝より登山出来たのに後の祭りでもっと事前情報を確認すべきだった。 伊那から権兵衛トンネル下りR19の交差点にセブンイレブン有り そこから駐車場までに道の駅二箇所有り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
ヘルメット
|
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備考 | 早朝ロープウェイ駐車場は相当寒く防寒着着用し登山開始時は脱ぎ当日はほぼ無風でしたが御嶽山は標高3067mですから風も強いと思われますから防寒着は必携です。低体温症に要注意 御岳ロープウェイ往復2600円だが道の駅に割引券があるのは他のヤマレコユーザーから知りました。 |
感想
やっと念願の御嶽山山頂に初めて立つことができました。噴火から4年で今年も山頂は無理かなと思いましたが先月木曽町役場よりシェルター設置、パトロール人員配置等の安全確保が出来たとして9月26日から10月8日まで黒沢口登山道のみ規制解除されました。それからは連日御嶽山の情報をネットや登山誌、テレビ、新聞で確認し最終的には天候次第で本日の山行と相成りました。
自宅より遠方の山ですと近くの道の駅や登山口駐車場に車中泊ですがそこは地元の強みで飯田市から高速使わず一般道の下道のみで2時間程で駐車場に到着しました。
駐車中の車のナンバー見てビックリ! なんと北海道や九州ナンバーがあるではありませんか。私が九州や四国へ行った時はセントレアから飛行機とレンタカーで登山口行き、北海道の100名山はまだ未踏ですがたぶん飛行機とレンタカーになるでしょう。
ロープウェイは8時30分始発で5時過ぎ着いたので少し仮眠しようと思いましたが車はどんどん来るし空も快晴で気になり寝ている場合ではなく朝焼けの御嶽山を眺めたり車内で信州そばの朝食をとりながらチケット発売を待ちました。7時位には鹿ノ瀬駅チケット売り場の列ができ自分も準備し列に並びますがそれにしても平日なのに凄い登山者で普通平日は年配の方が多いですが本日は若い方も多く仕事を休まれたか代休なのかと感じました。ロープウェイは時間指定は無いので並ばなくてよいとアナウンスされてましたがロープウェイ乗場には列が出来てましたので再び並び6人ずつ乗込み15分程で山頂駅の飯森高原駅に到着し展望台から御嶽山やまぼろしの大滝、北アルプスを写真に収め快晴の中登山開始です。最初はなだらかな道でしたが七号目辺りから徐々にきつくなり息も苦しくさすがに3000m超えの山だと実感しました。
八合目では多くの登山者が休憩されており小生も休み紅葉を堪能しましたが八号目は今見頃だと思います。石室山荘が見えてますが中々近づけず喘きながら一歩一歩高度を上げますが登山者の列は上も下もずっと続いてまだ行ってませんが富士山の夏期の渋滞のようで上空には取材のヘリが絶え間なく飛行してました。
そういえばチケット売り場でも長野の民放と下りでは七合目辺りでNHKの取材陣が待ち構えていました。
なんとか石室山荘過ぎ黒沢十字路で木曽町のパトロール隊が登山案内や立入禁止のパネルの説明をしてました。
そしていよいよ山頂が近ずき緊急避難用の三機のシェルター前を過ぎると2日前テレビで放送された慰霊碑があり手を合わせ亡くなった方や行方不明の方のご冥福を祈念しました。
階段を上がって山頂周辺は工事中で唯一の御嶽山山頂標識を撮影しシェルター内で昼食を短めに取り下山しました。下りは登りと違い体調も回復しほとんど休憩せず再度紅葉を撮影し1時間30分余りで山頂駅に無事帰還しました。
今回は快晴のベストコンディションでの山行が叶い本当に満足しました。
身体の痛みもほとんど無くこれも普段のスクワットやウォーキングの賜物かな?
活火山は噴火の恐れはあるものも登山者のヘルメット装着や登山届け提出、山頂での滞在は最少限に留めることでリスクを抑えられると確信します。
浅間山も警戒レベルが1になり前掛山までの登山が可能となり来月初めに登山予定してますが今日の御嶽山の登山を胸に刻みこれからも身体が続く限り山と向き合いたいと思います。
犠牲者のご冥福を心より祈念申し上げます。
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