大弛峠から金峰山〜瑞牆山は登山道崩落で登頂中止！

2018年10月02日(火) ~ 2018年10月03日(水)

• GPS: 12:48
• 距離: 12.8km
• 登り: 866m
• 下り: 1,671m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:17

距離 6.9km 登り 620m 下り 523m

10:23 大弛峠
10:38 夢の庭園
11:09 11:10 前国師ヶ岳
11:14 三繋平
11:55 11:56 国師ヶ岳
12:02 三繋平
12:09 12:10 前国師ヶ岳
12:25 12:27 夢の庭園
12:36 12:40 大弛峠
13:21 朝日峠
13:53 13:54 朝日岳前の展望岩場
14:04 朝日岳
15:54 15:59 金峰山
16:08 16:20 五丈石
16:21 16:24 金峰山
16:40 金峰山小屋

2日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:05

距離 5.9km 登り 245m 下り 1,162m

5:08 金峰山小屋
5:32 5:33 金峰山
6:01 6:29 五丈石
7:04 金峰山小屋分岐
7:22 7:23 千代の吹上
7:34 7:42 砂払いノ頭
8:33 8:59 大日岩
9:22 大日小屋
9:37 9:38 鷹見岩分岐
10:08 10:33 富士見平小屋
10:39 富士見平湧水
10:42 10:43 富士見平林道終点
11:03 富士見平林道交差
11:13 瑞牆山荘

1日目　国師岳で昼食30分　富士山見ながら夢の一時
2日目　金峰山頂でご来光と朝食（1時間）と富士見平で休憩30分）
下山後に増富温泉で途中下車して次のバスまで入浴と食事

天候

2日晴天　3日晴れのちうす曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往　JRあずさ新宿―塩山（大人の休日3割引き）　甲府タクシー（11、350円）


復　瑞牆山荘―山梨峡北交通バスで韮崎（途中下車‐増富の湯）　韮崎ーJRあずさー新宿（大人の休日3割引き）

コース状況／危険箇所等

台風一過

金峰山山頂から瑞牆山の縦走路は　倒木が道を塞いだり小枝が多数散乱していたので拾えるものは登山道端に片づけつつ歩いたが危険はない。

一日目　瑞牆山は桃太郎岩あたりで登山道が崩壊し登頂できずに金峰山を目指してきた方達と同宿し、富士見平小屋から瑞牆山の登山は無理と決断

二日目　瑞牆方面から来た若者二人から崩落したところを巻いて瑞牆山に登ってきたけど注意が必要と聞き、、また手に怪我をした人もいた。

バス停のある瑞牆山荘のご主人からは
倒木はいくらか片付いたが崩落その他まだ把握できていない旨の話を聞く。

瑞牆山を一周するコースもある。次はそれもいいかも。

その他周辺情報

韮崎駅へ走るバス道に増富の湯（日帰り入浴）がある。820円（瑞牆山荘で割引券ー50円あり、バス車内でも50円引きのチケットがある）

写真

10/2 10:24

タクシーで大弛峠へ到着。軽食を取り体操して出発。金峰山までは2時間ほどなので反対の国師岳へ寄ります。寄ってよかった！（後ほど）

10/2 10:24

駐車場も整備されましたが土日は車道まで車が停車するほどの混雑とか。

10/2 10:25

大弛小屋　この日無人でした。

10/2 10:46

思った通りの景色に弾みます。

10/2 10:55

長い階段

10/2 11:04

富士山に見ほれ

10/2 11:07

紅葉見つけ！でもバスの運転手曰く紅葉ではなく夏の暑さでの傷みだと。

10/2 11:09

前国師着

10/2 11:22

すぐ国師岳　一等三角点

10/2 11:23

富士山

10/2 11:26

今日の終点の五丈岩が右端に見えます。
遠景は白峰三山その後ろに薄っすら木曽駒の一群

10/2 11:27

富士山　久しぶりの青空

10/2 12:20

登山道　木々の間に金峰山五丈岩

10/2 12:38

大弛小屋に戻りました。Oさん所望の国師岳のバッジがないかと中に入りました。なし！

10/2 12:39

駐車場に戻り、金峰へ向かいます。

10/2 12:40

朝日岳を登り、鉄山を巻いて金峰山へ行きます。

10/2 13:11

台風のあと倒木も多々

10/2 13:16

山らしい道

10/2 13:20

表示アリ

10/2 13:25

自然作業員の腕章をつけた男性が倒木の作業をしています！本当にありがとうございます。山を守る人がいることを忘れないこと！

10/2 13:36

樹林帯

10/2 13:48

大きな石が出てきました。

10/2 13:50

町が見えています。塩山か？

10/2 13:52

富士川ですね。

10/2 13:55

縞枯れが起きています。7年前は無かったと思う。

10/2 13:56

右後ろが先ほど寄り道した前国師と国師岳

10/2 14:16

金峰山と五丈岩（朝日岳のベンチで休憩して）

10/2 14:18

鉄山は巻いて金峰山へ

10/2 14:20

金峰の向こうに右から摩利支天を抱えた甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳と続く

10/2 14:40

10/2 14:40

10/2 15:10

そろそろ山頂のはず

10/2 15:11

写真真ん中に瑞牆山
ゴツゴツしてなんてカッコいいの！

10/2 15:17

紅葉っぽく富士山

10/2 15:20

山頂もう一息

10/2 15:25

右に湖が見える。みずがき湖

10/2 15:28

ゴロゴロ石に乗りながらもなかなか山頂の標識までたどり着かない！やっと見つけた。ここをくぐればOK

10/2 15:39

五丈岩　見えた！

10/2 15:40

五丈岩は恐くて登れず山頂の一番高い石で喜ぶ老年組！

10/2 15:53

右に山頂の標識あり

10/2 15:55

危ないというからここで我慢するか。

10/2 16:05

富士山と大事な標識

10/2 16:07

五丈岩の鳥居

10/2 16:09

紅葉のナナカマド

10/2 16:27

だいぶ遊んだ。小屋へ下りよう。

10/2 16:27

金峰山荘へ下りる。石ゴロゴロ歩きにくい。

10/2 16:39

あの岩が目当て。瑞牆山が見えていい感じ！

10/2 16:40

瑞牆山と小屋のシンボル岩

10/2 16:44

ほぼ予定通り到着

10/2 17:54

夕焼けはこんな

10/2 17:54

星空も望めた一日

10/2 17:54

上に積んだのも遠くから目印になる。

10/2 18:00

そろそろ夕飯

10/2 18:00

費用。朝食抜きにしたので7500円。小屋番さんが変わっていた。

10/2 18:04

とっても美味しい夕食でした！ワイン付き。

10/3 5:03

ご来光見るため5時に出る。6℃寒くない。

10/3 5:32

5時40分　日の出のはず。昨日登ってきた国師岳から上がりそう。寄ってきてよかった。

10/3 5:32

五丈岩のピンクを撮りたかったけど雲があって段々と明けてきた。

10/3 5:35

待っていたのは10名ほど。

10/3 5:37

瑞牆山と八ヶ岳　左端に薄っすら乗鞍岳

10/3 5:37

日の出は過ぎて行く。

10/3 5:37

富士山も赤く燃えない！

10/3 5:38

これが日の出のピークかな

10/3 5:39

早朝の瑞牆山（手前）奥が八ヶ岳

10/3 5:40

朝日　

10/3 5:53

雲に邪魔されて出てきた太陽

10/3 6:00

乗鞍岳

10/3 6:01

五丈岩の右は赤石山脈

10/3 6:01

真ん中が御嶽山　見えるでしょうか。

10/3 6:28

瑞牆山は登れない（崩落）のでゆっくり遊びました。

10/3 6:28

八ヶ岳

10/3 6:30

瑞牆山へ登れないのは残念だけど復帰戦のTはヘロヘロで救いの神かも。

10/3 6:31

名残惜しい。

10/3 6:34

7年前に歩いた縦走路が忘れられなくて来たけどこんな岩ごろの道だったっけ。毎度ながらきついことは忘れる。

10/3 6:34

10/3 6:39

瑞牆山と八ヶ岳　バックに滋賀の方に写していただく。

10/3 6:47

御嶽山と乗鞍岳も見えている。

10/3 6:55

大弛峠からの縦走路は標高差が少ないので楽して素晴らしい眺めに巡り合える。

10/3 6:56

最高の眺め

10/3 7:01

高齢者　頑張れ！

10/3 7:04

ここが金峰山荘への巻き道分岐です。（瑞牆から金峰山山頂を行かずに小屋へ行く）
もし金峰山荘から瑞牆山に行くのに巻いてしまってはこれまでの景色は見れないということ！

10/3 7:04

山荘の目印の岩が見える。

10/3 7:06

甲斐駒（遠方　真ん中の左に摩利支天がポコッと付いているのですぐわかる）いいね！

10/3 7:10

振り返って五丈岩

10/3 7:11

ジャ〜ン　瑞牆山

10/3 7:14

八ヶ岳　乗鞍　御嶽

10/3 7:25

足元見たり　瑞牆山見たり
この辺りが千代の吹上らしい（タイム）

10/3 7:28

Oさん岩場がちょっぴり苦手なんだそうで。

10/3 7:30

岩場大好き！

10/3 7:31

登るドン！

10/3 7:32

青空が綺麗で二人を振り向かせてパシャ。この辺砂払の頭（タイム）

10/3 7:34

富士山　きりがない。

10/3 7:38

面白い写真になった。
遠方に八ヶ岳　右が瑞牆山

10/3 7:41

上り下り

10/3 8:21

たまに紅葉

10/3 8:28

10/3 8:30

右から鋸岳　甲斐駒が岳　

10/3 8:30

大日岩。半分まで登る。右の丸印から小川山へ行けるらしい。

10/3 8:58

大日岩　7年前は登ったね。

10/3 9:12

わかりにくいですが道が川になっています。

10/3 9:14

滑りそうです。チェーンに助けてもらいます。

10/3 9:22

大日小屋（くびれた下に）

10/3 9:22

大日小屋の前の巨岩

10/3 9:22

巨岩の下に登山届入れがある！えっ、なぜここ？

10/3 9:23

道が川に。写真が悪いですが水色にみえるのは反射です。右に巻きます。

10/3 9:25

ここは水の中を歩きました。

10/3 9:28

倒木が大きすぎて左から回り込む。

10/3 9:28

樹林帯になりました。

10/3 9:34

鷹見岩　眺望がいいらしい。

10/3 9:59

倒木が標識を隠しています。

10/3 9:59

倒木を持ち上げると富士見平と大日岩の表示でしたが
向きがややおかしい。富士見平は左前に向かいます。

10/3 9:59

倒木でややこしいけど下から若者が登ってきたおかげでわかる。

10/3 10:00

木々をくぐりました。

10/3 10:03

木々の落ちている登山道

10/3 10:07

たちまち富士見平小屋。帰りのバスは11時25分。ではお茶（20分）しましょう。

10/3 10:11

滋賀から来て前後したグループも休んでいます。

10/3 10:34

瑞牆山まで1時間50分　残念だけど登りません。

10/3 10:35

バス停の瑞牆山荘まで30分とあるけどきっと40分かかるな。

10/3 10:37

小屋から5分もしないで水場です。先にみえる水色の人の所

10/3 10:41

自然公園の表示　観光で回れるみたいだ。

10/3 10:45

瑞牆山の雄姿が見える！！

10/3 10:49

瑞牆山！！！（ベンチから）

10/3 10:58

一旦道が終わるのかと、、階段状へ渡る。

10/3 10:59

瑞牆山荘の表示

10/3 11:09

もう終わりのはずだけど、、

10/3 11:11

小さな川を渡って

10/3 11:12

瑞牆山荘　到着。

10/3 11:13

瑞牆山荘で情報収集。
大きな木はどけてあるが桃太郎岩で崩落がありその先もまだ調査できていない由。

10/3 11:26

バスの中で買った切符。韮崎まで途中下車するとなぜか10円引き。

2060円が増富温泉に下車するので2050円。
お風呂券50円引き（出し忘れた！）

10/3 12:39

天ざる1000円。
珍しい野草のてんぷら

10/3 13:11

時刻表

10/3 13:16

13:17発　韮崎へ。先客1人、＋我ら3人

10/3 14:08

韮崎駅はサッカーとノーベル賞受賞の大村智博士のふるさと。

10/3 14:26

鳳凰三山へのバス停があるとの標識を見つけてガードをくぐって行ってみたら、

10/3 14:26

えっ！バス停があるのに期限なしの運休？いつから？

10/3 14:32

駅構内入り口にT大好きな顔出しスポット。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

DSC-RX100M5 SONY

F-03K FUJITSU

装備

個人装備

ダウンジャケット　サーモス（味噌汁とコーヒー用）

感想

lily616

Tの回復から初めての一泊登山。
その前に陣馬、丹沢の塔ノ岳を2回で体力を確かめた積もり。

天気になったら行く候補を2，3計画。台風の影響を考え、山小屋、県等に問い合わせ、金峰山瑞牆山縦走に決定したのが前日。

うれしいことにOさんも同行できることに！
Oさん健脚だから我らのゆるゆる登山で大丈夫？

そしてTは手術から半年。ヘロヘロ　くたくたであった。まだまだ体力は戻らない。でも　もう次の晴れの日を考えている。
最高の天気に満足の山旅の振り出しであった。

大弛峠（2365m）から瑞牆山（2230m）の縦走は　主に下りなので簡単ながら変化に富みとても楽しめるお勧めコースです。瑞牆山に登ればなおさらです。