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Yamareco

記録ID: 1606295
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

大蛇伝説と四十八池・冬はもうすぐ志賀山散策

2018年10月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
15.2km
登り
913m
下り
895m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:21
合計
5:45
距離 15.2km 登り 913m 下り 914m
7:12
7:14
17
7:31
7:39
17
7:56
12
8:08
54
9:18
9:21
15
9:36
9:37
26
10:03
10:09
53
11:02
11:03
15
11:49
ゴール地点
天候 曇り時々小雨・霧雨 ※でも雨具を使うほどでは無い
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入山口は硯川の公衆トイレ横駐車場(15台程度)の横手山側にある
そのほかホテル(笠岳)側に駐車場が2ヶ所(計200〜300台程度)ある
コース状況/
危険箇所等
登山道はそこそこ整備されて特に危険と思われる場所はない
敢えて挙げるなら赤石山直前のガレ場
その他周辺情報 小布施近辺に温泉と栗菓子の店あり
【温泉】
あけびの湯:料金600円、含硫黄・カルシウム−ナトリウム塩化物泉 (アルカリ性低張性高温泉) ※天気が良ければ湯船から北信五岳が望めて気持ちが良い
【栗菓子】
竹風堂:https://chikufudo.com/
小布施堂:http://www.obusedo.com/
桜井甘精堂:https://www.kanseido.co.jp/
※新栗の季節の休日は激混み/周辺道路も大混雑するので、アクセスするにはそれなりに作戦が必要
前山スキー場斜面下の入山口、この道より10m左上に上がったところの道のほうが良い
2018年10月07日 06:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:03
前山スキー場斜面下の入山口、この道より10m左上に上がったところの道のほうが良い
10m左上に上がった道、石が敷かれ整備されている
2018年10月07日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:07
10m左上に上がった道、石が敷かれ整備されている
前山スキー場向かいの熊の湯スキー場と笠岳スキー場、紅葉はこの辺が一番ハデハデしかった。
2018年10月07日 06:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:10
前山スキー場向かいの熊の湯スキー場と笠岳スキー場、紅葉はこの辺が一番ハデハデしかった。
スキー場の迂回コース斜面、捩れのない中急〜中斜面で途中に幾つか斜度変化がある・・・
2018年10月07日 06:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:15
スキー場の迂回コース斜面、捩れのない中急〜中斜面で途中に幾つか斜度変化がある・・・
迂回コース斜面を回りこんでリフト小屋下には前山湿原
2018年10月07日 06:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:21
迂回コース斜面を回りこんでリフト小屋下には前山湿原
前山湿原にあるリフト小屋、2010年頃にウインターシーズンの営業はやめてしまった
2018年10月07日 06:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:22
前山湿原にあるリフト小屋、2010年頃にウインターシーズンの営業はやめてしまった
渋池、ここを過ぎると登山道らしくなってくる
2018年10月07日 06:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:26
渋池、ここを過ぎると登山道らしくなってくる
志賀山方面と四十八池/赤石山方面との分岐、地図には志賀山登山道入口とある
2018年10月07日 06:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:43
志賀山方面と四十八池/赤石山方面との分岐、地図には志賀山登山道入口とある
志賀山方面に向かうとしばらくは木道歩きにになる
2018年10月07日 06:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 6:46
志賀山方面に向かうとしばらくは木道歩きにになる
木道を過ぎると結構な急斜面となり、背後には(たぶん)お釜池がみられる
2018年10月07日 07:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:08
木道を過ぎると結構な急斜面となり、背後には(たぶん)お釜池がみられる
登り切ったところに五葉松
2018年10月07日 07:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:13
登り切ったところに五葉松
五葉松から少し下ったところに志賀山の山頂(2037m)の三角点
2018年10月07日 07:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:16
五葉松から少し下ったところに志賀山の山頂(2037m)の三角点
裏志賀山の山頂(2040m)付近には志賀山神社の石祠がある、天気が良ければ大沼池を一望にできるハズだがガスで視界なし
2018年10月07日 07:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:37
裏志賀山の山頂(2040m)付近には志賀山神社の石祠がある、天気が良ければ大沼池を一望にできるハズだがガスで視界なし
四十八池に向かう降り
2018年10月07日 07:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:50
四十八池に向かう降り
四十八池湿原直前で木道になり鳥居が現れる
2018年10月07日 07:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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四十八池湿原直前で木道になり鳥居が現れる
志賀山はピークハントよりも四十八池湿原を散策することにその醍醐味があり、ここをコースから外すのは勿体無い
2018年10月07日 07:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:54
志賀山はピークハントよりも四十八池湿原を散策することにその醍醐味があり、ここをコースから外すのは勿体無い
四十八池となっているが池沼は大小60余りらしい
2018年10月07日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:56
四十八池となっているが池沼は大小60余りらしい
良い感じの湿原が続きます
2018年10月07日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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良い感じの湿原が続きます
池塘のなかに浮島
2018年10月07日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 7:56
池塘のなかに浮島
志賀山登山道入口を右に行けばたいしたアップダウンも無く四十八池に到着できる
2018年10月07日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/7 7:56
志賀山登山道入口を右に行けばたいしたアップダウンも無く四十八池に到着できる
忠右衛門新道と呼ばれる赤石山に向かう道、大したことは無いが軽いアップダウンと左右へのウネリが続くのでスピードは上がらない
2018年10月07日 08:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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忠右衛門新道と呼ばれる赤石山に向かう道、大したことは無いが軽いアップダウンと左右へのウネリが続くのでスピードは上がらない
赤石山の山頂直前でガレ場が現れる、滑落等の危険があるとすれば唯一この辺
2018年10月07日 09:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 9:13
赤石山の山頂直前でガレ場が現れる、滑落等の危険があるとすれば唯一この辺
赤石山の山頂(2109m)、ここにも石祠がある
2018年10月07日 09:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 9:19
赤石山の山頂(2109m)、ここにも石祠がある
忠右衛門新道で見つけたハデハデしいやつ
2018年10月07日 09:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/7 9:29
忠右衛門新道で見つけたハデハデしいやつ
大沼池への分岐
2018年10月07日 09:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 9:36
大沼池への分岐
大沼池への降り、結構な斜度なので登りには使いたくない
2018年10月07日 09:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 9:52
大沼池への降り、結構な斜度なので登りには使いたくない
木々の合間からエメラルド色の大沼池が見え始める
2018年10月07日 09:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 9:55
木々の合間からエメラルド色の大沼池が見え始める
大沼池、近くから見るとエメラルドじゃなくなる
2018年10月07日 10:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:08
大沼池、近くから見るとエメラルドじゃなくなる
やはり近くに寄るとエメラルドじゃなくなる、エメラルドに見えるのは酸性だから
2018年10月07日 10:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:08
やはり近くに寄るとエメラルドじゃなくなる、エメラルドに見えるのは酸性だから
少し離れるとエメラルド感が増す
2018年10月07日 10:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:10
少し離れるとエメラルド感が増す
大蛇神社の石祠、志賀高原大沼池の守り神として大蛇が祭られているらしい
http://www.tabinet-jp.com/maturi/shiga_daija.htm
2018年10月07日 10:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:15
大蛇神社の石祠、志賀高原大沼池の守り神として大蛇が祭られているらしい
http://www.tabinet-jp.com/maturi/shiga_daija.htm
エメラルドな大沼池に立っている真っ赤な鳥居
2018年10月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:16
エメラルドな大沼池に立っている真っ赤な鳥居
鳥居付近から見るとエメラルドに見える
2018年10月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:16
鳥居付近から見るとエメラルドに見える
大蛇神社には幾つかの石祠がある
2018年10月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:16
大蛇神社には幾つかの石祠がある
大沼池から四十八池へはチョッとした登りが続く
2018年10月07日 10:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 10:56
大沼池から四十八池へはチョッとした登りが続く
四十八池へ戻ってきました、天気はさっきよりも悪いです
2018年10月07日 11:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:00
四十八池へ戻ってきました、天気はさっきよりも悪いです
四十八池のハデハデしいやつ
2018年10月07日 11:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:01
四十八池のハデハデしいやつ
志賀山登山道入口まで戻ってきました
2018年10月07日 11:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:18
志賀山登山道入口まで戻ってきました
前山湿原まで戻ってきました、リフトも動いていました
2018年10月07日 11:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:35
前山湿原まで戻ってきました、リフトも動いていました
ミヤマタンポポぽいが秋に咲くのか?
2018年10月07日 11:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:39
ミヤマタンポポぽいが秋に咲くのか?
やはり入山口近くの方がハデハデしい
2018年10月07日 11:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:45
やはり入山口近くの方がハデハデしい
入山口まで戻ってきました
2018年10月07日 11:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/7 11:48
入山口まで戻ってきました
撮影機器:

感想

9月から幾つかあった三連休も天候がイマイチ続きで消化不良。最後の三連休も台風25号が近づきまたしても消化不良感が漂ったが、甲信は大した影響もなさそうなので雪が降る前の志賀高原に「今シーズンも宜しく!」とばかりに志賀山散策を急遽決行。
もう少し良い天気を予想したが結局はずぅ〜と曇り&小雨/霧雨状態。雨具を使うほどでは無い程度で済んだだけでも御の字か?西からの湿った風が小雨/霧雨を呼び込んでいたが尾根の東側は乾燥した感じ。尾根道では片方雨で片方晴れの状態で改めて山の天気の難しさを感じた。
計画は志賀山・赤石山のピークハントを中心に、四十八池をスルーしてほぼ一筆書きとなるよう右回りで周回するコースを設定。結局は八の字に四十八池を二回通過することにした。歩いてみて感じたのはこのコースの醍醐味は四十八池と大沼池なので、結局はこのコースで正解。ついついピークハントをメインにしてしまいがちな傾向を反省。硯川の入山口から四十八池までの直行ルートはアップダウンもないので登山経験が少ない方や体力に自信の無い方にもお奨め。その先の大沼池もそれ程難しいコースでは無い。
また、紅葉のハデハデしさは山の奥よりも入山口近傍の熊の湯や硯川近辺の方が鮮やかだった。紅葉狙いであれば草津志賀道路沿いがお奨め。10月に入っても夏日/真夏日があったりするが確実に秋は深まっている感じはする。熊の湯スキー場は11月中旬にはオープンし、ここ数年は初滑りの場となっている。冬はもう直ぐやってくる!

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