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Yamareco

記録ID: 1610362
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳~権現キレット周回(↑真教寺尾根↓天女山)

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:01
距離
21.0km
登り
2,105m
下り
2,104m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:53
休憩
2:06
合計
13:59
距離 21.0km 登り 2,105m 下り 2,106m
4:13
4:18
26
4:44
40
5:51
5:52
41
6:38
55
7:33
7:43
13
7:56
124
10:00
10:03
5
10:08
3
10:11
10:40
3
10:43
6
10:49
10:50
63
11:53
12:19
34
12:53
12:54
40
13:34
13:37
24
14:01
14:02
3
14:05
14:13
56
15:09
15:13
5
15:18
15:20
36
15:56
16:02
24
17:55
17:57
9
18:06
18:08
1
18:09
ゴール地点
天候 曇りのち晴れのち霧
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山駐車場(無料)へ駐車
八ヶ岳横断自然歩道を利用して周回
コース状況/
危険箇所等
直前の台風24号の影響で八ヶ岳横断自然歩道が荒れていました。
途中沢を渡るところがありましたが、橋がなく路肩も崩落していました。
初めて通った上、日の出前のため、本来の姿がどうなのかわかりませんが、
おそらく何らかの橋が架かっていた場所と思われます。
沢に下りてみたら水量も少なく対岸に渡ることができ、ライトで対岸を探したらすぐに道を見つけられたので良かったですが、あわや山行中止になるところでした。

真教寺尾根やキレットは鎖場や岩場等多いですが技術的に難易度が高いと
感じたところはありませんでした。慎重に行けば問題なさそうです。

キレットの権現岳手前の長い梯子はステップが細いので少し怖さを感じました。
今回のルートでは結構疲れがたまったところの登りだったせいもありますが。

下山時、霧が濃く、三ツ頭から天女山までのルートで広場のような場所がいくつかありましたが、下山の登山道がどこにあるのか探すのに苦労しました。
その他周辺情報 清里周辺はリゾート地のため、様々な施設があります。
駐車場からすぐの天女山
山といっても高くなってるわけではありません。
2018年10月08日 04:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 4:19
駐車場からすぐの天女山
山といっても高くなってるわけではありません。
2018年10月08日 04:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 4:24
2018年10月08日 04:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 4:24
真教寺尾根を登るので、まずは美し森方面へ向かいます。
途中、沢を渡るところは台風で流されたのか橋がなく道も崩落していました。
2018年10月08日 04:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 4:25
真教寺尾根を登るので、まずは美し森方面へ向かいます。
途中、沢を渡るところは台風で流されたのか橋がなく道も崩落していました。
真っ暗な森の中をアップダウンしていくと牧場の中を通過しました。牛が寝ていましたが、起こすと悪いので写真はありません。
2018年10月08日 04:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 4:44
真っ暗な森の中をアップダウンしていくと牧場の中を通過しました。牛が寝ていましたが、起こすと悪いので写真はありません。
分岐路。本当はここを上がるのにうっかり通り過ぎて時間をロスしてしまいました。写真を撮ってるのに・・。
2018年10月08日 05:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 5:32
分岐路。本当はここを上がるのにうっかり通り過ぎて時間をロスしてしまいました。写真を撮ってるのに・・。
間違えて行き過ぎたところは路肩が崩落。
2018年10月08日 05:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 5:35
間違えて行き過ぎたところは路肩が崩落。
1時間半かかって空も明るくなったころ真教寺尾根へ続く羽衣池に到着。
2018年10月08日 05:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 5:58
1時間半かかって空も明るくなったころ真教寺尾根へ続く羽衣池に到着。
2018年10月08日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 5:59
羽衣池
2018年10月08日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 5:59
羽衣池
2018年10月08日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:00
しばらく笹の道を進みます。
2018年10月08日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:00
しばらく笹の道を進みます。
紅葉もぼちぼち見られました。
2018年10月08日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:38
紅葉もぼちぼち見られました。
ところどころで展望台広場のようなところが。
2018年10月08日 06:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:46
ところどころで展望台広場のようなところが。
2018年10月08日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 7:08
2018年10月08日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 7:41
牛首山へ到着しました。
スタートが天女山だったせいもあり、そこそこ疲れました。
2018年10月08日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 7:50
牛首山へ到着しました。
スタートが天女山だったせいもあり、そこそこ疲れました。
2018年10月08日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 7:50
牛首山の少し先の扇山かな?
2018年10月08日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:03
牛首山の少し先の扇山かな?
2018年10月08日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:41
2018年10月08日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:47
しばらくすると岩場が出てきました。
真教寺尾根の核心部が近づいている感じがしますが、霧の為先がみえません。
2018年10月08日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:51
しばらくすると岩場が出てきました。
真教寺尾根の核心部が近づいている感じがしますが、霧の為先がみえません。
2018年10月08日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:51
2018年10月08日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:52
2018年10月08日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:55
2018年10月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:26
いよいよ核心部へ。
いくつあったか忘れましたが、鎖場が連続して延々続きます。
殆ど鎖を使わなくても登れる感じですが、あれば楽です。
2018年10月08日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:35
いよいよ核心部へ。
いくつあったか忘れましたが、鎖場が連続して延々続きます。
殆ど鎖を使わなくても登れる感じですが、あれば楽です。
2018年10月08日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:36
2018年10月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:38
2018年10月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:38
2018年10月08日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:43
2018年10月08日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:46
2018年10月08日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:47
2018年10月08日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:51
2018年10月08日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:52
2018年10月08日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:56
2018年10月08日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:59
2018年10月08日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 9:59
2018年10月08日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:02
2018年10月08日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:04
ようやく登り切りました。かなり疲れました。
2018年10月08日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:06
ようやく登り切りました。かなり疲れました。
2018年10月08日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:07
赤岳は目の前ですが、最終的に向かうのはキレットを越えて権現なので、「あそこまで行って戻るのも面倒だなぁ」と少し迷いましたが、やっぱり行っておくことにしました。
2018年10月08日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:13
赤岳は目の前ですが、最終的に向かうのはキレットを越えて権現なので、「あそこまで行って戻るのも面倒だなぁ」と少し迷いましたが、やっぱり行っておくことにしました。
雲に隠れていた阿弥陀岳も顔を出しました。
2018年10月08日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:29
雲に隠れていた阿弥陀岳も顔を出しました。
3か月ぶりの赤岳
2018年10月08日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:30
3か月ぶりの赤岳
一応記念写真。
2018年10月08日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:30
一応記念写真。
赤岳からの阿弥陀、大好きな景色です。
2018年10月08日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:30
赤岳からの阿弥陀、大好きな景色です。
2018年10月08日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:30
中岳越しの阿弥陀岳。
阿弥陀からの赤岳も同様に大好きです。
2018年10月08日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:51
中岳越しの阿弥陀岳。
阿弥陀からの赤岳も同様に大好きです。
休憩もそこそこに時間が厳しいので戻ります。
2018年10月08日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:51
休憩もそこそこに時間が厳しいので戻ります。
キレットへ下り、まずはキレット小屋を目指します。
しかし、ここでアクシデント発生。
真教寺尾根の岩場でひねったのか右足の膝横あたりに痛み。
できるだけ庇いながらだましだまし行くことに。
2018年10月08日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 10:59
キレットへ下り、まずはキレット小屋を目指します。
しかし、ここでアクシデント発生。
真教寺尾根の岩場でひねったのか右足の膝横あたりに痛み。
できるだけ庇いながらだましだまし行くことに。
2018年10月08日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 11:00
赤岳からキレット小屋まではかなり下るので膝の痛みがきつく、かなりのペースダウン。下山予定時刻を下方修正必至。
2018年10月08日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 11:01
赤岳からキレット小屋まではかなり下るので膝の痛みがきつく、かなりのペースダウン。下山予定時刻を下方修正必至。
2018年10月08日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 11:08
しかし、道は変化に富んでいて楽しいです。
足を痛めなければもっと楽しく歩けたはずなので残念です。
2018年10月08日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 11:15
しかし、道は変化に富んでいて楽しいです。
足を痛めなければもっと楽しく歩けたはずなので残念です。
2018年10月08日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 11:15
ようやくキレット小屋目前
2018年10月08日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 11:57
ようやくキレット小屋目前
キレット小屋へ到着。
小屋は無人化とおもっていたら営業していました。
2018年10月08日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:09
キレット小屋へ到着。
小屋は無人化とおもっていたら営業していました。
テント場にはテントが一張り。
ここまでテント背負って来るのは大変そうです。
2018年10月08日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:11
テント場にはテントが一張り。
ここまでテント背負って来るのは大変そうです。
テント場の横に仮設のトイレ。
2018年10月08日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:11
テント場の横に仮設のトイレ。
キレット小屋の先を登ってから振り返ると
阿弥陀岳・中岳・赤岳が綺麗に見えました。
2018年10月08日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:46
キレット小屋の先を登ってから振り返ると
阿弥陀岳・中岳・赤岳が綺麗に見えました。
赤岳
2018年10月08日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:46
赤岳
中岳
2018年10月08日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:46
中岳
阿弥陀岳
2018年10月08日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:46
阿弥陀岳
赤岳の東側の岩具合がえぐい。
2018年10月08日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:53
赤岳の東側の岩具合がえぐい。
権現岳へ向かう道のりははるか遠く。
2018年10月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:54
権現岳へ向かう道のりははるか遠く。
地獄谷へ続く出会小屋分岐。名前が怖い。
山と高原地図には書かれていないのでバリエーションルートっぽいですが、そこそこ通る人がいるようです。
2018年10月08日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:00
地獄谷へ続く出会小屋分岐。名前が怖い。
山と高原地図には書かれていないのでバリエーションルートっぽいですが、そこそこ通る人がいるようです。
2018年10月08日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:00
赤岳も遠くなってきました。
2018年10月08日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:00
赤岳も遠くなってきました。
しかし、権現岳までの登りはまだまだこれから。
2018年10月08日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:06
しかし、権現岳までの登りはまだまだこれから。
2018年10月08日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:06
2018年10月08日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:31
阿弥陀の南陵もカッコいい
2018年10月08日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:31
阿弥陀の南陵もカッコいい
2018年10月08日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:31
いよいよ権現岳が近くなってきました。
2018年10月08日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:44
いよいよ権現岳が近くなってきました。
例の長い長い梯子が見えます。
2018年10月08日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:44
例の長い長い梯子が見えます。
振り返るとガスがあがって歩いてきた稜線は見渡せず。
2018年10月08日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:59
振り返るとガスがあがって歩いてきた稜線は見渡せず。
梯子の下に到着。
思いの外ステップが細くて丸いので登りづらい。
2018年10月08日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:59
梯子の下に到着。
思いの外ステップが細くて丸いので登りづらい。
2018年10月08日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:59
出発から10時間近く経過しているので、疲労が溜まっていて登りきるのに結構疲れました。やっぱり長い。
2018年10月08日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:03
出発から10時間近く経過しているので、疲労が溜まっていて登りきるのに結構疲れました。やっぱり長い。
2018年10月08日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:03
分岐へ。ここから権現岳~三ツ頭は歩いたことがあるルートなので安心。しかし、足の具合が悪く、下山に不安が募る。
2018年10月08日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:09
分岐へ。ここから権現岳~三ツ頭は歩いたことがあるルートなので安心。しかし、足の具合が悪く、下山に不安が募る。
2018年10月08日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:09
2018年10月08日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:09
権現小屋は上から覗くだけで通過。
2018年10月08日 14:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:10
権現小屋は上から覗くだけで通過。
2018年10月08日 14:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:12
久しぶりの権現岳で一応記念撮影
2018年10月08日 14:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:15
久しぶりの権現岳で一応記念撮影
下の登山道際に綺麗な標識が立っていました。
下山がヤバそうなので休憩そこそこに出発。
2018年10月08日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 14:23
下の登山道際に綺麗な標識が立っていました。
下山がヤバそうなので休憩そこそこに出発。
三ツ頭から前三ツ頭も結構遠い。
ダブルストックで右足を庇いながらでなかなか下山スピードがあげられない。このペースでは明るいうちに下山するのは無理と覚悟を決める。
2018年10月08日 15:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 15:24
三ツ頭から前三ツ頭も結構遠い。
ダブルストックで右足を庇いながらでなかなか下山スピードがあげられない。このペースでは明るいうちに下山するのは無理と覚悟を決める。
やっとで前三ツ頭へ到着。
霧が濃くなり先が見えにくい。
2018年10月08日 16:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 16:02
やっとで前三ツ頭へ到着。
霧が濃くなり先が見えにくい。
この後は足を庇いながら無限に続くかと思える下山道を黙々と歩き、日が暮れて暗くなりヘッドライトを付けるも霧で視界がほとんどない状態で難儀しました。が、なんとか足の状態は悪化させずに下山。ストックがあってよかった!
2018年10月08日 16:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 16:02
この後は足を庇いながら無限に続くかと思える下山道を黙々と歩き、日が暮れて暗くなりヘッドライトを付けるも霧で視界がほとんどない状態で難儀しました。が、なんとか足の状態は悪化させずに下山。ストックがあってよかった!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ
備考 毎回、全く使用しないトレッキングポールを非常時の為にザックに付けて持って行ってるが、今回途中で膝を痛めたため大変役に立った。なければ悪化して最悪下山が困難になったかもしれない。

感想

冬山になる前の最後の連休で毎度の八ヶ岳に登ってきました。
今回は台風の影響と個人的な都合と合わせて前泊日帰り登山。

ということで、本来1泊2日で計画していたキレット周回コースを
前泊日帰りで行ってみました。

マイカー登山なので、周回コースで行けるところで
キレットを通過するコースでとなると限られてくるので
地図とにらめっこして今回のコースを設定しました。

真教寺尾根から登って、赤岳・キレット・権現岳を経て天女山へ下山。
真教寺尾根が下りより登りの方が良さそうなので反時計回りに。

また、下山後に車まで戻るのが遠いのもきついので、
朝イチで天女山から羽衣池までまず移動して登るルートにしました。

しかし、このコース、山と高原地図の標準コースタイムでは日帰りで歩けるコースではない。普段、大抵コースタイムの80%くらいでいけているので計算上は行けそうだが、これだけのアップダウンと距離、行動時間の長さを考えると本当に大丈夫なのか?と不安のよぎる計画ではありました。

登ってしまったらエスケープルートも限られるので、とにかく朝早く出ようと出発時間を当初AM4:30としていたのを、支度ができたので4:10に前倒しして出発しました。

結果、赤岳登頂まではほぼ予定の時間で進めたものの、その後右膝を痛めてペースダウン(といっても標準コースタイムくらい)下山が1時間半ほど遅くなってしまいました。少しでも早く出ておいてよかったという結果です。

感想は、「俺の体力では日帰りで行くコースではない。」という結論(苦笑)
足の負傷がなければもう少し余裕があったかもしれませんが、それにしても長くて大変なコースでした。やっぱり、多少のトラブルがあっても余裕があるくらいの計画でないと危ないですね。

今回初めて歩いたルートの個別の感想としては、

<真教寺尾根>
全体に結構な登りではあるものの牛首まではそれほどでもないが、最後の鎖場の連続のところは、想像以上に連続で長かった。しかし、難易度が高いわけでないので体力さえあればどうということはなさそう。実際、かなり疲れた上にその後の行程も長いので、赤岳に行くかどうか迷ったほど。結局行きましたが。

<キレット>
赤岳からぐーんと下って、途中はアップダウンも多く、権現への登りもなかなか登る。それこそ、技術的に難易度が高いルートという感じはないが体力はかなり消耗する。今回、ガスガスでなかなか遠くまで見渡せなかったのが残念。キレット小屋の秘境感はなかなかでした。

<三ツ頭→天女山>
霧が濃くて視界が悪すぎたので先が見えず無限に続くように長く感じました。
まぁ、足を痛めてたのもありますが。
途中、いくつか広場のようなところで霧のため下山口方向がわからず、迷いそうになりました。地図と方角であたりを付けて探してなんとかなりましたが。

そんなこんなで、八ヶ岳の南北を繋げる計画の一番難易度が高そうだったキレットを繋げたのであとは、天狗⇔硫黄、縞枯⇔麦草を残すのみとなりました。

まぁ、まだまだ歩いていない登山道は数多くあるので八ヶ岳散策に終わりはなさそうです。

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