ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1610783
全員に公開
ハイキング
石鎚山

朝焼けに染まる霊峰。紅葉の石鎚山。

2018年10月08日(月) ~ 2018年10月09日(火)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:56
距離
10.5km
登り
979m
下り
947m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
0:26
合計
3:54
14:07
59
15:06
15:06
31
15:37
15:37
75
16:56
16:58
27
17:25
17:48
5
17:53
17:53
4
18:01
2日目
山行
2:06
休憩
3:49
合計
5:55
3:56
3
4:07
4:09
5
4:14
7:45
6
7:51
7:51
6
8:06
8:14
25
8:39
8:39
72
9:51
天候 1日目、曇りのち夕方晴れ。 2日目晴れのち曇り。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土小屋駐車場。
まずは瀬戸大橋与島PAにて。
瀬戸大橋と讃岐富士。
本州側は快晴なのだが四国方面は四国山地の上空に帯の様に連なる雲。
南からの雲が四国山地で停滞してる様子。
2018年10月08日 09:58撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
10/8 9:58
まずは瀬戸大橋与島PAにて。
瀬戸大橋と讃岐富士。
本州側は快晴なのだが四国方面は四国山地の上空に帯の様に連なる雲。
南からの雲が四国山地で停滞してる様子。
という訳で一年ぶりの石鎚山。
今回は初めて歩く土小屋コースにて山頂を目指す。
で。瓶ヶ森林道経由で土小屋に到着。
連休という事で狭い林道で車のすれ違い多数。
ここに到着するのが一番の核心部だった。
2018年10月08日 13:54撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
10/8 13:54
という訳で一年ぶりの石鎚山。
今回は初めて歩く土小屋コースにて山頂を目指す。
で。瓶ヶ森林道経由で土小屋に到着。
連休という事で狭い林道で車のすれ違い多数。
ここに到着するのが一番の核心部だった。
という感じで登山スタート。
今回は星空&夕焼けと朝焼けで真っ赤に染まるであろう「紅葉の天狗岳」目的の一泊二日の山旅。
ちなみに小屋泊ではなく二の鎖小屋付近でのツエルト泊です。
2018年10月08日 13:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/8 13:57
という感じで登山スタート。
今回は星空&夕焼けと朝焼けで真っ赤に染まるであろう「紅葉の天狗岳」目的の一泊二日の山旅。
ちなみに小屋泊ではなく二の鎖小屋付近でのツエルト泊です。
うっすらガスの中進む。
ちょうど日帰り登山客が下山する時間帯なので、とにかくすれ違いが多い。
2018年10月08日 14:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/8 14:16
うっすらガスの中進む。
ちょうど日帰り登山客が下山する時間帯なので、とにかくすれ違いが多い。
今日は歩けども歩けどもガスで眺望無し。
正直萎えてきた。
2018年10月08日 14:32撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/8 14:32
今日は歩けども歩けどもガスで眺望無し。
正直萎えてきた。
で。夜明峠らしい尾根が見えてきた。
2018年10月08日 15:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/8 15:05
で。夜明峠らしい尾根が見えてきた。
で。二の鎖小屋に到着。
二の鎖より上は完全にガスの中。
2018年10月08日 15:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/8 15:23
で。二の鎖小屋に到着。
二の鎖より上は完全にガスの中。
で。小屋の横にツエルトなら張れるスペースがあったので設営。
んが。張り終えた後に地元の人に教えてもらったのだが、二の鎖の鳥居より上は神社の境内なのでテント設営は不可との事。どうも神域にペグを打ち込む行為がアウトらしいです。
移動して張り直すのも面倒なのでツエルトは撤収して避難小屋泊に変更。
2018年10月08日 16:32撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/8 16:32
で。小屋の横にツエルトなら張れるスペースがあったので設営。
んが。張り終えた後に地元の人に教えてもらったのだが、二の鎖の鳥居より上は神社の境内なのでテント設営は不可との事。どうも神域にペグを打ち込む行為がアウトらしいです。
移動して張り直すのも面倒なのでツエルトは撤収して避難小屋泊に変更。
そうこうしてる内にガスが晴れる。
2018年10月08日 16:42撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/8 16:42
そうこうしてる内にガスが晴れる。
という事で山頂へ。
2018年10月08日 16:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/8 16:51
という事で山頂へ。
ちょうど夕方の神事の時間でした。
2018年10月08日 16:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/8 16:53
ちょうど夕方の神事の時間でした。
石鎚山弥山山頂から瀬戸内海を望む。
2018年10月08日 17:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/8 17:04
石鎚山弥山山頂から瀬戸内海を望む。
で。今回の本命その一「夕日に染まる紅葉の天狗岳」
夕日が良い塩梅だったので予想以上に赤いです。
2018年10月08日 17:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
16
10/8 17:19
で。今回の本命その一「夕日に染まる紅葉の天狗岳」
夕日が良い塩梅だったので予想以上に赤いです。
で。その良い塩梅の夕日。
二ノ森にかかる雲が良いアクセント。
2018年10月08日 17:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10
10/8 17:28
で。その良い塩梅の夕日。
二ノ森にかかる雲が良いアクセント。
2018年10月08日 17:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
7
10/8 17:30
撮影終了して二ノ鎖小屋に戻る。
サクッと夜景だけ撮って夕飯の後、就寝。
11時ぐらいに天の川の撮影の予定だったが、夜更けにガス発生で撮影は断念。
2018年10月08日 17:56撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/8 17:56
撮影終了して二ノ鎖小屋に戻る。
サクッと夜景だけ撮って夕飯の後、就寝。
11時ぐらいに天の川の撮影の予定だったが、夜更けにガス発生で撮影は断念。
で。翌朝4時。
夜露でビシャビシャの登山道を進んで山頂に到着。
というか、予定通りツエルト泊だったら夜露でツエルトの撤収に往生してたはず。
避難小屋泊で結果オーライだった。
早速、星空撮影。
星空と二ノ森に掛かる滝雲。
2018年10月09日 04:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
6
10/9 4:05
で。翌朝4時。
夜露でビシャビシャの登山道を進んで山頂に到着。
というか、予定通りツエルト泊だったら夜露でツエルトの撤収に往生してたはず。
避難小屋泊で結果オーライだった。
早速、星空撮影。
星空と二ノ森に掛かる滝雲。
頂上山荘と夜明前の天の川。
良いタイミングで流れ星も走った。
2018年10月09日 04:22撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8
10/9 4:22
頂上山荘と夜明前の天の川。
良いタイミングで流れ星も走った。
南南東の空。
天の川と天狗岳。
さらに天狗岳の右側、真南の地平線すれすれの低空に中国で「南極老人星」や「寿星」と呼ばれる「カノープス」が輝く。
2018年10月09日 04:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
10/9 4:30
南南東の空。
天の川と天狗岳。
さらに天狗岳の右側、真南の地平線すれすれの低空に中国で「南極老人星」や「寿星」と呼ばれる「カノープス」が輝く。
天狗岳と満天の星空。
2018年10月09日 04:09撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
10/9 4:09
天狗岳と満天の星空。
夜明け前。マジックアワーの天狗岳。
シルエットだけだとまるで筍の様な天狗岳。
2018年10月09日 05:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
10/9 5:00
夜明け前。マジックアワーの天狗岳。
シルエットだけだとまるで筍の様な天狗岳。
で。御来光。
今日はとにかく雲海が見事だった。
個人的には雲海よりも街や海が見えてる方が好きだったりする。
2018年10月09日 05:58撮影 by  X-T1, FUJIFILM
7
10/9 5:58
で。御来光。
今日はとにかく雲海が見事だった。
個人的には雲海よりも街や海が見えてる方が好きだったりする。
で。今回の本命その二「朝焼けに染まる紅葉の天狗岳」
昨日の夕日以上に赤い印象の山姿。
安山岩の岩肌にドウダンツツジの赤が映える。
2018年10月09日 06:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
8
10/9 6:03
で。今回の本命その二「朝焼けに染まる紅葉の天狗岳」
昨日の夕日以上に赤い印象の山姿。
安山岩の岩肌にドウダンツツジの赤が映える。
天狗岳は山姿を見る立ち位置で微妙に表情が変わるのが面白い。
同じ弥山山頂でも南東側の崖のキワと神社の鳥居付近から見るので微妙に印象が変わる。
鳥居付近から望むとよりシャープな印象に変わる。
2018年10月09日 06:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
7
10/9 6:08
天狗岳は山姿を見る立ち位置で微妙に表情が変わるのが面白い。
同じ弥山山頂でも南東側の崖のキワと神社の鳥居付近から見るので微妙に印象が変わる。
鳥居付近から望むとよりシャープな印象に変わる。
まるで御来光に向けて頭を垂れて拝んでる様。
山岳信仰の対象になり得るのも納得の山姿。
2018年10月09日 06:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
10/9 6:05
まるで御来光に向けて頭を垂れて拝んでる様。
山岳信仰の対象になり得るのも納得の山姿。
日の出から10分強。
天狗岳が赤く染まる時間帯も終了。
これは弥山南東側の崖のキワから撮影。
この辺りからだとドシッとした印象の山姿。
2018年10月09日 06:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
7
10/9 6:14
日の出から10分強。
天狗岳が赤く染まる時間帯も終了。
これは弥山南東側の崖のキワから撮影。
この辺りからだとドシッとした印象の山姿。
で。天狗岳へ登る。
朝一は夜露で濡れてるので地味に滑る。
2018年10月09日 06:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/9 6:34
で。天狗岳へ登る。
朝一は夜露で濡れてるので地味に滑る。
天狗岳山頂。
2018年10月09日 06:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5
10/9 6:39
天狗岳山頂。
天狗岳から弥山を望む。
本日は撮影目的のハイカーは20人ほどでした。
2018年10月09日 06:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/9 6:39
天狗岳から弥山を望む。
本日は撮影目的のハイカーは20人ほどでした。
天狗岳から南尖峰を望む。
2018年10月09日 06:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
10/9 6:41
天狗岳から南尖峰を望む。
景色も堪能出来たので下山開始。
2018年10月09日 07:35撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/9 7:35
景色も堪能出来たので下山開始。
ついさっきまで晴れてたのにガスが上がってきた。
2018年10月09日 07:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/9 7:43
ついさっきまで晴れてたのにガスが上がってきた。
さすがは紅葉の真っ盛り。
平日ながら人多め。
2018年10月09日 08:50撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/9 8:50
さすがは紅葉の真っ盛り。
平日ながら人多め。
木々の隙間から石鎚山の山頂を望む。
2018年10月09日 09:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/9 9:07
木々の隙間から石鎚山の山頂を望む。
土小屋の登山道沿いには見頃を迎えたリンドウの花がそこかしこに。
2018年10月09日 09:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
10/9 9:03
土小屋の登山道沿いには見頃を迎えたリンドウの花がそこかしこに。
ツルリンドウも咲いてました。
2018年10月09日 09:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/9 9:13
ツルリンドウも咲いてました。
こちらはツルリンドウの実。
2018年10月09日 09:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/9 9:13
こちらはツルリンドウの実。
で、紅葉の登山道を進む。
2018年10月09日 09:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
10/9 9:14
で、紅葉の登山道を進む。
という事で無事下山。
あとは瓶ヶ森林道経由で西条市の日帰り温泉へ行く予定だったのだが午前11時まで林道の工事で通行止めとの事。
2018年10月09日 09:37撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
10/9 9:37
という事で無事下山。
あとは瓶ヶ森林道経由で西条市の日帰り温泉へ行く予定だったのだが午前11時まで林道の工事で通行止めとの事。
しょうがないので遠回りだがドライブがてら石鎚スカイラインで西条市へ向かう。
で。石鎚スカイラインにてマッターホルンの如く鋭角な山姿の石鎚山。
2018年10月09日 10:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
10/9 10:18
しょうがないので遠回りだがドライブがてら石鎚スカイラインで西条市へ向かう。
で。石鎚スカイラインにてマッターホルンの如く鋭角な山姿の石鎚山。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:771人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
土小屋から残雪石鎚山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
御来光の滝から中沢で石鎚山に
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら