焼岳（新中の湯登山口〜上高地）

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 11.5km
• 登り: 925m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:50

5:40 新中の湯登山口
6:58 7:01 広場
7:05 7:05 下堀沢出会
8:14 8:54 焼岳(北峰)
9:37 9:40 中尾峠
9:48 9:52 焼岳展望台
9:54 10:00 新中尾峠
10:02 10:13 焼岳小屋
10:15 10:24 新中尾峠
10:36 10:42 長ハシゴ
11:18 11:19 峠沢梯子場
11:52 11:52 上高地焼岳登山口
12:03 12:06 西穂高岳登山口
12:09 12:09 田代橋
12:24 12:24 上高地アルプス山荘
12:30 12:30 上高地バスターミナル
12:30 ゴール地点

とても天気に恵まれて、写真撮影を止められず、想定していたよりゆっくりした歩きになった。もっとゆっくりしたかったけれども、午後になるとバス待ちの行列がすごいことになると聞いていたので、上高地散策などはせずまっすぐバスターミナルへ。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

19:00自宅出発。
ひるがの高原SAで何かご当地のものでも買って朝食にしようかと思っていたけれども、すでに閉店しており当てが外れた。併設のコンビニは開いていたので、朝食調達。

23:30さわんどバスターミナル前の第三駐車場到着。
かなり埋まっているが、ぽつぽつと空きスペースがあり満車には至っていなかった。

5:07タクシー乗車、5:26新中ノ湯登山口で下車。
タクシー台数が少ないということで、スムーズに乗れたのはラッキーなタイミングと言われたが、ストレッチ等している間に後続のタクシーが続々到着。
登山口付近の駐車場はいっぱいで、ちょっと下りたところにも多数駐車されていた。

13時過ぎに上高地バスターミナルよりさわんど方面のバスに乗車。
行列で20分ほど待っただろうか。おそらく臨時で次々とバスが来ていたものと思われる。

駐車場1,200円、タクシー4,300円、バス1,250円。

コース状況／危険箇所等

ところどころ倒木あり。
新中ノ湯登山口からのルートは特に問題なし。
上高地への下山ルートでは鎖場、はしごあり。慣れていれば特に問題なし。
同じく上高地への途中で、ルートが完全にふさがれて通れないところあり。迂回しようとしてコースを外れかけた。

その他周辺情報

「ひらゆの森」で昼食、入浴、昼寝させてもらいました。ありがたい施設でした。

写真

10/8 0:19

さわんどバスターミナル前の第三駐車場にて車中泊。23時半着でまだ空きありました。

10/8 5:39

新中の湯登山口はすでに駐車スペースを見つけるのが困難な感じ。

10/8 5:51

雲に浮かぶ二つの山が目を楽しませてくれました。

10/8 6:20

道はこんな感じ。

10/8 6:36

朝の光が射してきてきれい。

10/8 6:49

お、見えてきました。

10/8 6:53

広場から。

10/8 7:06

写真撮影に忙しくて、

10/8 7:11

なかなか進めません。

10/8 7:16

まだ雲海を見せてくれています。

10/8 7:25

ときどき、はしごがあります。

10/8 8:04

噴煙が上がっていますね。

10/8 8:05

鞍部に到着。南峰。

10/8 8:06

正賀池。

10/8 8:06

あの山は、、、なんだろう。

10/8 8:07

登ってきた方を振り返るとこんな感じ。

10/8 8:08

進行方向はこちら。

10/8 8:13

噴気の上がる箇所を通り過ぎると、

10/8 8:16

上高地方面が正面に見えて、

10/8 8:17

左手が進行方向。北峰です。

10/8 8:21

山頂近くから再び上高地方面。

10/8 8:22

山頂より。

10/8 8:26

「信大」？とか彫ってあります。

10/8 8:27

山頂から見る正賀池と南峰。

10/8 8:29

一応、山頂の証ということで。

10/8 8:47

さて、下りていきます。

10/8 8:52

焼岳小屋方面に下りるわけですが、

10/8 8:57

こんな景色を見せられると、

10/8 9:01

下りていきたくないですよね。

10/8 9:02

でも下りていきます。

10/8 9:23

だいぶ下りてしまいました。

10/8 9:26

振り返ると、ところどころに噴気が上がっています。

10/8 9:34

ここからPOPにしてしまいました。POPにしない方が自然でよかったなぁ。

10/8 9:34

中尾峠付近から、進行方向向かって右手。

10/8 9:37

そして、左手。

10/8 9:48

登り返して展望台からの上高地方面。

10/8 9:49

正面はこんな感じ。

10/8 9:52

下りていきます。

10/8 9:56

焼岳小屋。

10/8 9:57

中尾温泉というところも行ってみたいけど、今日は上高地へ。

10/8 10:19

再び下り始めるとすぐのところに、休憩スペースみたいなところがあり、

10/8 10:20

こういう景色を撮れました。

10/8 10:26

下山中、振り返って。

10/8 10:36

はしご。

10/8 10:38

こういう角度でついておりました。

10/8 10:39

下りると絶壁に紅葉。

10/8 10:44

紅葉。

10/8 10:47

紅葉！

10/8 10:51

またはしご。

10/8 10:56

そしてまたはしご。

10/8 11:15

きのこ。

10/8 11:30

だいぶ平坦な道になってきました。歩いているだけで気持ちいい。

10/8 11:48

小さな川を渡ると、

10/8 11:51

じきに登山口に到着です。

10/8 12:04

穂高橋だったかな。

10/8 12:07

田代橋から。

10/8 12:15

川を左手にみて歩きました。振り返っての一枚。

10/8 12:24

しばらく歩いて、

10/8 12:26

また開けた場所に。台風が接近していなければ、涸沢テント泊で奥穂高に行くという予定だったんだよなぁとちょっと悔しく。

10/8 12:29

上高地バスターミナルに到着。バスターミナル周辺もきれいですね。

撮影機器：

LUMIX DMC-G8 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 防寒着 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ティッシュ ビニール袋 水 日焼け止め モバイルバッテリー ゲイター ミニ三脚

備考

●服装
出発時は、スキンメッシュ、薄手メリノウールのロングTシャツ、フロウラップフーディ。パンツはロングでタイツなし。
20分ほど歩くと暑くなってきて、汗をかきたくなかったのでフロウラップはザックへ収納。
下山時に気温が上がってきて、それでも若干暑いくらいだった。

●装備
登山口到着の5:26にはまだちょっと薄暗くてヘッドランプをつけている人もいたが、出発する5:40ごろには不要だった。
ヘルメットは持って行ったが、かぶり損ねた。
ポールは使わなかった。

●食料、水
箸を忘れてカップヌードルを食べられなかった。。。お湯を注ぐ前に気づいてよかった。
いつものように薄皮あんパン、ウィダーインゼリー、キャラメルを数個ずつ消費。
麦茶0.5L、水1.0L、湯0.5Lを持参したが、麦茶0.5Lしか消費せず。

●その他
車中泊関連では、アイマスクは持って行ってよかった。駐車場のライトが結構明るい。

感想

sharks74

金、土、日で涸沢テント泊〜奥穂高挑戦を計画していたが、台風接近、強風予報で断念。
てんきとくらすをチェックして、月曜（祝）焼岳日帰りに決定。
とっっっても良い天気で、来てよかった！

新中の湯登山口からの登りはとても順調。特に問題個所なし。
山頂付近もまだ人がそれほど多くなかったので順調に登れた。

上高地方面への下山は、若干落石の危険があるか。
ここでヘルメットをかぶってもよかったかもしれない。

下山時、外国人の方が次々と半そでTシャツ、短パン、スニーカーで登っていくのを見たが、まぁ、天気が良いから大丈夫なのか？ローカットのスニーカーで歩けるのはすごい。

足元はほぼ濡れていなかったので、滑ることはなかった。
木の根や石など、濡れていると結構滑るのではないかと思う。
はしごはしっかりしていて問題なし。
鎖は、なくても問題ない感じだったが、濡れていれば必要と思った。

トイレは登山ルート中は焼岳小屋にしかない感じ。登山口周辺にもないらしいので要注意。

きれいに見えていた周りの山々にも、そのうち行ってみたい。大満足の山行でした！