三峰山(今年初めての山)
- GPS
- 03:51
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 739m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登尾コースは、標高600mあたりから積雪あり 休憩小屋でアイゼンを装着している方が多い ダブルストックの使用で、アイゼンは使用せずに済んだが、軽アイゼン以上の携行が必要と思われる。(下りで凍って滑りやすくなっている箇所もあるため) 今回スノーシューを試したかったので下りは、山頂から八丁平(新道経由)新道峠まで装着 |
写真
感想
今年の初登山、どこにしようか前日の夜まで悩んでいました。
御在所岳、伊吹山、綿向山、三峰山。
今年初ということもあり、冬に一度、行ったことのあるところがいいかなということで、御在所岳か三峰山。
そして、アクセス、行程の時間を考え、悩んだ結果、昨年、2月に行った三峰山に決定。
1月7日から霧氷祭りも始まっており、レコも見ていても、雪も程よくありそう。
天気は悪くはなさそうですが、霧氷は気候条がそろわないと見れないかもしれない。
でも、最低でもスノーシューがちょっと試せそうかなということで、今年初のスノーシューの楽しみもあり期待して出かけました。
そして、昨年の冬シーズンの最後に買ってしまった、ホグロフスのスノーシュー(ボード)を装着できるザックも試してみたくてデビューさせました。
自宅から、みつえ青少年旅行村まで、ナビによると1時間10分ほど。
駐車場に到着し、準備を整え出発です。
さすがに、霧氷の季節ということもあり、ほかにも人はいましたが、三連休の最終日。
この時期の休日にしては、少なかったような気がします。
滝コースは通行不能ということで、登尾コースから登り、新道コースで下山することに決定。
最初は、林道を歩きます。
しばらく行くと、登尾コースの表示があり、植林帯の山へ入っていきます。
黙々と植林帯を登り高度を稼いでいく感じです。
標高の低い、風のないところを黙々と歩くと、薄着のつもりでしたがかなり暑くなってきました。
ファスナーを開け、体温調節しながら、登っていくと休憩小屋に到着。
標高600mあたりから、積雪が見られるようになってきました。
水分補給だけして、再びスタート。
ここからアイゼンをつける人も多そうでしたが、ひとまず行けるところまでそのまま行こうということでそのままで、歩き始めます。
ここからは徐々に積雪が増えてきます。
ただ、まだ踏み固められて凍結しているという箇所はなかったので、ダブルストックを使用していることもあり、アイゼンをつけるほどではないかなという感じで、ぐんぐん歩いて行けます。
時折、木が切られ開けたところがあり、この地点では下界の景色を見ることもできました。
そして、黙々とひたすら登っていくと気が付けば、新道コースとの分岐に出ました。
情報によるとこの辺りは霧氷が素晴らしいとのこと。
霧氷があるようですが、バックの空が雲で白いのでかなり分かりずらい。
尾根を進んでいくと、山頂部分は軽くガスで覆われることもあり、下界の視界はほとんどありません。
枝に着いた白いものを接近してみると、小さなエビのしっぽになっていたりと冬の山の景色にテンションが上がってきました。
この辺りになると、スノーシューをはいてちょうどよさそうな感じの雪になってきましたが、ここまで来て荷物を下ろしてごそごそするのも面倒なので、とりあえず山頂まではそのまま進むことにします。
そして、雪の中をひたすら歩き山頂に到着です。
山頂からの眺めは、かすんできており近くの山などもくっきり見えるという感じではありません。
とりあえず、証拠写真だけ撮影し、ここでスノーシューを装着。
ランチタイムのスポットである八丁平へ向かいました。
八丁平は、風の通り道なのか積雪がほとんどありません。
雪も風と飛ばされているようです。
景色が良いはずですが、青空という訳ではないのでいまいちくっきりとはいきません。
天気が良ければピクニック気分になれる場所ですが…。
風が強いので、木の陰の少しくぼんだ所へ座り、風をよけます。
そして、冬の定番、もち入りチキンラーメンを久々に作ります。
チキンラーメンですが鍋に入れ、火にかけます。
しかし、寒さと風のせいかお湯もなかなか沸かず、チキンラーメンなのになかなか食べれる状況になりません。
なんとか、食べれる状況に。
寒い中で食べるラーメンはまた格別でした。
お決まりのコーヒーといきたいところでしたが、お湯が沸く時間があまりにもかかり、寒さもありあきらめました。
ここから、新道ルートを下山します。
新道峠の分岐までは、スノーシューで歩くには快適な道のりでした。
人の踏み跡とは違うところを、歩いてみたり。
下りを駆け下りたり。
楽しく調子にのり歩いていると、登りになると疲れのたまった足は前へ進まなくなってきます。
スノーシューをはいての登りは、足取りも重く、一気に息が上がります。
そして、分岐に到着。
そこから下り始める感じです。
少しスノーシューをはいたまま歩き始めますが、すぐに雪が少なくなり、踏み跡の幅が狭くなるので、どうしても歩く幅のいるスノーシューは自分で自分の足を踏んで転びそうで危険なので、脱いで再びザックに装着。
アイゼンをつけようかとも思いましたが、雪も凍っている感じではないので、行けるところまでそのままで、ということでそのまま下っていきます。
少し進むと獣除けのネットが張られており、通る時だけ開けるというシステムになっていました。
そこから、植林帯をジグザグに下降していく感じですが、前回とは違い凍結している感じではないので、割と危険を感じず下ることができます。
ストックでブレーキも掛けながら、足は無理に踏んばらない歩き方で慎重に降りました。
そして何とか林道に到着。
しかし、ここからが長い。
林道も積雪があり、アスファルトを歩くよりは足への負担は少ない気がしますが、やはり下り坂で踏んばるため足の裏が痛くなってきます。
途中、昨年の台風の影響で道が陥没しているところがありましたが、通れるようには整備されおり、何とか通過。
そして歩くこと30分。
なんとか旅行村が見えてきました。
ホッと一安心。
そして、ゴールの霧氷祭りのおもてなし会場です。
登頂記念のスタンプを押してもらい、そして、地元の方々が出店していた草餅を購入。
焼きたてのお餅をそこで休憩しながらおいしくいただきました。
今回は、天気がいまいちで、せっかくの霧氷もいまいちでしたが、家から割と近く、程よい山登りでスノーシューも楽しめることも分かり、また、今シーズン天気を狙って訪れたいなと思いました。
ホグロフスのザック羨ましい〜(>_<)このお金持ちが〜(≧ε≦)スノーシューを装着すると更にカックイイぜー(≧ヘ≦)僕のオススメは天啓emj:423:ez]ェ安定して雪タップリの3月中旬以降の唐松岳です!スノーシュー必須の最高の山です爐任眈錣剖風だから行くなら気を付けてね〜(>_<)それにしても今年も天気に翻弄されそうな感じだね(≧ヘ≦)
●teteteさん
去年の雪シーズンの途中に一目ぼれしてたんですが、さすがホグロフス。
ネットで調べたりいろいろしてたんですが、あまり値引きもなく、高くて手が出なかったんですが、型落ちということと、あの”カモシカ松本”でメンバー15%OFFというので、今しかないと衝動買いしてしまいました
普通ではザックであの値段は出さないですよね
恐るべし、衝動買い
でも、大満足
やっぱり、かっこいいですよね〜
ありがとうございます
3月中旬以降の唐松岳ですね
冬に行きたいリストに入れときます
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