氷ノ山（三の丸・氷ノ越・自然探勝路）

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:23

距離 13.4km 登り 1,145m 下り 1,151m

9:01 三ノ丸コース登山口
9:06 三ノ丸コース・林道交点
9:36 自然探勝路・三の丸コース分岐点
9:42 9:55 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
10:37 三ノ丸休憩所
10:40 三ノ丸
11:17 1448ｍ点
11:35 12:11 氷ノ山
12:22 12:28 こしき岩
12:33 仙谷分岐
12:40 ヤキョウガ山
13:10 13:18 氷ノ山越
13:27 木原八丁
13:33 13:35 旧伊勢道石畳
13:37 13:39 北探勝路分岐
13:42 町道登山道・キャンプ場登山道合流
13:53 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
14:00 響の森駐車場
14:08 14:09 仙谷コース登山口
14:50 14:59 自然探勝路・三の丸コース分岐点
15:16 三ノ丸コース・林道交点
15:24 三ノ丸コース登山口

登山大会でチェックポイントになりそうなところを確認しながら歩きました。ただ、急登を歩く生徒たちのペースに私はついていけませんでした。かなり足を引っ張っています。

天候

曇（時々晴れ間）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樹氷第一ロマンスリフト乗り場前スノーピアの脇に車を停めて歩き始めました。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて道に迷うことはありませんが、雨の影響で濡れていました。特に下りの氷ノ山山頂から氷ノ越えルートはぬかるみや濡れた石が滑りやすく注意を要しました。

写真

10/13 9:01

鳥取を8:00前に出発して、登山開始は9:00過ぎになりました。三の丸コースを登ります。

10/13 9:25

まずはスキー場の斜面を直登します。これがなかなかキツイ。若いもんは元気じゃのお。

10/13 9:55

リフトで一休み、風が気持ちよい。

10/13 9:55

鳥取市方面が見渡せます。日本海まで見えます。

10/13 10:09

山頂までやっと半分です。まだまだ急登が続きます。

10/13 10:09

ゲレンデが終わっても丸太階段の急登が続きます。ゼェゼェ…若いもんは元気じゃのお（2度目）

10/13 10:27

稜線に出たー！！ひろびろ〜。

10/13 10:42

氷ノ山山頂はあの雲の中です。ペースを上げて歩きます。

10/13 11:17

木によっては紅葉（黄葉）が始まっています。でも、本格的な紅葉はまだですね。今度来る月末にはきれいな紅葉が見られるといいな。

10/13 11:18

鞍部のぬかるみには木道のあるところもありますが、無いところもあるので注意して歩こう。

10/13 11:25

雲がかかってきました。気温も低くてジャケットを羽織らないと寒いです。

10/13 11:34

山頂直前の展望小屋が見えます。もう少しで頂上へ到着。

10/13 11:36

一等三角点「氷ノ山」
　緯度: 35:21:14.2529
　経度: 134:30:49.8298
　標高: 1509.62

10/13 11:36

頂上避難小屋前で昼食にします。高校生はパンをかじったりしています。

10/13 11:53

私は野菜たっぷりソーセージ入りラーメンを作りました。寒い山頂で時間をかけてしまって、すまんかったな。

10/13 12:24

下山です。地面が濡れているので滑らないように注意です。

10/13 12:26

氷ノ越えの避難小屋、その向こうには赤倉山が見えます。雲が晴れてきて展望が良くなりました。

10/13 12:33

仙谷分岐を右へ折れて氷ノ越えコースに入ります。

10/13 12:50

下り坂は滑りやすいので注意して下りよう。

10/13 13:11

氷ノ越えの避難小屋へ到着しました。ここで一休み。

10/13 13:12

無事に登山出来ました。ありがとうございます。これから先、帰るまで事故や怪我がありませんように。

10/13 13:20

杉林の中の道を歩きます。急ぎすぎてつまづかない様に注意。

10/13 13:27

スギヒラタケ　でしょう。
これはあちこちに出ていましたが、他のキノコはほとんど見かけませんでした。収穫されてたとか？

10/13 13:28

雑木林の中をどんどん歩きます。こっちの登山道は急傾斜はほとんど無くて快適に歩けます。

10/13 13:34

沢の水は若干多いかな。けれども渡渉に差し支えるほどではありません。

10/13 13:43

植林された杉林に入ればもう少しで登山口へ到着です。

10/13 13:45

わかさ氷ノ山キャンプ場に到着しました。
いつもならここで登山終了ですが、今回のコースはここから更にもう一歩きあります。

10/13 13:58

カキシメジ　かな？道端の草の中に生えていました。

10/13 14:00

リュウノウギク　かな？山の中ではあまり見なかった花がふもとでは見られます。

10/13 14:01

ツワブキ　かな？

10/13 14:01

ススキの穂が風に揺れて、秋真っ只中を感じさせます。

10/13 14:02

ミゾソバ　でしょうね。小さな花ですが、赤と白の組み合わせが鮮やかできれいです。

10/13 14:03

リンドウ　も咲いていました。こっちは、青紫がきれい。　

10/13 14:12

仙谷登山口から再びスキー場の急勾配を登ります。キツイです。
若いもんは元気じゃのお（3回目）。

10/13 14:17

フユイチゴ　？

10/13 14:21

これもカキシメジかな

10/13 14:32

自然探勝路には渡渉する場所が2か所あります。足を滑らさないように注意。

10/13 14:43

風格のある栃の木です。いつもここに来るたび足を止めて見上げてしまいます。大きな栃の葉もたくさん落ちています。

10/13 15:00

自然探勝路を終えて三の丸コースを下ります。ペースが上がります。

10/13 15:17

あの水色の屋根がスノーピア、隣の休憩所は改築中です。ゴールまでもう少し。
若いもんは…。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ シャツ ズボン サポーティングタイツ 靴下 グローブ ウインドブレーカー 帽子（キャップ） 靴 サブザック(15L) 昼食(マルタイ棒ラーメン+カット野菜＆ソーセージ) コッヘル バーナー 割り箸 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL＋水1L) 地図（コース図） iPhone(GPS+カメラ) iPad mini バッテリー カメラ 携帯電話 腕時計 手拭い 目薬 メンタム軟膏

感想

Katsuhara

　10月最終週の週末に中国高校登山大会が氷ノ山山系で開催される。私の勤務する高校の山岳部生徒もその大会に出場する。これまで何度かこのコースを歩いてはいるが、悪天候や時間の制限に阻まれてフルコースを歩くことができていなかった。大会を2週間後に控えて生徒とともに大会コースを歩いてみた。
　コースを間違えることはもうないだろうから、今回はチェックポイントになりそうなところを地図上で確認しながら歩くことにした。また本番はテントや食料一式を詰め込んだメインザックを担いで歩かなければならないが、無理をせずサブザックで行動することにした。

　今回の行程は大会コースそのものなので、あまり詳細をここに記すのは控えておきたい。写真にコメントを添えているので、それで今の時期の氷ノ山の様子を感じていただければと思う。