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Yamareco

記録ID: 1614707
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男鹿岳で楽しく藪漕ぎ(栃木百名山97座目)

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:48
距離
27.1km
登り
1,452m
下り
1,438m

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
1:11
合計
10:40
距離 27.1km 登り 1,452m 下り 1,441m
5:55
50
6:45
6:50
150
ダルマ岩
9:20
9:25
75
観察小屋
10:40
10:50
62
男鹿岳取付き地点
11:52
11:58
52
12:50
13:20
40
男鹿岳取付き地点
14:00
14:10
100
観察小屋
15:50
15:55
40
ダルマ岩
16:35
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅しおばらアグリパルに集合。車の台数を減らして、深山園地駐車場に駐車。8台くらいは停められると思います。トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
登山道取り付きまでの塩那の林道は、崩壊地や、落石で埋まっているところなどあり、藪化も進んではいますが、概ね歩きやすいです。取り付きから男鹿岳山頂までは、ほぼ藪漕ぎですが、踏み跡もあり、ところどころピンクテープもあります。途中、女鹿岳ピーク後、左に折れるところからは、樹林帯の笹薮となり、少し踏み跡不明瞭ですが、気をつけていけば道迷いの危険は少ないと思います。
いよいよ栃木百名山もあと四座。ついに四天王の一角に挑みます。朝5時、道の駅しおばらアグリパルに集合。颯太、コロ助の綱を引き、長良川の鵜飼いさながらのほっしー隊員。
2018年10月13日 04:51撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 4:51
いよいよ栃木百名山もあと四座。ついに四天王の一角に挑みます。朝5時、道の駅しおばらアグリパルに集合。颯太、コロ助の綱を引き、長良川の鵜飼いさながらのほっしー隊員。
車2台に減らして、板室の深山園地を目指します。幻の塩那道路へと左折
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車2台に減らして、板室の深山園地を目指します。幻の塩那道路へと左折
深山園地まではよく整備されています。空が明るんできました。晴れるといいね。
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深山園地まではよく整備されています。空が明るんできました。晴れるといいね。
ゲート通過。
塩那道路入口から8キロで、深山園地駐車場に着きました。アグリパルから30分くらいです。思いのほか寒くて首をすくめる隊員たち。
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塩那道路入口から8キロで、深山園地駐車場に着きました。アグリパルから30分くらいです。思いのほか寒くて首をすくめる隊員たち。
いや、寒いなんて言ってられんぞ、エイエイオー‼ と、カラ元気の隊員たち。
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いや、寒いなんて言ってられんぞ、エイエイオー‼ と、カラ元気の隊員たち。
久しぶりのリンクちゃん。そう、今日はフルメンバー揃い踏みですぞ!
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久しぶりのリンクちゃん。そう、今日はフルメンバー揃い踏みですぞ!
寒いのでモコモコ仕様。
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寒いのでモコモコ仕様。
ちょーだい対決中のリンクちゃんとほっしー隊員。まあ、リンクちゃんに一日の長あり、ですな。
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ちょーだい対決中のリンクちゃんとほっしー隊員。まあ、リンクちゃんに一日の長あり、ですな。
さあ出発。
この先、展望広場までは遊歩道があります。ゲートは閉まっていても横から通れます。
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この先、展望広場までは遊歩道があります。ゲートは閉まっていても横から通れます。
滑落しませんように。クマさんにも遭いませんように。
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滑落しませんように。クマさんにも遭いませんように。
落石にも遭いませんように。
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落石にも遭いませんように。
のんびり進みます。
4
のんびり進みます。
大佐飛山系の稜線。来春あそこを歩けるかな。
2018年10月13日 06:01撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 6:01
大佐飛山系の稜線。来春あそこを歩けるかな。
展望広場下の園地。
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展望広場下の園地。
展望広場まで行くと深山ダムが見えるかな。今日は時間がないのでパスします。
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展望広場まで行くと深山ダムが見えるかな。今日は時間がないのでパスします。
トウゴクミツバツツジ、ゴヨウツツジなどが素敵な春を彩ってくれるようです。
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トウゴクミツバツツジ、ゴヨウツツジなどが素敵な春を彩ってくれるようです。
ここからが塩那道路、本番。
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ここからが塩那道路、本番。
一つ目のゲートを通過。
2018年10月13日 06:05撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 6:05
一つ目のゲートを通過。
しばらく行くと、
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しばらく行くと、
禁断の第2ゲート。
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禁断の第2ゲート。
隊長、率先してくぐり方を指南。が、
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隊長、率先してくぐり方を指南。が、
実は右側にエスケープルートあり。
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実は右側にエスケープルートあり。
ホープ君は上から。
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ホープ君は上から。
8.8kmポスト地点。この数字は、塩那道路の起点からなので、深山園地から歩き始めてからは、まだ800mくらい。
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8.8kmポスト地点。この数字は、塩那道路の起点からなので、深山園地から歩き始めてからは、まだ800mくらい。
大佐飛山系が目の前に。
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大佐飛山系が目の前に。
落石多数。
落石の山の上で拳を突き上げる隊長。
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落石の山の上で拳を突き上げる隊長。
倒木を超え、
落石を超え、
藪をかき分け、
かき分け、
かき分ける隊長。今日も麦わら帽子。
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かき分ける隊長。今日も麦わら帽子。
ダルマ岩地点。
多分、これがダルマ岩。確かにダルマさんぽい。
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多分、これがダルマ岩。確かにダルマさんぽい。
ダルマ岩から見た景色。大佐飛方面。
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ダルマ岩から見た景色。大佐飛方面。
見返りコロちゃん。
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見返りコロちゃん。
2km進んで、10.8kmポスト。
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2km進んで、10.8kmポスト。
見晴台。だけど、見晴らしはあまりよくなくて、
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見晴台。だけど、見晴らしはあまりよくなくて、
こんな感じ。
2018年10月13日 07:06撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 7:06
こんな感じ。
展望の代わりにコロちゃんと戯れるホープ君。
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展望の代わりにコロちゃんと戯れるホープ君。
ほっしーが真剣に写しているのは、
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ほっしーが真剣に写しているのは、
こんな可愛い実。
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こんな可愛い実。
荒々しい林道。
そこここで、撮影会も展開。モデル代、はずんでくれるんだろうな?(by 颯太)
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そこここで、撮影会も展開。モデル代、はずんでくれるんだろうな?(by 颯太)
一つ目の崩壊地。幅50cmくらい。
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一つ目の崩壊地。幅50cmくらい。
怖いけど、目の前の樹々が地面ごとなくなっているので、見晴らしは最高。
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怖いけど、目の前の樹々が地面ごとなくなっているので、見晴らしは最高。
崩壊地からの見晴らし。
2018年10月13日 07:18撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 7:18
崩壊地からの見晴らし。
晴れ渡る空。
すぐに二つ目の崩壊地。
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すぐに二つ目の崩壊地。
なかなか崩壊感が伝わらないけど、ザックリえぐれてます。
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なかなか崩壊感が伝わらないけど、ザックリえぐれてます。
落ち葉の宝石箱だぁ〜。
2018年10月13日 07:30撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 7:30
落ち葉の宝石箱だぁ〜。
三つ目の崩壊地。馬蹄形で長いです。
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三つ目の崩壊地。馬蹄形で長いです。
馬蹄形を進む隊員たち。を、見守る颯太。
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馬蹄形を進む隊員たち。を、見守る颯太。
我も我もと、撮影。
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我も我もと、撮影。
落ちたくないっすな。
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落ちたくないっすな。
藪は最高だぜ‼ と笑顔のほっしー。(去年までは藪大嫌いだったけど、今年は飛躍)
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藪は最高だぜ‼ と笑顔のほっしー。(去年までは藪大嫌いだったけど、今年は飛躍)
石楠花岩。でも石楠花の木は見当たらない。
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石楠花岩。でも石楠花の木は見当たらない。
4つ目の崩壊地。だいたいスタートから2時間経過。
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4つ目の崩壊地。だいたいスタートから2時間経過。
ここも絶景ポイント。
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ここも絶景ポイント。
4キロ来ました。まだ三分の一。
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4キロ来ました。まだ三分の一。
那須方面。茶臼岳の噴煙がよく見えました。
2018年10月13日 08:04撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 8:04
那須方面。茶臼岳の噴煙がよく見えました。
時々アスレチック。
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時々アスレチック。
岩を針金で閉じ込めてあります。が、この針金に足を取られそうで歩きにくい。
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岩を針金で閉じ込めてあります。が、この針金に足を取られそうで歩きにくい。
コロちゃんはいつも前向き。
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コロちゃんはいつも前向き。
前向き。
2018年10月13日 08:18撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 8:18
前向き。
倒木とリンクちゃんと撮影隊。
2018年10月13日 08:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 8:25
倒木とリンクちゃんと撮影隊。
あやとりのような、木の絡まりを足を入れ手を入れ、足を抜き、手を抜き、して、くぐり抜けます。
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あやとりのような、木の絡まりを足を入れ手を入れ、足を抜き、手を抜き、して、くぐり抜けます。
人間あやとり中。
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人間あやとり中。
8キロ来ました。
倒木とBOOちゃんと2代目ガス男。
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倒木とBOOちゃんと2代目ガス男。
真剣に倒木を越えるkyの後ろで、
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真剣に倒木を越えるkyの後ろで、
こんな素敵な撮影会が。
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こんな素敵な撮影会が。
左手にはずっと長大な大佐飛の稜線がお供してくれます。
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左手にはずっと長大な大佐飛の稜線がお供してくれます。
おお、男鹿岳が見えてきた。右のピークが男鹿、左が女鹿。女鹿の左手から登っていくことになりますが、まだまだ遠い。この辺りで3時間経過。
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おお、男鹿岳が見えてきた。右のピークが男鹿、左が女鹿。女鹿の左手から登っていくことになりますが、まだまだ遠い。この辺りで3時間経過。
たまにはこんな素敵な林道歩きもあります。
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たまにはこんな素敵な林道歩きもあります。
月見曲とリンクちゃん。
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月見曲とリンクちゃん。
水を見〜れば、入ります、はるかな男鹿、遠い道〜 (唱歌「夏の思い出」のメロディに載せてどうぞ)  ていうか、飲んだね、水。
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水を見〜れば、入ります、はるかな男鹿、遠い道〜 (唱歌「夏の思い出」のメロディに載せてどうぞ)  ていうか、飲んだね、水。
植生回復経過観察小屋。中には入れません。
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植生回復経過観察小屋。中には入れません。
ここから傾斜がきつくなります。
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ここから傾斜がきつくなります。
地味にキツイ。
おもてナス一望の、お、も、て、な、し。
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おもてナス一望の、お、も、て、な、し。
4時間経過。立派な擁壁が出てきたら登山道取り付きもあと少し。
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4時間経過。立派な擁壁が出てきたら登山道取り付きもあと少し。
あと少し。
五つ目の崩壊地。
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五つ目の崩壊地。
4時間40分歩いて、ついに取り付きに到着。このピンクテープが目印です。ここにザックをデポ。アタックザックに背負い変えて進みます。
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4時間40分歩いて、ついに取り付きに到着。このピンクテープが目印です。ここにザックをデポ。アタックザックに背負い変えて進みます。
デポ準備。
さあ、藪へ、
突入〜。
2018年10月13日 10:45撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 10:45
突入〜。
突入〜。
手強し‼ 
2018年10月13日 10:46撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 10:46
手強し‼ 
ほぼ垂直。笹を束にして掴んで腕力で上がります。

m302)正直、ここから稜線までの薮の急斜面が一番心配でしたが、みんな楽しそうであっという間に稜線まで来ました。
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ほぼ垂直。笹を束にして掴んで腕力で上がります。

m302)正直、ここから稜線までの薮の急斜面が一番心配でしたが、みんな楽しそうであっという間に稜線まで来ました。
なんとかクリアして稜線へ。
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なんとかクリアして稜線へ。
肩から頭くらいの丈の笹をかき分けかき分け進みます。前方にほっしーとホープ君。
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肩から頭くらいの丈の笹をかき分けかき分け進みます。前方にほっしーとホープ君。
振り返ると、ザックをデポした取り付きのところが見えて、一気に登り上げたのがわかります。そしてこの眺望。でも、雲が増えたかな?
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振り返ると、ザックをデポした取り付きのところが見えて、一気に登り上げたのがわかります。そしてこの眺望。でも、雲が増えたかな?
隊長、麦わら帽子を手ぬぐいに替え、藪仕様。

m302)薮仕様で臨みましたが、踏み跡もあり拍子抜けするくらいスイスイと行けました。
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隊長、麦わら帽子を手ぬぐいに替え、藪仕様。

m302)薮仕様で臨みましたが、踏み跡もあり拍子抜けするくらいスイスイと行けました。
男鹿岳取り付きから35分。この辺りが女鹿岳のピーク。山名板はありません。
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男鹿岳取り付きから35分。この辺りが女鹿岳のピーク。山名板はありません。
その先は樹林帯。でも笹藪は続きます。
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その先は樹林帯。でも笹藪は続きます。
藪の中からこんにちは。
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藪の中からこんにちは。
左に元祖ガス男リンクパパの帽子が見えるかな。こんな風にみんなすっぽり藪の中。
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左に元祖ガス男リンクパパの帽子が見えるかな。こんな風にみんなすっぽり藪の中。
元祖ガス男の前方にガスが…。
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元祖ガス男の前方にガスが…。
藪マスターをして、この顔にさせる藪のすさまじさ。

m302)て言うか、犬の伸縮リードが絡む絡む(笑)
2018年10月13日 11:35撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 11:35
藪マスターをして、この顔にさせる藪のすさまじさ。

m302)て言うか、犬の伸縮リードが絡む絡む(笑)
kyも、藪さばき中。
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kyも、藪さばき中。
えっへっへ。藪はこのスタイルだぜ。(by 颯太)
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えっへっへ。藪はこのスタイルだぜ。(by 颯太)
今回、「元祖ガス男」リンクパパと、「2代目ガス男」BOOパパと、「ガスを呼ぶ男」隊長が揃い踏みだったせいか、山頂に近づくにつれ、ガスがもくもくと…。
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今回、「元祖ガス男」リンクパパと、「2代目ガス男」BOOパパと、「ガスを呼ぶ男」隊長が揃い踏みだったせいか、山頂に近づくにつれ、ガスがもくもくと…。
そして、ついに、
2018年10月13日 11:51撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 11:51
そして、ついに、
登頂〜♪
2018年10月13日 11:53撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 11:53
登頂〜♪
よく頑張りました‼

取り付きから山頂まで1時間ちょっとでした。
2018年10月13日 11:53撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 11:53
よく頑張りました‼

取り付きから山頂まで1時間ちょっとでした。
いいよ、いいよ〜。篠山紀信隊。
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いいよ、いいよ〜。篠山紀信隊。
三角点タッチ。
2018年10月13日 11:55撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 11:55
三角点タッチ。
雪の時期のためにか、山名板があちこちに。これは、なぜか飯盒を被っている山名板。

m302)わりと平で広いので、いろいろなところに山名板があるらしいですね。ヤマレコで見慣れた飯盒見たときは感動しました(笑)
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雪の時期のためにか、山名板があちこちに。これは、なぜか飯盒を被っている山名板。

m302)わりと平で広いので、いろいろなところに山名板があるらしいですね。ヤマレコで見慣れた飯盒見たときは感動しました(笑)
飯盒と山名板。
あんな木の上の方にも一つ。
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あんな木の上の方にも一つ。
ガス男大集合。後ろは真っ白。さすが!!!
2018年10月13日 12:00撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 12:00
ガス男大集合。後ろは真っ白。さすが!!!
下山も後ろ向きでなんとかクリア。
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下山も後ろ向きでなんとかクリア。
藪漕ぎ終えて取り付きまで戻り、ホッと一息。
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藪漕ぎ終えて取り付きまで戻り、ホッと一息。
少し休憩。ヤギミルクで帰りのエネルギーを補給する颯太。
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少し休憩。ヤギミルクで帰りのエネルギーを補給する颯太。
コロちゃん。
BOOちゃん。
2018年10月13日 12:57撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 12:57
BOOちゃん。
リンクちゃんはみんなのお昼ご飯にも興味津々。
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リンクちゃんはみんなのお昼ご飯にも興味津々。
カフェ・オ・レ、美味し!
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カフェ・オ・レ、美味し!
休憩風景 in ガス。
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休憩風景 in ガス。
モデル代、たんまりお願いね〜。
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モデル代、たんまりお願いね〜。
たんまりね〜。
帰りもまた12kmの林道。行きに4時間半以上、と、前もって計算していたより時間がかかってしまったので、下山を急ぎます。ガスも出てきて薄暗くなっていたので、日没までに戻れるよう、気合いを入れ直して頑張ります。

m302) 事前の見積もりでは往路3時間半と読んでいたのですが、思いのほか時間がかかり、帰り、暗くなるのでは、と少し焦りました。
2018年10月13日 14:44撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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10/13 14:44
帰りもまた12kmの林道。行きに4時間半以上、と、前もって計算していたより時間がかかってしまったので、下山を急ぎます。ガスも出てきて薄暗くなっていたので、日没までに戻れるよう、気合いを入れ直して頑張ります。

m302) 事前の見積もりでは往路3時間半と読んでいたのですが、思いのほか時間がかかり、帰り、暗くなるのでは、と少し焦りました。
ガスと倒木と紅葉と。森の神様が出てきそう。
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ガスと倒木と紅葉と。森の神様が出てきそう。
観察小屋まで戻り、ホープ君に群がる柴二頭。
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観察小屋まで戻り、ホープ君に群がる柴二頭。
隊長が静かな山男に見える一枚(BOOパパ撮影)
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隊長が静かな山男に見える一枚(BOOパパ撮影)
男鹿の藪を経験した後なので、林道の藪など可愛く感じられます。
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男鹿の藪を経験した後なので、林道の藪など可愛く感じられます。
今週も錦秋の中を行く隊長。
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今週も錦秋の中を行く隊長。
錦秋を行くky。(二代目に素敵な写真を撮ってもらったので、なんとかレコにねじ込んだ一枚)
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錦秋を行くky。(二代目に素敵な写真を撮ってもらったので、なんとかレコにねじ込んだ一枚)
ダルマ岩まで戻ってきました。みんなでダルマのポーズ。あれ? 1人だけ違う人がいますね。
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ダルマ岩まで戻ってきました。みんなでダルマのポーズ。あれ? 1人だけ違う人がいますね。
ゲートを抜けると、本部跡の看板。行きはゲートに気を取られ見逃してました。
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ゲートを抜けると、本部跡の看板。行きはゲートに気を取られ見逃してました。
展望広場下まで戻りました。
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展望広場下まで戻りました。
駐車場まで戻って、今日もお疲れ様でした〜。逆光でごめんね〜。
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駐車場まで戻って、今日もお疲れ様でした〜。逆光でごめんね〜。
栃木百名山、残すところあと三座。来年の完登を目指して頑張ります。
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栃木百名山、残すところあと三座。来年の完登を目指して頑張ります。
撮影機器:

感想





秋雨前線やら高気圧の配置やらで、天気予報が目まぐるしく変わる中、急遽一日前倒しで、栃木百名山の中でも難峰とされる男鹿岳に挑戦してきました。
去年までは名前も知らなかった塩那道路。その廃道を登山道取り付きまで辿るコースです。長い長い林道歩きでしたが、紅葉の景色や、初めて見る大佐飛山系の奥深さ、時折現れる崩壊地からの素晴らしい風景を愛でながら、行きは4時間半超、帰りは3時間半超、なんとか頑張れました。
取り付きからの男鹿岳までの登山道は、笹藪アドベンチャーでしたが、息の上がる場面はなく、なかなか楽しい登山道でした。
下山は、残り1キロまでは快調に足を運べましたが、最後の1キロで、左足の膝の外側が痛み出し、急にスピードダウン。足を鍛え直さなくては、と、スクワットしているところです。多分、三日坊主でしょうが......

残雪期の栗生沢からの予定でしたが、残雪期は行くタイミングが難しく大佐飛山ともかぶるので、安心感のある深山園地から塩那道路で行きました。とは言え深山園地からの情報も少なくどんな状況かわからなかったので不安でしたが、思いきって行きました。塩那道路は薮区間有りますが踏み跡も有りますので、なんの抵抗もなく進めます。倒木のほうが厄介かもしれません。落石も楽に回避できました。崩壊地も5箇所ぐらいありますが、危険は感じられませんでした。男鹿岳の取付きからは稜線に乗る10分ぐらい、背丈程ある笹のトンネルの急斜面を笹を掴みながら登ります。稜線にでたら女鹿岳まで腰ぐらいの笹の薮漕ぎです。しかし、テープ多数、笹に隠れて踏み跡も明瞭です。それより、右側(かえりは左側)が笹に隠れて目立ちませんが切れ落ちた崖です。山側の笹や木を掴みながら進みました。女鹿岳からやや踏み跡も不明瞭なところもありますが、テープ多数で楽に進めました。
実際行ってみて、廃道歩きが苦痛でなければ、こちらのルートのほうが成功率は高いと思います。しかし、塩那道路は人さえも立入禁止の場所ですので、くれぐれも自己責任で。

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コメント

このルート、いいですね♪
皆様はじめまして、
男鹿岳への塩那ルート、お疲れさまでした♪

私は、今年の秋に無事に栃百を完登したのですが、
このコースでもう一度男鹿へ行くぞ!と狙っています(^^)
状況がわかってありがたかったです♪

元気なワンちゃん達と賑やかに歩くと、このルートの静寂さのかけらも感じない楽しそうな山行になりますね!
山頂でジョージア飲んでるのも萌えましたし(笑)

残り3座でしょうか?
手強いボス戦の連続でしょうけど、着実に慌てずに落としていってください(*^^*)
2018/11/19 10:21
ゲスト
nester-o様
はじめまして。心温まるコメントありがとうございます。
そして、栃木百完登おめでとうございます。

残雪期に行こうと思っていましたが、林道も最終ゲートまで行けないみたいですし、
大佐飛山もあるので、思い切って塩那道路から行きました。
塩那道路も荒れてはいますが、登山道だと思えばハイウェイでした(笑)
まあ、取付きまで長いですが。
取付きからも、拍子抜けするぐらい目印多数で、笹薮の下は明瞭な踏み跡ありで楽しく登れました。

残り大佐飛山、黒岩山、締めに錫ヶ岳を予定しています。
とにかく楽しく登ろうと思います。

nosier-o様も、塩那からの男鹿岳楽しんでくださいね〜!

どこかの山で、犬連れ隊を見かけたら、声かけてくださいね!(笑)
2018/11/19 20:34
プロフィール画像
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